人生で一番思い出に残ってる靴

私が持っている信号処理の2冊の入門書には、離散時間フーリエ変換 (DTFT) の説明がどちらもまったくありません。
 フーリエ級数展開をコンピューターで処理するのなら、離散フーリエ変換DFT(実際には高速版のFFT)で十分だと思うのですが、離散時間フーリエ変換はどういう使われ方をするのでしょうか。
 wikiなどの説明を読んでもイマイチよくわからいのです。

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A 回答 (1件)

DTFTは連続関数f(t)をサンプリングしたものを扱う。

これはすなわちf(t)(Σ[n=-∞〜∞]δ(t - nΔt))のフーリエ変換と等価です。(ただし、δ(t)はディラックのデルタ関数。)ですから、周波数ωはどんな値も取り得ます。
 一方、DFTは周波数も離散的(nΔωに限定)であり、言い換えれば、周期関数だけを相手にするDTFTだってことです。
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