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風邪を引いて内科医を受診した時に 内科医師に「風邪を治す為の抗生物質をください。」と言ったら
内科医師が「風邪は抗生物質で治しません。」と言いました。
だから 抗生物質は貰いませんでした。
そうなんですか?
抗生物質で風邪を治すわけじゃないのですか?

A 回答 (20件中1~10件)

その通りです。


風邪は、ほとんどがウィルスによる感染が原因です。
抗生剤は、細菌には効果がありますがウィルスには効きません。

昔は、患者が来ても、薬はありませんと言っても納得しませんので、咳止め、解熱剤、抗生剤(免疫力が低下しているので、他の細菌感染を防ぐという名目で)を出していたのです。(場合により胃薬も)

抗生剤は、細菌のみ、効果があるのです。
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ウイルスを殺す薬はありません。


ただし、咳が出て、のどの粘膜が傷ついている場合は、抗生物質は有効です。

何故なら、喉粘膜が咳や、ウイルスによって侵入されて、細胞が損傷し炎症を起こしていると、さらに、ウイルスや雑菌類が侵入して悪化します。

そのため、昔は、その雑菌類を殺すために抗生物質を処方していました。
現在は、厚生労働省より、むやみに使わないように指導されています。
抗生物質に耐性がついた病原菌が増えるからです。

今は、抗生物質ではなく、トラネキネサム酸剤によって、粘膜の損傷を修復します。

トラネキネサム酸剤は医科用ですが、市販薬もあります。
「ペラックT錠」です。
粘膜の毛細血管の出血を止めて、損傷を修復します。


咳をすると粘膜が傷つきます。
咳止めを飲むことで、粘膜の荒れを防げます。

粘膜は、潤っていないと免疫が働けません。
乾燥させないことが重要です。
布のマスクをぬらして、寝るときにもしておくのが有効です。

また、免疫は体温が高くないと働きが悪いです。
首にはタオルやマフラーを。

体のコントロールは、脳でしています。
そのため、毛糸の帽子などは有効です。温める。
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なんなら風邪だけじゃなく、あらゆる病気という病気はそれを治しているというよりは、患部の状態に対して効くとか痛みを抑えて自然治癒による治りを早くするとか、そういうものばかりな気がしなくもないです。

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>風邪を治す薬は存在しません。


諸症状を緩和する薬はありますが、治るわけではありません

この通りで、風邪そのものを治す薬はありませんね
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そもそも「風邪」という病気はないそうです


リンパや喉の腫れ、胸の音などで総合的に判断して「命に関わる病気ではない」と判断したら、とりあえず「風邪」と言って処方しているらしいです。なので症状によっては抗生物質も不要なケースもあるのではないでしょうか。
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はい

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風邪を治す薬は存在しません。


諸症状を緩和する薬はありますが、治るわけではありません。
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新型コロナが世間を騒がせたのは記憶に新しいだが、コロナウイルスは昔からあって、風邪の原因がコロナウイルスだというのは一定程度ある。



風邪が抗生剤で治るのなら新型コロナにも効くはずでこんなに大騒ぎになることはなかった。このことからも風邪に抗生剤を処方することは無駄だとわかるし、むしろ悪である。
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抗生物質は、細菌感染の際に処方する薬です。


大半の風邪は、ウイルス感染が原因ですから、抗生物質では治療できません。
 但し、扁桃腺が腫れていて、高熱が出ている場合は、溶連菌に感染している場合があり、こういう場合は、抗生物質で治療します。
 そうしなければ、腎炎など余病を併発する恐れがあり、厄介です。
 扁桃腺が腫れていない場合は、普通は抗生物質では治療しません。
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以前は風邪の症状に対して抗生物質が処方されることが多かったのですが、これは医療の無知の結果です。

現在風邪用抗ウイルス性薬品はありません。
ウイルス性の感染症には対症療法が中心となっています。

風邪の原因の誤解:一部の医師は風邪の症状を見て、細菌感染の可能性を考え、念のため抗生物質を処方することがありました。しかし、風邪の大半はウイルスによるものであり、抗生物質はこれに効果がありません。

患者の期待:患者自身が早く治ることを期待して抗生物質を求めることがあり、医師もそれに応じる形で処方することがありました。チャーチルの肺炎をペニシリンで治したというインパクトが医者に抗生物質信仰を作り抗生物質濫用時代になりました。・・無知

予防的処方:細菌性の二次感染を防ぐ目的で抗生物質が処方されることもありました。風邪によって免疫力が低下すると、細菌感染のリスクが高まると考えられていたのです。

抗生物質の濫用は抗生物質耐性菌の発生を招く重大な問題を引き起こし、それを防ぐため、風邪に対しては抗生物質は処方されません。
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