「お昼の放送」の思い出

アボガドロ数はどうやって定まったのですか。

A 回答 (4件)

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古い話です。

まだ歴史になっていませんが。「産総研で測定したアボガドロ定数、物理定数を決定する国際機関で採用」
https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr20 …
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どんな物質の原子であれ分子であれ、それを「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると、それが「1 mol」の物質量になります。



そして、原子や分子を「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)の個数だけ集めると、その質量が「原子量」「分子量」「式量」に「グラム」を付けた数値になるのです。

そうなるように決めた数値が「アボガドロ定数」(= 6.02 × 10^23)です。原子や分子1個は極めて軽いが、このぐらいの個数を集めると「グラム」のオーダーになるということ。
それが「mol」の意味です。

「同じ mol なら原子・分子の個数が同じ」ということです。
その「数え方の単位」が「アボガドロ定数」ということ。

ビールやジュースを「12本単位で1ダース」と呼ぶ、
コンピュータの「0 か1か」の単位「ビット」を「8ビットをまとめて1バイトと呼ぶ」
などというのと同じようなものです。

原子や分子の個数を「アボガドロ定数(= 6.02 × 10^23)まとめて 1 mol と呼ぶ。そうすると、原子量・分子量に『グラム』を付けた重さになる」
ということです。
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http://www.kagaku1.kjmt.jp/chap0/Avogadro.pdf

歴史的には、いくつかの段階を経て決まってきているようです。
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