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田舎の夜空には180度、星座の星等がいっぱい見えますよね。あれって全部銀河系(天の川銀河)の星なんでしょうか?
また、夜空に見える星って全部、自ら光ってる太陽(恒星)なんでしょうか?

A 回答 (3件)

ちょっと誤解があるようなので補足します。



地球から肉眼で見える星は、ほとんどがこの銀河系の星です。アンドロメダ銀河が近いわりにあまりに巨大なので見えますが、ごくごく例外だと思ってください。

銀河系の直径は約10万光年で2000億個の星や天体からできています。しかし、肉眼で見えている範囲はほんの数千光年ほどです。
ごく大雑把ですが、銀河系を半径5cmの円として描いた場合、太陽は中心から2.8cmの端っこにあります。その太陽の位置から半径5mmの円までも見えていないことになります。宇宙の一部どころか銀河系のごく一部しか見えてないんですね。
つまり、天の川の星も反対側にある星もみんなご近所さんだというわけです。

銀河系以外の天体では、アンドロメダやマゼラン星雲が雲のようにぼんやりと見えます。もっともマゼラン星雲は南半球で見えるもののため私は見たことありません^^;
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ほぼ全部、この天の川銀河の星で、ほぼ全部が恒星です。



・肉眼で見える、天の川銀河の星でないもの・・・3つ(北半球では1つ)
 アンドロメダ銀河、大マゼラン雲、小マゼラン雲
 http://www.planetary.or.jp/StarChild/milky_way_2 …

・肉眼で見える、恒星でないもの・・・人工天体を除外すれば7つ+α
 月、水星(朝夕の短い時間だけ)、金星、火星、木星、土星、天王星(普通の人には見えないかも)
 +αは、稀にやってくる明るい彗星。
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 「天の川」と呼ばれる範囲が銀河系です。


 それ以外の天空には、天の川以外の銀河(星雲)が確認されています(アンドロメダ大星雲など)。
 地球から見える星の大部分は恒星ですが、太陽系内の惑星なども見ることが出来るものがあります(金星、木星など)。肉眼では無理ですが、小惑星なども確認できます。
 あと、星雲と呼ばれるものの中には、星ではなく星間物質(ガスなど)が周りの恒星の光を反射して見えているものがあります。又、逆に星間物質がその背後にあるガス状星雲の一部を隠して、独特の形状を見せているものもあります(馬頭星雲など)。
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この回答へのお礼

・・・ということは東方に天の川があれば西方の星々は別の銀河の星なんですね。ありがとです。

お礼日時:2005/09/19 22:33

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