とっておきの手土産を教えて

デパートへ行くと男性用と比べて女性用の服、装飾品が多いのは女性の方が物欲が多く、見た目を必要以上に気にするのですか?男もニューハーフとなるとお化粧する人が多いのですか女脳になると自然にそうなるのですか?
平安時代は男も化粧をしていたそうですが社会的な文化に左右されるのですか?

A 回答 (5件)

#3です。

社会的要因という話を持ち出す人が良く出てきますが、現実的には違います。

なぜなら、イスラム教社会を見てみればすぐに論破できるからです。

もし女性の服装に「社会的文化的な要因」があるなら、それは社会規範や社会規範を教育する過程で、価値感が決まるはずです。

ということは、何世代にもわたるイスラム社会が女性に対して「華美な服装をするな。華美な服装をすると男性から狙われてひどい目に合うから、黒い服を着て抑制しろ」と教育してきたのですから、まさか《ヒジャブの下にミニスカートなんか履くはずない》ということになります。

でも現実的にはミニスカも履きますし、もっと華美な服装もしています。つまり(男性が居るところで見せることはできないのに)イスラム教のデパートでもドレスは売っているし買う女性がたくさんいる、のです。

また「社会的要因」が強いなら、パーレビ国王時代の西洋化した時代の女性の服装と、西洋化する前の時代や神聖イスラム革命から50年近く経った、今のイランの女性の嗜好性が同じなのも説明できません。

もちろん「社会的要因がゼロ」という意味ではありませんが、それ以上に「本能的欲求が強い」のです。
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女性向け衣料品店が目立つ理由には、生物学的要因と社会文化的要因の両方が複雑に絡み合っています。

単純に「女性は生まれつき服が好き」とは言えません。

生物学的要因の可能性:

性淘汰: 一部の研究では、オスがメスに選んでもらうために鮮やかな羽根を持つ鳥類のように、人間も異性へのアピールのために外見を飾るという本能的な行動がある可能性が示唆されています。女性は男性よりも子孫を残せる期間が限られているため、より良いパートナーを得るための競争が激しく、外見への投資が重要視されるという進化心理学的な仮説もあります。ただし、これはあくまでも仮説であり、衣料への関心の男女差を完全に説明するものではありません。

感覚処理の差: 男女で視覚や触覚の感受性に差があるという研究結果もあります。女性の方が繊細な色の違いや生地の質感に敏感な場合、それが衣料への関心の高さにつながる可能性も考えられます。しかし、これも個人差が大きく、全ての女性に当てはまるわけではありません。

社会文化的要因の影響:

ジェンダー役割と社会化: 歴史的に、女性は外見で評価されることが多く、美しさやファッションセンスが重視されてきました。幼少期から「女の子はおしゃれをするもの」というメッセージを繰り返し受け取ることで、女性は衣料への関心が高まり、消費行動につながりやすくなります。

マーケティング戦略: アパレル業界は、女性の消費意欲を刺激するような広告や商品展開に力を入れており、結果として女性向けの衣料品店が目立つようになっています。「流行を追う」「新しい服を買うことで気分を高める」といった消費行動を促進するマーケティング戦略も、女性をターゲットにすることが多いです。

メディアの影響: 雑誌、テレビ、ソーシャルメディアなど、様々なメディアを通して、ファッションのトレンドや理想的な女性のイメージが発信されています。これらに影響を受けることで、女性は外見への意識を高め、衣料品への関心を強める可能性があります。

コミュニティ形成: ファッションは自己表現の手段であり、共通の趣味を持つ人々とのコミュニティ形成にも役立ちます。特に女性の間では、ファッションを通じて仲間意識を高める傾向が強く、それが衣料品への関心の高さを後押ししている側面もあります。

結論:

女性が衣料やファッションに高い関心を持つ理由は、生物学的な可能性と社会文化的要因の相互作用によるものであり、どちらか一方だけで説明することはできません。特に社会的な影響は大きく、時代や文化によって変化する可能性があります。

したがって、「女性は生まれつき服が好き」という単純な説明は正しくありません。様々な要因が複雑に絡み合って、女性と衣料品との関係性を形作っていることを理解することが重要です。
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>平安時代は男も化粧をしていたそうですが社会的な文化に左右されるのですか?



社会的な文化に左右はされますが、基本的に「女子は草食する本能がある」といえます。

「教育の成果」という話は1970年代に女性解放が始まる理論武装として始まりました。つまり「女が女になるのは、男性と違う教育や価値観を社会から押し付けられているから」という前提で《だから男女の価値感を完全に同じにすれば女が女にならないはず》という論です。

で、これは50年の研究の結果、完全に否定されています。(フェミニストはまだあきらめていませんが、結果から見て明らかです)

>女性用の服、装飾品が多いのは女性の方が物欲が多く、見た目を必要以上に気にするのですか?

女性の本能的欲求は「より良いオスと出会って、そのオスのDNAを持った子供を出産すること」です。

そのため「なるべく自分の肉体を他の女性達より魅力的に見せる」ということをします。これが女性用の服などのアイテムが男性の3倍~4倍ある理由です。

男性の本能や社会的評価基準は「能力」です。だから男性が全員同じ作業服を着ていても構いません。評価は見た目ではないからです。
そして男性が好むアイテム、たとえばバイクとかパソコンとか釣り具などは「自分の能力を拡張するためのもの」です。
 男性が「自分の肉体をより魅力的にみせる」こともしますが、女性ほどではありません。


また、この「女性用アイテムの多さ」は日本が際立っています。なぜかというと、日本は律令制以降女性にも財産権・契約権があったからです。そのため「自分で稼いで好きなものを買う」という市場が発展してきました。

100均が日本だけで成功したのは「女性自身の購買文化があったから」です。実際大きなダイソーに行ってみると、生活必需品以外の1/3ぐらいスペースは女性向けです。
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おはようございます。



>女性の方が物欲が多く、見た目を必要以上に気にするのですか?

語弊はありそうですけど一般論、多分そうです。ただし単純な話ではなく、子供のころから女の子としての教育の成果というべき話であり、子供のころから「かわいい」と言われ続け、「可愛い格好をする事にメリットを見出し、無意識と言えるほどの深い領域で、可愛い格好をしたがる」だと思います。

>女脳になると自然にそうなるのですか?

多分教育の結果なので、自然にはなりません。男も女の子に近い教育を受けてきて女姉妹に囲まれて育ってきたら、女の子に近い感性をもつようになるんじゃないでしょうか。

ニューハーフの多く、あるいは男の娘も「男性として成長過程のどこかで、女性の優美さにメリットを見出し、そっちの方が良い」と考えたんじゃないかなー、と思うのですけども。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2024/11/15 08:55

デパートには、この世の全てがあるとでも?



バイクが欲しい時にデパートには行かないし、パソコンが欲しい時にデパートには行かないし、オーディオが欲しい時にデパートには行かないし、フィギュアが欲しい時にデパートには行かないし、プラモデルが欲しい時にデパートには行かないし、釣り具が欲しい時にデパートには行かないし、家が欲しい時にデパートには行かないし、隣に座ってくれるお姉さんが欲しい時にデパートには行かないし、パチンコしたい時にデパートには行かないのですよ。

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