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自動車について思うことがあります。

世界的 自動車の普及で二酸化炭素が排出され 地球温暖化が進んでいるというのは割と常識になってきてると思います。
ところがテレビの CM なので 車が快走していく映像などを映し出していますが、二酸化炭素の排出が地球温暖化につながって異常気象を生み出しているなんてことは全く書かれていないと思います。

ところが他の番組では テレビはそのことを問題視したりして、よく話題に出したりしてると思います。
この自作自演 ぶりにもなんだか疑問を覚えます。

またバカの壁という 養老孟司の本によると、自動車の普及率と肺がんの発症率は 正比例しているという報告がありました。

ということは人間は自分たちの首を自分たちで絞めているということになるんでしょうか。

快走しているテレビの CM とは裏腹に 現実は渋滞が待っていたりなんかもして、今一家に2台と言われていますが、ほとんどの人が乗っているから もう誰もその問題を真正面から取り組むというか、車のことを否定できない状況が作り出されていると思います。

自分も環境悪化に加わってしまっている以上、車なんてダメだ みたいなことはもはや言えなくなってるんじゃないかなと思います。

車に乗ってる 人車が好きな人から見れば 車を やっぱり 肯定したいわけであって、車って便利だよね 素晴らしい乗り物だよね と捉えたいという気持ちはすごくよくわかります。

僕も時々車には乗りますが、やはり 長距離でも 雨風しのいで快適な中 移動できるというのはとってもありがたい 乗り物だなとも思います。

しかし、車のテレビ CM はちゃんと自動車が生み出す デメリットもはっきりわかるように表現するべきだと僕は思います。

場合によっては 迷惑な乗り物になるということだと思います。

暴走族などはその骨頂だと思いますが。

世界的ブームには抗えず 人々はこれからも車というものを所有しようとするのでしょうが、それでも排気ガスを生み出すことや タイヤが ジンを発生させること、埃を巻き上げて、通過したところの壁面などに降りかかること、そういうことを テレビ CM で認知させようとしないのでしょうか。

以前 グレタ さんがテレビで取り上げられたことがあったと思います。

一過性の出来事でしたが、地球環境の悪化について訴える少女でした。

自動車メーカーに勤めている友達がいて このグレタ のことを散々 皮肉っていましたが、整備士である彼の立場を考えると 皮肉りたくなる気持ちも理解できるところです。

彼女は割と純粋に怒っていて、環境問題に強い主張をしていましたが、おそらく すでに彼女自身も 車や 環境破壊を伴う利便性の恩恵を受けていて、幼いがゆえに そのことに気付かずに、大人たちの責任を追求していたんだろうなと思います。

彼女はヨーロッパに住んでいたと思いますが アメリカに移動するために飛行機に乗らないといけないけど二酸化炭素を排出するから飛行機以外の方法はないか みたいなことを言っていて、それを その 僕の整備士の友達は馬鹿にしていました。

毎日 勤勉に車の整備に勤めている友達からすると、きっと バカバカしく思えたんだと思います。

皮肉ったのは彼の個性もあると思います。

これだけ 車が普及してしまうと、あるいはこれだけ車の普及が勢いづいてしまうと、車による弊害を認めていくというには、自分が乗っている車が他者に迷惑をかけているということも認めるというのは、かなり 人徳がないとできないことだと思います。
みんな 乗ってるんだからいいじゃないか みたいな発想に陥りやすくて、そんな発言している人はほとんど見かけたことありません。

走行音 も含めて結構 身近なところから始まっている環境問題 なんですけど、これらのことについて皆さんはどう思いますか。

ちょっと不快な文章を書いてしまったかもしれない申し訳ありませんか、どうぞご意見 教えてください。

ありがとうございます。

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A 回答 (12件中1~10件)

CMは金儲けにならなければやりません。

ニュースはニュースバリューがあれば報道します。
その違いです。
車はEVにすれば少なくとも走行中にガソリンを使いません。
飛行機は代替手段がほぼないから、現時点では容認するしかありません。
100か0ではなく、ある程度妥協しながら生活するしかないのです。
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CMでそれを出したら、車売りたいメーカーからしたら


そんなCM出すなってクレームでると思うけどね。
そういう足りないところを出すべきというのなら
YOUTUBEで出せばいいと思う。
今の時代は特にテレビみる人そんなに多くないからYOUTUBEだったら
個人でも出せる事なので、主さんがそれをYOUTUBEで訴えてもいいんですよ。
あなたがそれを言いたいのなら、あなたがYOUTUBEでやればいいんです。
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環境問題を言い出したら、究極は自然由来の物しか身に着けず、使わず、ド田舎や辺境の地で自給自足生活でもしない限り「都合の悪いことは横に置いといて〜」状態になるのではないかと思います。



都会に住んで文明の利器に囲まれた生活をして「地方は自然を守れ。」とか。

皆が多少は自分の事は棚上げして「お前が悪い。」状態でなければ環境問題は言えない事になり、その時槍玉に挙げられる人もいるだろうし 槍玉に挙げられたら反発もしたくなるだろうし、他人から見るとあまりにも「自分の事は〜」状態が酷すぎるのによく言うよと思う(思われる)こともあるのでしょう。
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環境問題にとって、自動車が最大の攻撃の槍玉に挙がっています。


身近で、多くの人が日常的に利用し、後ろの排気管から煙が出るのは、見れば誰でも分かりますし、公共交通機関の、別の移動手段があるなかで、極めて個人的な贅沢品とみなされる要素があることが理由でしょう。
しかしながら、現実は自動車の環境問題解決の切り札とされている電気自動車を作っている、世界一のメーカーのテスラ社は、パリ協定を離脱して、環境問題なんぞクソくらえと言っているトランプとつるんでいるイーロンマスクが経営者です。
中国なんかでは、いくら電気自動車を普及させても、数万台の自動車の排気管を、石炭火力発電所の煙突一本に束ねたにすぎないと、専門家に嘲笑される有様。
自動車を環境問題への重要なファクターとみなす場合、質問者さまが言われるように、自動車を使うことによる便利さ、快適さを捨てて、公共交通機関を使う、外出を控えるなどの生活様式そのものを変える必要があります。
だからと言って、公共交通機関が環境に良いとは限らないのは、飛行機に乗らないと言った環境問題活動家がいたことも、それを証明していますし、日本でリニアモーターカーの建設が長いこと止まっていたのも、環境保護に対する評価に対立があったからでした。
公共交通機関なら環境問題と無関係というわけでは、決してありません。

環境問題とは、自動車ばかりでなく、人間の生産活動全てによって引き起こされているものであって、何かを、たとえば自動車を電気自動車にしたからといって、自動車そのものの利用、購入を控えたからと言って、解決するものではありません。
環境問題を本気で解決したければ、消費活動そのもの、食べ物も含めて、物を買うこと、消費すること自体を、制限し、無駄を省き、生きるのに必要な最小限にとどめる生活をすることが求められます。
自動車だけを叩いても仕方ないのです。

そこで大きく矛盾する問題が起こります。人類の今の豊かな文明は、大量生産大量消費で成り立っているのです。

私自身は、環境問題を語るときに、ことさら自動車を取り上げることに疑問を感じます。必要が無い物を、それこそテレビCMなどを使って、物欲を刺激して買わせることで動いている経済のなかで、人類にとっての生存基盤である地球環境をいかにして守るかという相対することを両立させる難しさこそが、政治家の対立に見られるように、環境問題対策への取り組みが、人々の共通した意見、共通の認識にまで昇華することの難しさの原因のように思えます。
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自動車がCO2を排出し、また地球温暖化の原因としてCO2があるのは事実です。



しかし、具体的にどれくらい、自動車の排出するCO2が地球温暖化に寄与するのかは、割と研究する人によって違っています。

そんなに関係ないよねという人もいれば、大きいよねという論文もあります。

ただし、大なり小なり寄与しているのは確実です。

> 自動車の普及率と肺がんの発症率は 正比例しているという報告がありました。
統計のことを何も知らない人の意見だなと感じました。

比例している、つまり相関関係があるからと言って、因果関係があるとは言えません。

例えば月毎のアイスクリームの売上と溺死による死亡者数は比例します。

では、溺死者を減らすためにアイスクリームを発売停止にしたらいいという意見は正しいわけがありません。

比例関係(相関関係)が生まれるのは、気温が上がるとアイスは売れて、また、気温が上がるとプールや海に行く人が増えて溺死してしまう人は増えます。
そのために、アイスの売上と溺死者数を比較すると、比例しているかのように見えます。

自動車の普及率と肺がんの発症率は比例しているというのも同じ話で、じゃあ肺がん罹患者を減らすためには自動車を減らせばいいかというとそうとは限りません。

他の共通因子があるのかもしれません。
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>車のテレビ CM はちゃんと自動車が生み出す デメリットもはっきりわかるように表現するべきだと僕は思います。



フランスは環境への配慮を促すため、自動車の広告に「環境保全のため、なるべく自転車や徒歩を選択しましょう」といった但し書きを入れる法律があります

https://netzeronow.jp/car-advertisements-in-fran …のアプローチを-,消費者がより環境に優しい交通手段を,ことを義務付けています%E3%80%82&text=これらのメッセージは、印刷物,及ぶ可能性があります%E3%80%82

自動車が諸悪の根源だと言いたい訳ではなく、なるべく環境にやさしい選択をしましょうという訴えかけですが、革新的だとは思います
環境対策先進国のフランスは様々な面で対策が進んでいるので、質問者はフランスで生活した方がいいかもしれません
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遅かれ早かれ、人類は滅びる気がします。


他から干渉されず、自分の快適さだけ確保できないようになりました。
世界は狭くなり、逆に欲が広がってしまってますから。

自動車メーカーのような大企業は、環境への配慮は実際の貢献は別として、まるっきり無視してる訳じゃないと思います。
原則、基準が設けられたら、それを遵守してるでしょう。
多少のズルをしながら。
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CMでは、都合の悪いことは表明しません。

車に限らず、公告・宣伝には不都合なことは書かないんです。
綺麗ごとでは済まないことが、この世には無数にあります。

アメリカのトランプ大統領は、地球温暖化などクソ食らえ、(アメリカは)石油をどんどん掘って燃やせ燃やせ、と言っていますからね。なるようになるだけですから、正直でいい。
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自動車の普及が地球温暖化の原因の一部



それを認めているからハイブリッドや電気自動車、水素自動車の開発を行っているのでは?
環境問題を気にしていないのなら、今だに純ガソリンエンジン車ばかり開発していたでしょう。
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日本だけに限れば、全CO2排出量の18.6%が交通から排出されて、その45.6%が乗用車に由来します。


地球環境の関係で、内燃機関の限界がやってきているのは自明の理ですが、いかんせん社会的に見れば、EVにしても充電インフラが(GSと比べて)あまりにも未整備ですよね。
政府も本腰を入れていない・・・
“笛吹けど踊らず”ってやつです。
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