重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

大学卒業後の進路について人生の先輩たちにお聞きしたいです。
私は、春からとある大学の教育学部への入学が決まっています。
秋にAO入試を受け、合格し、学校の先生に向けて歩き始める直後です。

ただ、本当にこの道でいいのかわからなくなりました。AO入試では、小さい子達と関わるお仕事がしたいと話していましたが、本当にその道でいいのか不安です。

大学は自由だ、人生の夏休みだ

そんなことをよく聞きますが、将来目指す像が狭まった感じがして、ネガティブなイメージが強く、すごく不安です。今思えば、将来なんてわからないし、毎日やりたいことはコロコロと変わる。その中で先生になる夢があったんです。
ただ他に、音楽に関わってみたい、ケーキ屋さんもいいな、映画製作に興味があるな…というような夢が、春から教育学部に入学することで一気に遠ざかる気がしています。

先生になりたくない訳では無いですし、教育のことについて学びたいという気持ちはあります。ですが、その裏にある小さな夢ややってみたいことまでも消して、先生の道に進んでしまうのかと、頭がぐるぐるしてます。

人生の先輩たちにお聞きしたいです。
今のお仕事に決めたのはいつ頃でしょうか?
教育学部に通って、先生にならない選択はありますか?
ある場合、いつどのように道を決めて、進んでいけばいいのでしょうか?夢が確立していない私は、どうやって生きていけばいいのでしょうか?
今の私になにかアドバイスをお願いしたいです。

A 回答 (7件)

>今のお仕事に決めたのはいつ頃でしょうか?



大学3年生の終盤~4年生の最初の頃。狭い意味では、大学院に進学したとき。

>教育学部に通って、先生にならない選択はありますか?

あります。
教員免許を取得しても、教員にならない人はたくさんいます。いくら教員採用試験の倍率が下がっているとはいえ、教員の採用数よりも、正規採用されていない教員免許保持者の数のほうが多いのですしね。
教員志望でも、教育実習などで現場のリアルを体験して「自分は向いていない」とか「こんなブラックな職場は、いくら熱意があっても無理、病んでしまう」と考えて、最終的に教員以外の道を選ぶ人は結構います。学校教員でなくても、教育関係の仕事はいろいろありますしね。
ただ、大学によっては教育学部の教員採用試験合格率を競うようなところもあって、教員採用試験以外の就職支援が手薄な場合もあります(その場合は、教育学部の就職支援でなく、他学部も含めての大学全体の就職支援制度を利用すればいいです)。あなたが進学する大学の教育学部がどういう雰囲気なのかわからないので、なんとも言えませんが。

>ある場合、いつどのように道を決めて、進んでいけばいいのでしょうか?夢が確立していない私は、どうやって生きていけばいいのでしょうか?

大学に進めば、たとえ教員養成系の教育学部であっても、高校よりはずっと世界が広がります。その中で、高校生までの「狭い」世界で考えていた「音楽に関わってみたい、ケーキ屋さんもいいな、映画製作に興味があるな…というような夢」ともまた少し違った「新しい世界(社会)」に触れることがあるでしょう。
大学では社会人がより身近になり、「夢」に近づく機会があったり、その現実を知る機会も増えるでしょう。
教育の単科大学でなく、複数学部がある総合大学ならば、1年次で必須の一般教養科目を受講する際に、他学部の学生と一緒の教室で、教育関係以外の講義を受ける機会があります。そこで積極的に交流したり知識を吸収したりしていけば、「教員以外にどんな道があるのか、どうすればいいのか」のヒントを得られるでしょう。

一つ言えるのは、教員免許は、教育学部や、専門学部の教職課程を、1年次から計画的に履修しないと取得できない、ということです。後から「教員になりたかった」と思っても途中から教職課程を取ることは実質上できませんが、教員免許を取ってから「やっぱり教員以外の仕事に就こう」ということはできます。
資格を取得したからといって、その資格を生かした仕事しか選べない、ということはありません。資格取得は、大学4年間の学びの成果の一部であり、すべてではありません。それが、専門学校とは違う、大学の強みです。

>大学は自由だ、人生の夏休みだ

これは大学を卒業して社会人となった人が、後から振り返って言う言葉です。これから大学生になろうという当事者がそんなことを考えるべきではありません。なぜなら、そもそも大学というのがどういう場であるかもわかっていないからです。わかっていないのに、「人生の夏休み」なんてイメージ先行で大学生活を始めようとしたら、とんでもない落とし穴にはまってしまいます。
「大学は人生の夏休み」という言葉はどのようにでも解釈できます。夏休みと言えば、授業(=強制的な拘束時間)がなくて自分のやりたいことがし放題・遊び放題、というイメージかもしれませんが、遊びまくっていると最終日(8月31日)になって慌てて宿題を泣きながらやる羽目になる、というのもセットですよね。
自由だけれど、自由には責任が伴います。高校までは大人がセーフティーネットを用意してくれていたけれど、大学生になるとそれがなくなります。何をするにも、本人の「自由」なのはその通りです。やりたくないことをやらない自由もあるけれど、その代償を理解した上でやってね、ということです。
    • good
    • 1

「音楽」「ケーキ屋さん」「映画製作」どれ一つ取ってみても「教育学部に入ったらできなくなる(or実現から遠ざかる)」と言うものはありません。

大学での専攻と進路を短絡的に考え過ぎているのではと思います。早い話、大卒のミュージシャンで音楽を専攻していた人がどれだけいるのかと言う話でしょう。少なくとも進学の時点で「先生になる(orなってもいい)」と言う気持ちがあったなら、教育学部進学はむしろ正解と言っていいと思います。
    • good
    • 1

今のお仕事に決めたのはいつ頃でしょうか?


  ↑
大学三年の時。



教育学部に通って、先生にならない選択はありますか?
  ↑
ありますよ。
ワタシの同期の友人は、旧帝大の教育学部卒
でしたが、大企業に入り
いまでは役員やっています。



ある場合、いつどのように道を決めて、
進んでいけばいいのでしょうか?
 ↑
大学三年ぐらいですね。

あれこれ悩む気持ちは、解りますが
文系など、何処を出てもあまり違いは
ないですよ。
法学部出たって法曹になるひとは
少ないです。
経済学部、文学部なんて会社員になる
人が多いです。



夢が確立していない私は、どうやって
生きていけばいいのでしょうか?
今の私になにかアドバイスをお願いしたいです。
  ↑
1,選んだ道が正しかった、となるように
 頑張ることです。
 そうすれば後悔しません。

2,以下のような説があります。

○「好き」を仕事にしても天職は見つからない 
実際にやってもみないで、ああだこうだと
考えても、やりたい仕事など見つかりません。

実際にやってみて、それを誠実に
とことん頑張ることです。
そうすればそれがやりたい仕事に
なります。

極めれば天職になります。

米ジョージタウン大学准教授のカル・ニューポート准教授は、
自分の仕事を「天職」だと考えている人たちの調査を行い、
その報告のなかで、こう述べています。

天職に就くことができた人の大半は、事前に『人生の目的』を
決めていなかった。
天職は「なんとなくやったら楽しくなってきた」から見つかるのであって
心理学では「グロウス・パッション」と呼ばれる。

「グロウス」は「成長」、「パッション」は「情熱」だ。
つまり「情熱とは、何かをやっているうちに生まれてくるもの」
なのだ」

「好きを仕事に!」や「情熱を持てる仕事を探せ」は、
間違いである。


○2015年、ミシガン州立大学が 「好きなことを仕事に
する者は本当に幸せか?」
というテーマで大規模な調査を行いました。

一見すると、好きなことを仕事にする方が
幸せになるのは当然のように思えます。

しかし、結果は反対でした。

幸福度が高いのは最初だけ。

いかに好きな仕事だろうが、現実には、
経費の精算や対人トラブルといった
大量の面倒が起きるのは当然のことです。

ここで 「好きな仕事」 を求める気持ちが強いと、
そのぶんだけ現実の仕事に対するギャップを感じやすくなり、
「いまの仕事を本当に好きなのだろうか?」
といった疑念が生まれます。

その結果、最終的な幸福度が下がるわけです。

オックスフォード大学が行った別の研究では
「好きを仕事にした人ほど長続きしない」
との結論も出ています。

もしジョブズが心から好きなことを仕事にしていたら
スピリチュアルの指導者にでもなっていたはず。
    • good
    • 1

サークル活動で映画や音楽のアマチュア活動に携わるだとか、アルバイトでケーキ屋をやってみたりと、在学中にその道に触れることもできるでしょう。

教育学部を経てITエンジニアになった知り合いも居ますし、ちょっとずつかじってみて、そのまま教師を目指すのか、とりあえず卒業して、別分野に就職するのか、覚悟を決めて中退するのか、色々やりようはあります。
かじってみた上で、どれも向いてなくて結局教師になろう、と思うかもしれませんし。何も出来なくなると考えるよりは、時間のある大学生活でできる範囲でいろいろやってみようと考えてみては。
    • good
    • 1

>大学は自由だ、人生の夏休みだ


初耳です。私が通った大学、大学院では払った授業料分を回収しようと皆んな必死で勉強し、議論していました。遊びはやれる範囲で楽しみました。
>今のお仕事に決めたのは・・・
職場を決めたのは、大学院博士課程を修了の頃です。
>夢が確立していない私は、どうやって生きていけば・・・
いい友人を何人も作り、色々と話す事です
    • good
    • 1

なりゆきで、今の仕事を始めてから。


大学生の時は絶対苦手だと思っていたことを専門にしています。
    • good
    • 0

甥は、地方の小さな酒造メーカーで酒作りしてます。


後継者がいないので、後を継ぐ者と言われてます。
歴史の先生にはならなかったね
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A