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豆電球を並列に繋いだとき、豆電球の明るさは1つと変わらないと教科書には書いていますが、インターネットのサイトにて勉強していると、電球の壁が1/2と書かれてありますが、1÷1/2で電流の大きさが2になり、豆電球1個に電池1個繋ぐパターンより、電流の大きさが大きくなり、並列つなぎの方が明るくなるという考えになりませんか?
言いたいことが伝わったか分かりませんが教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

「電気回路 豆電球」の質問画像

A 回答 (5件)

「電球の壁」とは「合成抵抗の大きさ」のことをいっているのでしょうか。



電球の抵抗が電流や電球の温度によって変わらないということであれば、そういうことになります。
「抵抗」とは「電流の長さにくさ」なので、直列にすればするほど「流れにくく」なり(つまり「抵抗が大きく」なる)、並列で「電流の流れるルート」をたくさん作れば「流れやすく」なります(つまり「抵抗が小さく」なる)。

並列の場合には、1個の電球に流れる電流を X [A] とすれば、3個並列なら電流の合計は「3X [A]」になります。
電池が、それだけの電流を流せる能力があればということです。

ただし、それは「電池から見た全体の電流」であって、豆電球1個あたりの電流は何個並列にしても同じですから、豆電球の明るさは変わりません。
上の例でいえば、電池が流す合計の電流は「3X [A]」ですが、1つずつの豆電球に流れる電流は「X [A]」で、それが「3個」あるので合計の電流が「3X [A]」になります。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 18:37

そもそも、電球(まあ抵抗と置き換えてもいい)を壁に例えていること自体が、あんまり適切な例えとは言えないし、このように混乱する人を増やしているだけに過ぎないと思いますけどね。



壁の例えは、一度綺麗さっぱり頭の中から消し去って、電球を単純に抵抗として考えた方がちゃんと理解出来そうな気がします。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 18:37

電球を並列に何個繋いでも、


1個の電球に流れる電流の大きさは変わりません。したがって、1個の電球の明るさも変わりません。

回路全体の明るさは、電球の数に応じて明るくなります。回路全体に流れる電流は、電球の数に応じて増えます。したがって、電池の消耗も電球の数に応じて早くなります。

家庭の照明器具や各種電気製品をつなぐコンセントは、すべて並列接続です。
照明器具を1つだけ点灯しても、家中全部点灯しても、1つの照明の明るさは変わりませんが、家中が明るくなります。
流れる電流の量は、点灯した数・使った器具の数に応じて増えます。当然、電気代も増えます。

それと同じことです。

並列/直列の仕組みは、小学校の理科の時間に教わります。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 18:38

>豆電球を並列に繋いだとき、


>豆電球の明るさは1つと変わらないと教科書には書いていますが、

豆電球を並列に繋いだとき、「個々の豆電球」の明るさは変わらない

という意味です。質問の通り書いてあったとしたら言葉が足りませんね。

2個合わせた明るさは2倍です。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 18:38

豆球を並列につなぐと


貴方の言う通りとなり
電池から流れ出る電流は確かに2倍になります
しかし、この電流が2つの豆球に2等分されて流れるので
各豆球の電流は
電池から流れ出る電流÷2
=2÷2
=1
従って、豆球一つを電池につないだ場合と明るさは変わらない
と言うことになります
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/10/09 18:38

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