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建設会社に勤務しているのですが、この度はじめてツーバイフォー工法を担当することになりました。工法についてや、構造の考え方、経済的な考え方など、分かりやすく説明してある、解説書やホームページがありましたら、教えていただきたいと思います。

A 回答 (1件)

2×4工法についての学習方法は、、、



・三井ホームの住宅展示場へ行くと、「2×4テクニカルブック」が貰えます。これが一番詳しいでしょう。分かりやすいです。

・住宅金融公庫からも、「木造壁式工法」の施工規準書みたいなものがあります。これは、入手方法は良くわかりませんが、今でもあると思います。
(この間まで、書棚にありましたが、先日整理の際、処分してしまいました。)

>工法について
木造壁式工法です。
「壁」を組み合わせ、「箱」としての体力度を持たせた構造体です。三井ホームは老舗。

>構造の考え方
在来木造軸組工法のように、柱を主な構造体とするのではなく、壁という「面」で衝撃に対応するため、耐震性が高くまた、気密性に優れたいるというのが「売り」でした。
現在は、在来木造軸組工法でも、外壁下地に構造用合板を用いるところが多く、耐震性では大差はなくなってきています。(富士ハウス、積水シャーウッドの考え方。類似のものでも、メーカーにより考え方、部材、納め方に違いがあるため、一概には断定できません。)

>経済的な考え方
・工期の短縮に繋がる。反面、開口部の打ち合わせに時間が掛かる。
・2×4の構造を規準に、気密性に的を絞り、キチンと施工をすれば、省エネルギー効果は上がります。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。
ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/09/08 10:39

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