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手術後麻酔が切れた後、激痛が起こるのはどこの部分のどんな手術をした後でしょうか?

A 回答 (2件)

痛みといっても、いろいろな痛みがあって、一概には言えないのですが・・・



同じ程度の大きさの場所を刺激したとき、一番激しいのは四肢末端、指先といわれてますが、指先の絶対的大きさはむしろ小さいですから、「痛みの総量」みたいなことを考えた場合はそれほどではないし、臓器としては簡単至極なもので、回復までの時間はそれほどではないと考えられます。
心理的な痛みというものもあり、神経刺激の痛みを増強してしまいます。こうした痛みは、身体の外形を大きく変えてしまうもの、乳房全摘とか喉頭全摘とか顔面の形成で激しくなるでしょう。
生理的機能上、あまり自覚しなくても一番の「いたみ」となるのは、呼吸に対する侵襲で、胸筋腹筋といった呼吸筋の障害や、食道縦隔の手術で起こることのある気管支神経の障害です。生涯にわたっての呼吸不全になることもあります。

これらを総合すると、単位時間あたりの神経刺激の最大は、四肢の手術とくに指先でしょうけど、総量としては、胸腹部の手術のほうがはるかに大きく、人によっては顔の手術がもっとも痛むというところでしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど!そういうことですか。やはり専門家ですね。よくわかりました。回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/01 20:04

術後痛い場合は、看護士さんに言って、座薬の痛み止めや飲み薬などを処方してもらってください。

それでも駄目なら医師に相談してください。
術後の痛みを和らげる方法や器具などもありますので心配しなくてもちゃんと痛くしてもらえます。
※手術前に先生の言いつけを守らないと痛くなります。

痛さの大小は場所ではなく手術方法や規模です。
手術を受けるときの担当の先生、執刀医に聞くのが一番いいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/08/01 20:05

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