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昔のテープレコーダー・・・
ACバイアス、原理知っていますか?

A 回答 (2件)

録音テープに残留磁化が生じると言う事は同時に磁化状態を変えにくいことも意味しています。

音声信号に残留磁化を直線比例させる手段として交流バイアスが使用されます。百kHz前後の大きな電流を音声電流に重畳させ、録音ヘッドでテープ磁性体を飽和まで振ってやります。テープがギャップを通過する過程で磁界は図2のように変化し、後半、図1のようにヒステリシスを描いて、音声信号電流に比例した磁束密度が残ります。簡単に表現すれば「音声オフセット付きの消磁」でしょう。ちなみに既回答中の 38kHz(FMステレオの副搬送波周波数)の混入はACバイアスとのビートになり要注意、対策がとられます。
「テープレコーダー」の回答画像2
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この回答へのお礼

「音声オフセット付きの消磁」
素晴らしいアイデアですね!

お礼日時:2025/02/01 13:16

ダイナミックレンジ狭すぎて直に録音したんじゃまともに再生できないんで


38kHzでAM変調して録音するってやつだっけか
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この回答へのお礼

それだ!

お礼日時:2025/01/29 22:46

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