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『不安障害で薬を飲むのが怖い』
適応障害と不安障害で精神科に通院しています。
抗不安薬(アルプラゾラム)の頓服を服用していましたが、精神的ショックがあり、抗不安薬の回数が1日/1回に増えた為、抗うつ剤(サインバルタ)の処方がありました。
しかし、以前抗うつ剤(トリンテリックス、リフレックス)で服用初期の賦活症候群が大きく出てしまい、酷く苦しんだトラウマから、元々の不安障害もあり、今回処方された抗うつ剤を飲む事への不安がかなり大きいです。
主治医には、『人の初期量の1/2や1/3から始めたい』旨は伝えておりましたが、まさかのサインバルタ20㎎処方(カプセルの為、割れない)。

主治医への不信感もあり、病院を変えるかどうか迷っています。
そこでお聞きしたいのが
①副作用が怖い患者の場合、初期量を通常より減らす処方は病院としてしているのか(そういう処方があるのか)
②少なく始めた場合、副作用は出にくいのか
③少なく始めても結局増やした時に同様の副作用が出るのか
以上です。

ご経験者様、知識のある皆様、ご意見をお願いいたします。

A 回答 (3件)

不安障害を根本から学ぶ事をお勧めしたいと思います、その理由は今の精神医学では不安障害を根本から治す事が出来無いと感じているからです。



不安障害から解放された経験がある者です、そこで不安障害の心の裏側から解説したいと思います。

始めに『不安』に付いての解説です、誰の心でも不安になります。それは赤ん坊として生まれた時から始まっています。人間の心は不安を感じる事によって生命の維持が可能になっているからです。

生れた時から全ての人間には、不安も安心も感じる事が出来る様に生れています。処が成長を等を重ねて、又いろいろな体験を重ねる内に人間が学ぶ事によって『不安を悪い事とか悪いものと学習する場合があります。』

こう云った事柄が重なる事によって、只単なる不安を『悪い事のように学ぶ場合が出てくる様です。

例えるなら、誰でもが感じている高いと云った感覚があります、こう云った感覚を大変に嫌う事によって『恐怖症にまでしてしまう場合があります。』この現象は高いという感覚に対して非常に強く拒否反応を示した結果です。高いと云った感覚を感じた瞬間に『感じないようにしたいと強く願って、強く無かった事にしたい、という心が自分の心の中に働く事が原因です。』

基本的にはこう云った心の働きを知らないでいる事が高所恐怖症を作り出しています。今の心の動きをもっと正確に或いは緻密に描く事で、恐怖症なり不安症のメカニズムを解き明かしたいと思います。

又こう云った心のメカニズムに対して無知な事によって、人間が苦しむ事を仏教は『無明の故』と書いていますが、何に対して無知なのかと云うと『自分自身の心に感情が湧き上る現象のメカニズムに対して無知』と云っています。

人間の頭の中には、二つの機能が詰まっています、一つは不安とか恐怖心を感じている自分の自意識と云う心です。もう一つはその自意識にあらゆる場面での『生きて行くための情報を信号として送っている機能=命を働かせている機能』と云った自意識とは全く違う機能が脳内に存在しています。

不安障害の治し方は後程述べたいと思いますが、今の精神医学のやり方では完治などとは程遠い治療をしていますので、何がどのように違うのかを先に書いてみます。

今の精神医学では『湧き上がる感情の内、負の感情』を悪いものとして感じ無い様に脳を鈍感にすると云った機能を持っている薬を、精神薬として使っています。ですが自然と湧き上がっている感情ですので、幾らだましたところで、薬の効力が無くなった時点では又依然と同じになっています。

こう云った繰り返しがあるだけでは、寛解と云ったものはあるのかも知れませんが、完治が訪れる事は無いのかも知れません。

次は完治すると云った内容です。不安症や恐怖症とかノイローゼとか神経症には完治が存在しています。こう云った内容が正しく伝わっていない事は、精神医学の世界では完治すると云った意味とか、逆に不安症とか恐怖症のメカニズムが解明されていないからです。

処が脳科学は進歩しています、少し古いデータですがご紹介します。人間の脳の機能です。(脳の構造です。)人間の脳内には二つの意識が存在していると云った科学的な説明です、ウイキぺデアからです。

是はてんかんの治療のために左脳と右脳を繋いでいる脳梁の切断を一つの治療の方法として行っていた時代の話です、沢山の脳梁が切断された人が存在していた時代の研究成果の一つです。

”ロジャースペリー 分離脳
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究

ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球がそれぞれ独立した意識を持っていることを実証した。

こういった話はにわかには信じられないかも知れませんので、動画で説明させて頂きます。この状態を自らが脳卒中になったために、体験として語っている動画を載せてみます。脳科学者である女史が脳卒中になってしまって、右脳の自分と左脳の自分を体験として語っているものです。  

  

人間の苦しみは心の矛盾とか対立とか分裂を生き難さとか、苦しさとして感じています。漠然とした不安感は、右脳の機能である生命の源からの『圧迫感』という意味があります。

右脳には生まれ持った働きがあります。その働きとは『自我意識の働きによる働き、=人間を動かす、或いは人間の生きるための動機付けと云った一面もあります。

思春期頃に脳の機能分化は完成に近づきます、その頃になると『心は二つの機能になって相争うようになって来ます。』これが『失楽園の心の裏側を示していまあす、』

聖書の中でアダムとイヴが知恵の木の実を食べた事が原因で、神に背く事になったと書いています。この事は全ての人間に付いて語っている言葉です。

右脳の機能と自意識が折り合い難くなると云った内容です。赤ん坊でさえも出来ていた事柄でさえも、神を疑ったために神経症とか恐怖症になってしまって苦しんでいるという意味です。

神経症の症状は大変に苦しいものです、何故なら自身の命を働かせている意識との仲違いを意味しているからです。大げさな言い方をするなら『自身の命の源の意思』から精神的な圧迫を受けているとも云えるからです。

症状は違うとしても神経症の治し方は一緒です。症状が強く出たとしても症状が出なくなったとしても、そう云った事は口にしないでいる事です。

森田療法ではこの事を『不問』と云っています、症状を口にしない生活を続ける事が重要です。

こう云った不問を守り続ける生活の後に、症状が出たとしても出なくなったとしても、如何でも行くなる時節がやって来ます。

そうしてその症状が全く出なくなった時『少しも嬉しいと云った気持ちが湧かなくなっています。』此処まで来た場合を神経症が完治したと表現します。

右脳の意識と自我意識が脳梁の中で出会うと云ったタイミングがあるかも知れません。そうなった場合を悟と表現します。

『神経症は悟りを開かないと治らない』とは、恩師である鈴木知準先生の言葉です。
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精神薬で、副作用が出ると言うのは、正直言って、仕方ないと思います。


個人差もあるし、飲まないと前に進まないです。
気にし過ぎも良くないです。
私自身も、精神障害と、不安障害もあります。

サインバルタでも、20ミリグラムは、検索すると、最初の最低量みたいですよ。
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/p …

私も、数々の精神薬を飲んで、副作用が出たこともありました。出ないこともあります。

ある程度は、生活に支障をきたすのなら、お薬は仕方ないと思って飲んでいます。

たくさんお薬を飲んでいて、薬剤性肝炎とか、採血で異常が出たら、話は別だと思います。

処方された新しいお薬も、飲んで初めて合うか?合わないか?しかも、血中濃度が安定する2週間くらいは、様子をみて・・・ということの繰り返しだと思います。

あなたの話を聞いて、お話を聞いていて、医師に対する不信感と言うのが、
私は分かりませんでした。

医師を変えたことは、何度もありますが、あまりコロコロ変えるのは、おススメできませんね。
余程、先生が怒鳴るとか、耐えられない状態なら、別ですが・・・。

副作用ですが、サインバルタは、飲んだことはありませんが、
「慣れると平気になった=つまりだいじょうぶになった」ことなら、
何度も経験がありますよ。

例えば、SSRIのルボックス、最初は、吐き気がありましたが、
しばらくして吐き気が治まりました。
吐き気の間は、うどんしか食べられませんでした。
でも、それは、仕方が無いので我慢しました。
どうしても、無理なら吐き気止めを出してもらえる・・・先生とのやり取りの中で、そういう話もありましたよ。

そういうケースもあります。
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かなり薬に弱い体質なのか、不安障害の症状を副作用と感じたのかどちらかでは。


本来はSSRIで治療した方がいいと思います。
NassaもSSRIもダメだったのでSNRIを出してきたという感じで、サインバルタ選択はベストではないと思います。
①半錠処方あります(線が入った割れる錠剤)
②恐らくは少量ずつがいいでしょう。
③出にくいと思います。
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