夏が終わったと感じる瞬間って、どんな時?

この動画を観て思い出しましたけど、家電製品などの故障の時、確かに叩いたら直っていたりしましたね。
https://www.youtube.com/shorts/7NMt2-Bymxo

 欧米の映画やドラマでも電気製品の故障の時に叩いているシーンがあるから、アレは私だけの経験では無いはず……

 アレって、今の電気製品は、基板や集積回路で部品が組み立てられていて回路の接触不良は激減したけど、昔は部品がコードで接続されていたりするなど、回路の接触不良が起きる事が多くて、そんなときに叩いてやると接触不良が回復していたという解釈でよろしいのでしょうか

A 回答 (8件)

そうですね。

その解釈でいいですね。今はプリント基板を拭いて、にじみ出た油(ヤニ、フラックス)原因のショートを直しますね(フラックス洗浄みたいなものかな)。はんだ付けと同じですね。
一時期、捨ててあるテレビなどを水洗いして、再販売するリサイクル店もありましたが直るんですよね。同じですね。
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昔の電子機器は機械式の部品が多かったからです。


たとえばテレビのチューナー。ダイヤル式で古くなると接点不良を
起こします。それで振動や衝撃で改善することがあったのです。
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気合が入る

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それは「タッピング」と称し、故障修理に絡むひとつの技術となっているくらいです。

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おっしゃる通り。

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昔は片面のプリント基板に部品を半田付けする時に塩酸系のフラックスを使っていましたから、長く使っているとパターンが腐食したり剥離して接触不良が発生していました。


接触不良は、振動を与える事で偶々直る事がありました。
今は両面基板にスルーホールですしフラックスも腐食性の低い物ですから、パターン剥離や腐食がほとんどなくなって、家電製品が長持ちするようになりました。
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>>回路の接触不良が起きる事が多くて、そんなときに叩いてやると接触不良が回復していたという解釈でよろしいのでしょうか



そうです。
例えば、昔のTVやラジオは真空管を使っていました。
真空管って、ガラス管の下にピンが何本か出ていて、それがソケットに刺さっていたのですけど、年数が経るにつれて、ソケットがユルくなる、錆びるなどで接触不良になったりしました。
また、半田付けしたところが浮いてきて、接触不良になることもありました。
TVのチャンネル切り替えの接点部分も、同じように接触不良となることもあったものです。
だから、叩くと故障が直るってわけですね。
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叩いて治るなら微妙な接触部分なのでしょう



タバコの自販機で硬貨入れても出て来ないから足で蹴ったら、ドドドドって十数個出て来ました(儲けもの)
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