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フリーの会計ソフトを使っているのですが、「貸借対照表で貸借が一致しません」とエラーが出ます。そのソフトでは、減価償却は手動で入力し、問題はそこにあるとわかっているのですが、減価償却について曖昧なもので・・・
。そこで教えてください。
減価償却累計額とは、一つの項目(車両なら車両)においての毎年の減価償却費の合計ですか?それとも、その年における複数(車両・工具器具備品など)の減価償却費の項目の合計ですか?

独学で経理を勉強しているので、わかりやすく教えてくださると助かります。
会計ソフトを新調するのにも、残高が合わないと始められないので・・・。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

減価償却累計額とは、毎年の減価償却費の合計額です。



この表示方法としては、(1)一つの科目の下の欄に控除項目(マイナスするという意味です)として表示する方法(2)固定資産の全ての科目の最後に控除項目として表示する方法があります。

仕訳で示すと
 減価償却費/減価償却累計額 ×××
となります。

また、その資産の金額を直接減額する方法もあります。(直接減額法といいます。)

仕訳で示すと
 減価償却費/資産の名称(車両とか) ×××
となります。

ご質問にある会計ソフトの内容がわかりませんので、はっきりしたことは言えませんが、上記の仕訳にある貸方の入力が上手く出来てないのではないですか?

前期からの繰越額についても確認された方がよろしいのではないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/02 14:45

「減価償却累計額とは、一つの項目(車両なら車両)においての毎年の減価償却費の合計」です。

これでOKです。

「その年における複数(車両・工具器具備品など)の減価償却費の項目の合計」ではありません。


車両の資産計上額から、減価償却累計額を差し引いた額が、車両の簿価になります。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/02 14:45

個人事業主の方ですか。


青色申告に添付する貸借対照表なら、「減価償却累計額」という項目はないのですが。

一般に貸借対照表は、左側に資産、右側に負債と資本の合計を書きます。
左側の資産のうちに、「建物」「建物付属設備」「機械装置」「車両」などがあって、それぞれ期首と期末の金額を記載します。

期首の金額は、前年の期末と同じ金額、
期末の金額は、期首の金額から「その年の減価償却費」を引いた金額です。

>そのソフトでは、減価償却は手動で入力し…

どのようなソフトが存じませんが、建物にしろ、車両にしろ、減価償却費を計算するだけでは「資産」にまでは反映されません。
期末に、その年の減価償却費を資産に振り替える仕訳をしてください。

(借方) / (貸方)
減価償却費/建物
減価償却費/車両

これで貸借対照表に減価償却費が反映されるはずです。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/02 14:46

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