「平成」を感じるもの

こんにちは。いつもお世話になっています。
「~もまた・・・だ。」という表現で「also, too, as well」は同じ意味合いですか?表現の内容によっては使い分けるのでしょうか?
また、常に「tooとas well」は文末で用い、「also」は主語のあとに置くものなんでしょうか?

例1)彼もまたそう思っていた。(=彼もまた(僕と同じように)そう思っていた。)
→(1)He was thinking it too.
 (2) He was also thinking it.
 (3)He was thinking it as well.
どれが一番きれいな英文ですか?

例2)あなたもあの映画を観たの?(=あなたも、(僕と同じ映画を)観たのですか?)
→(1)Did you watch that movie too?
 (2)Did you watch that movie as well?
 (3)Did you also watch that movie?

英語勉強中なので、分かりやすく教えて頂けると幸いです。また、文法や表現の間違いがあれば指摘して頂けると私自身勉強になりますので宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、意味合いは大体同じような感じじゃないのかなぁ?、と思います。


敢えて言うならalsoは少し堅い感じがしてtooの方は口語的というか、それぐらいの違いしか意識したことはありません。
ただ、各副詞(句)の位置に関してはちょっと違いますね。
副詞というのは文全体・形容詞・動詞・一部の他の副詞などに対して修飾する語句ですので、文頭、文末、動詞の前(be動詞・助動詞がある時はその後)、修飾したい語句のそば、のようにそれだけ挿入位置に関しては幅があります。
これは別に自由に好き勝手に置いていいのではなく、何をどの部分を修飾したいのかによっても変わり得ます。

・also
通常は「動詞の前(be動詞・助動詞がある時はその後)」に挿入されます。主語の後というわけではありません。
ただ、一般的に主語のあとに動詞が来ることから「主語の後」のように見えるかも知れませんが^_^;
しかし、文頭に来て文全体を修飾して「しかも、その上」という意味になったり、強調的に文末に置くこともあります。
また、意味の違いによる誤解が生まれる文章ではアクセントの有無に頼らないと区別できないことがあります。
(例)He also went to China.
「彼"も"中国に行った」のか「彼は中国に"も"行った」のか分かりにくい。
質問者さんが示された例1でもheにかかってるのかitにかかってるのかと迷えなくもないですよね?(この場合は普通はheの方だと思うでしょうが…)
しかし、例2などはまさにyouなのかmovieなのかどちらか紛らわしいですね。
・too
文末(というか節も含むかな?)に置くことが多いが、上記のalsoの時のような意味のはき違えがおこる時には修飾したい語句の直後に置きます。
(例)He,too,went to China.とHe went to China,too.のように。
尚、カンマの有無について付けないこともあるようですが、書き言葉に於いて特に意味のはき違いを避けたい時にはつけます。次のような例では必ず付けます。
(例)He,too,often goes to China.
カンマがある場合は「彼"も"しょっちゅう中国に行く」となり、ない場合は「彼はしょっちゅう中国に行き"すぎる"」となり文意がかなり変わります。
・as wellに関してはtooに近い使い方な気がしますが詳しい方にお任せします^_^;
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございます!また、お礼が遅くなって申し訳ありません。

「~もまた」という語がどの部分(単語)にかかるのかを考えないと、全く意味が異なった文になってしまいますね。難しいですね・・・。また新たな課題です!(>_<)

お礼日時:2005/09/23 18:43

それぞれの語のはっきりした使い方の定義などはしりませんが、アメリカに住んでいた経験から参考までに。

(でも一応自分なりに色々考えてみました。)

too:まず誰かが何かをするという先立つ行為があり、それと同じことを誰か他の人もする場合。
例1で言うと"I thought it was going well and he was thinking so too."となり、alsoやas wellだと
意味が違ってきます。同様に例2は、"I saw "Spiderman". Did you see the movie too?"という感じで、やはりtooだと思います。

as well, also: 先行文と主語は同じで(例外もあるのかもしれませんが)それに補足する事実を述べる。
as wellのほうが口語でよく使われ、alsoは少しかしこまった印象があります。
例1の"He was also thinking of/about it."や"He was thinking of/about it as well."は「彼はそのことについても考えていた」となり、その前に彼が何か別の行為をしていたことが前提となります。例2も同様に「(他の映画に加えて)あの映画も見たの?」というふうに受け取れます。

alsoは単独で文頭にくる場合も多く「さらに、それに加えて」という意味で使われます。as wellは大体文末に置くようですが、tooは強調したいときに主語の後に挿入することもあります。(すごく稀だと思いますが)"You,too,can come, of course."など。

お役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
大変参考になりました!ありがとうございます!!
(^-^)

お礼日時:2005/10/02 22:35

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