見学に行くとしたら【天国】と【地獄】どっち?

熱い飲みものを運んだり重い機内カートを押したり乗客の手荷物を上にあるオーバーヘッドビンに入れたりしなければ英語が話せる小学生レベルの仕事なんじゃありませんか?小学生が働けるかどうかってことじゃなくて小卒未満もそうなんじゃないかってことです。
今は昔のJL123みたいな事故も頻繁に起こるんじゃないし機内で起こる暴行・業務妨害など犯罪は逮捕することが出来る元柔道選手の乗務員の男1人を乗せば解決できるから法律を改正すれば短距離なら小学生くらいの人も酸素マスクと救命胴衣で脱出など案内演劇したりスライド(非常時に膨らませる滑り台)とドアは高学年なら開け閉めるのでできると思います。

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A 回答 (4件)

CAの職掌というものは 一般のお客様から見れば、通常のフライトで、そして通常のサービスを目にしている範囲では、あるいは小学生レベルでも可能な仕事に見えるものかもしれません。



 ですが、CAという職業に就こうとする人にとっては、その訓練の段階では大変厳しいカリキュラムが待っています。訓練のその一番最初に教えられること、それはセキュリティ、つまり異常な状況への対応能力の割合が80、お客様へのサービスの能力が20と教えられます。

 今日の旅客機では機体の不具合や破損、悪天候への遭遇などは以前から見れば比較にならないほど安全性が高まってはいますが、今年の新年早々のJAL機と海保機の滑走路上での激突事故、あの時のCAたちの勇気や態度、そして神がかったほどもの好判断、それらは、素人や児童たちには到底できなかったはずの、まさにプロフェッショナルならではの対処。

 好判断、あの激突事故の直後、破壊炎上した海保機の火炎を受けてJAL機も停止したあたりで機体の下部から火炎が。この状況では、非常扉はほとんどが開けることが出来ず、脱出シュートなどは出したとたんに燃え尽きてしまう。まさに生き地獄。にもかかわらず、CAたちは冷静を保ちつづけ、結局、好守備に乗客を守り通したのです。

 それだけではありません。飛行中の機内ではいろいろな異常事態が起きます。救急医学の知識と経験による緊急対処方法、犯罪阻止の能力、設備の不具合への対応、CAたちには一般の社会人女性たちには備わっていない知識や訓練が身についているのです。

 CAという職業に就くことを望む人たちには、まずは知能レベルのテストが待っています。頭脳のレベルだけでなく、落ち着きとかとっさの判断力といった人柄も選別の対象となっています。採用された者には、訓練はおもに地上の施設で行われますが、仮採用として実際に搭乗しCAとして機内勤務ができるまでですらかなり長い日数を要するもので、しかも正規の社員のCAとして従事するには年単位の期間を要するほどです。

 近年ではCAの不足や労働条件の緩和などの理由から、こうした厳しい訓練も以前からみれば幾分軽めに見受けられますが、いずれにしても、このように訓練のひとつひとつが大変厳しいものなのです。

 「熱い飲みものを運んだり重い機内カートを押したり乗客の手荷物を上にあるオーバーヘッドビンに入れたりしなければ英語が話せるなんじゃありませんか?」

 このお言葉はそのまま 平素のCAたちが見せる、平然とした態度そのものへの感想。真に能力のある者が能力を身に着けたまま平然とお客様に接しているその姿なんですよ。

 余談ですが、CAは日本以外の国では低学歴、低賃金、重労働の底辺職という扱いですよ。日本だけがおかしいのです…というご意見、ほんとうにそうでしょうか。わたくしが知る範囲ではありますが、勤務条件や待遇はむしろ 日本と同等か幾分恵まれていたように思いますが。
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貴方の論理って、CAの仕事の一部だけ取り出して「それは小学生でもできる」と言ってるだけですよね。

それなら世の中の多くの仕事はそんなもんです。で、そのような主張して何か意味あるんでしょうか。

今年のはじめに起きた羽田空港での衝突事故では、JAL516便は機体中間部の非常脱出口が火災のために使えなかった、さらに機体後方では機内インターホンが故障してパイロットの指示を仰げなかったため、CAは自身の判断で乗客を誘導し、搭乗者全員を無事脱出させました。ちょっと遅れていたら火に巻かれて犠牲者が出ていたはずです。

さて、このような仕事は小学生にできそうですか。
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CAは日本以外の国では低学歴、低賃金、重労働の底辺職という扱いですよ。


日本だけがおかしいのです。
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>今は昔のJL123みたいな事故も頻繁に起こるんじゃないし



頻繁じゃないからこそ、いざという時のための高度な訓練が必要です。そしてその訓練に基づき非常時に「確実に行動できるようにする」には心の成長度合いが重要で、少なくとも小学生にはムリです。高校卒業ぐらいなら訓練次第だと思います。

>機内で起こる暴行・業務妨害など犯罪は逮捕することが出来る元柔道選手の乗務員の男1人を乗せば解決できる

それって「暴行・妨害するのは一人だけ」という前提ですよね?複数人で暴行を行なったら、いくら屈強な男性でも抑えきれません。また抑え込むときに一般乗客に迷惑がかかります。

そして、抑え込んだとしても着陸するまで機内の安全を保つのは結構大変な作業です。機長がパニックや集団ヒステリーを起こしそうな乗客を出発前に降ろす権限を持っているのはそういう理由です。
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