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統合失調症の治療で日本ではラツーダの最大容量は80mgですが、海外では160mgまで出すそうです。なぜ海外の方が多いのでしょうか?ということはラツーダ80mgは抗精神病薬の中で中程度の強さと考えられるでしょうか?よろしくお願いします

A 回答 (1件)

臨床試験の結果が全て。

海外の試験では160mgが最適用量という結果であり、日本で実施した試験では80mgが最適用量であるという結果になったということです。どの用量を最適用量とするかは、当事国の規制当局の判断になりますが、日本のPMDAは、日本で実施した治験の結果に基づいて最適用量を判断したということです。この様な差が生じる要因は多々ありますが、例えば人種の違いによる体格差や、食習慣その他の生活習慣の違いや、人種間の遺伝的な素因の違い等が想定されます。この辺は調べだすとキリがない話なので、この様な違いが臨床的に重要な意味を持たない限り、あまり深く突きつめることはしません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2024/05/29 23:46

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