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「円高・円安」においての影響についてです。
「円高・円安」により、インパウンド、輸入、輸出等が、影響するようですが、仕組みについてよく理解できません。
それぞれ具体的に例を挙げて、きわめて優しく、小学生でもわかるように、教示願えませんでしょうか。
よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ありがとうございました。
    ということは、つぎの理解でよいでしょうか。
    ※1ドル100円ならば、日本で1万5千円使うと150ドル払う必要がありました。→円高
    ※1ドル150円ならば、日本で1万5千円使っても100ドル払えば済みます。→円安

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/06/04 13:56

A 回答 (3件)

補足します。


> ただ、国内の労働に対する賃金と外国の労働に対する賃金を比較した場合には、適正な為替相場は、1ドル100〜120円ぐらいだろうとは、言われているようです。

労働に対する賃金で計算して、適正な為替相場1ドル120円を基準にして比較すると、
質問者さんがおっしゃるように、
1ドル100円は、円高。
1ドル150円は、円安。
です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/06/08 06:45

高度成長期の固定相場制では、1ドル360円でした。


それから、変動相場制に移行しました。
それからすると、どちらも円高ですよね。

今の為替相場から、円が高くなったら円高です。今の為替相場から、円が安くなったら円安です。
円高や円安は、今の相場と比較してだと思います。円高に動いているとか、円安に動いているかです。
1ドル何円が円高や円安とは、言えないと思いますよ。
為替相場で問題になるのは、極端に円高や円安が進んだ場合です。
為替相場の急激な変化は、企業が予定していた、収入や支払いが、ドルで決済するか、円で決済するかで、儲けたり損したりします。

ただ、国内の労働に対する賃金と外国の労働に対する賃金を比較した場合には、適正な為替相場は、1ドル100〜120円ぐらいだろうとは、言われているようです。

経済は、人の心理的な要素で景気が良くなったり悪くなったりしますから、景気の予測は難しいと思います。
お金を使う人が多い国は、インフレになる。
貯蓄が好きな必要が多い国は、デフレになる。
ノーベル賞の経済学者でも、過去のデータからの分析ですから、未来の予測になると、必ず合っているとは言えないような気がします。

まだまだ、資本主義経済は、100年に1回あるという、大恐慌の対策ができていません。
財政政策や金融政策で景気を良くするだけでは、赤字国債が増えるなどの問題があります。ただの後回し政策です。
貧富の差が大きくなると、やがて貧乏な人が住宅ローンを払えなくなることは、誰でも予測できるのですけれども、解決策はないようです、
ここで、お金持ちも貸していたお金を回収できないので、損します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/06/08 06:44

まず、物の価値は、お金(昔は金貨など)で表すことができます。


お金とは、物の価値を表す。物と交換できる。長期保存ができる。となります。

物の価値は、物価といわれるように変動します。何故か?
人の需要と供給で、物の価値=価格が決まります。
例えば、Yahooオークションに、あなたが商品を出品すると、どこにでもあるありふれた物ならば、誰も欲しくないので価格は安くなります。1つしかない貴重品ならば、誰でも欲しいので価格は高くなります。
物の価格は、供給が多い、需要が少ないと安くなります。
物の価格は、供給が少ない、需要が多いと高くなります。
供給とは、同じ商品の数です。需要とは、商品を欲しい人の人数です。

それぞれの国は、物々交換より、お金(昔は金貨など)が便利なので通貨を発行しています。
それぞれの国がお金でも需要と供給で価値が決まるとしても、商品を買った時に基軸となる通貨があった方が、便利で通貨も安定して使えます。
基軸通貨と言います。現在は、ドルです。
国際間の決済や金融取引などで基軸となる特定国の通貨
基軸通貨とは、国際間の決済や金融取引などで基軸となる特定国の通貨を指します。世界中で貿易決済や金融取引などに幅広く使われ、世界の人々の価値基準として認識される通貨であり、どの国の通貨になるかは、通貨発行国の経済規模や政治力、軍事力などで決まると言われます。現在の基軸通貨はドルであり、第二次大戦前までは英国ポンドが基軸通貨でした。
https://japanandworld.net/international-situatio …

昔は、固定相場制でしたけれども、アメリカから(お金の裏付けとなる金貨など)の流失が増えたために、変動相場制に移行しました。

お金でも、需要と供給が成り立ちます。
円高とは、物を買うのに使える円が少ない状態、外国の通貨より円をたくさん持ちたいという人が多い、円の需要が多い状態の時です。
円の供給が少ない、円の需要が多い、ので円高になります。

今、日銀は、景気が良くなるように利息を安くして、誰でも円が使えるよう円の供給を増やしています。でも、円の利息が安いと、外国の通貨の利息の方が高いので、円より外国の通貨で持ちたいと思って、円の需要は少なくなります。
円の供給が多い、円の需要が少ない、ので円安になります。

景気の動向に合わせた政策金利という利息が、円の供給量に関わっています。
ということは、外国ではインフレの景気を抑えるために、政策金利を上げて通貨の供給量を減らしているということです。
日本は、まだ景気が良くならない(デフレ)ので、円の政策金利を上げない。
更に悪いことに、景気対策の為に行った赤字国債が多いので、円の政策金利を上げられないということです。

インバウンドとは、日本に観光客がたくさん来ているということです。
何故か?
1ドル100円ならば、日本で1万5千円使うと150ドル払う必要がありました。
1ドル150円ならば、日本で1万5千円使っても100ドル払えば済みます。
円安のお陰で、日本のものは外国で買うより、安く買えるのです。

円安で、外国では日本の物は安く買えるので、日本からの輸出は増えます。
逆に、円安で、日本では外国製品は高くなるので。日本への輸入は減ります。
安い物は買う。高い物は買わない。ということです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/06/08 06:44

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