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任意の閉曲線Cとそれによって縁取られる曲面Sについて
∫∫gradf × ndA=∫rgradf‧dr (n、rはベクトル)

を証明したいです。
教えて欲しいです

A 回答 (3件)

【訂正】


②からのベクトル表示が可笑しいので訂正。

ベクトル<A>のx,y,z成分を <A>_x, <A>_y, <A>_z と書くと

<F>=x∇f のとき
 ∲(<r>_x)∇f・dr=∲x∇f・dr=∲<F>・dr=∫∇×<F>・<n>dA
   =∫((∇x)×∇f)・<n>dA=∫(-ny∂zf+nz∂yf)dA=∫(∇f×<n>)_x dA
つまり、
 ∲(<r>_x)∇f・dr=∫(∇f×<n>)_x dA

同様に、<F>=y∇f, <F>=z∇f として
 ∲(<r>_y)∇f・dr=∫(∇f×<n>)_y dA
 ∲(<r>_z)∇f・dr=∫(∇f×<n>)_z dA
を得る。

これらのx,y,z成分の式をベクトル表示すると
 ∲<r>∇f・dr=∫∇f×<n> dA
を得る。
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∇×<F>=∇×(x∇f)=(∇x)×∇f


   =<1,0,0>×∇f=<0,-∂zf,∂yf>
でした。
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分かりにくいが、ベクトルを<F>、∂f/∂x → ∂xf などと書く。


また、<n>=<nx,ny,nz>

ストークスの公式
 ∫∇×<F>・<n>dA=∲<F>・d<r>・・・・・①
を使う。

1. ①の左辺

まず、<F> → x∇f として、左辺を考える。公式から
 ∇×<F>=∇×(x∇f)=(∇x)×∇f
だから
 ∫∇×<F>・<n>dA=∫((∇x)×∇f)・<n>dA
   =∫(<1,0,0>×∇f)・<n>dA=∫<0,-∂zf,∂yf>・<n>dA
   =∫(-ny∂zf+nz∂yf)dA
同様に <F> → y∇f, <F> → z∇f とすると
 ∫((∇y)×∇f)・<n>dA=∫(nx∂zf-nz∂xf)dA
 ∫((∇z)×∇f)・<n>dA=∫(-nx∂yf+ny∂xf)dA
となる。

すると
 <F>=<r>∇f=<x∇f, y∇f, z∇f> ・・・・・②
とすると
 ∫∇×<F>・<n>dA
  =∫<-ny∂zf+nz∂yf, nx∂zf-nz∂xf, -nx∂yf+ny∂xf>dA
  =∫<nz∂yf-ny∂zf, nx∂zf-nz∂xf, ny∂xf-nx∂yf>dA
  =∫(∇f×<n>)dA

2. ①右辺
②とすると
 ∲<F>・d<r>=∲<r>∇f・d<r>

だから結論を得る。
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