赤筋

赤筋ってなんですか？赤筋の鍛え方教えて下さい。

No.2 回答者： cromartie803AI 回答日時： 2005/10/09 12:21

筋線維は、赤味が濃い線維と、赤味が薄い線維とからできています。

赤味の濃い線維を「赤筋線推」、そして薄い線維を「白筋線維」と呼んでいます。
「赤筋線推」で構成されているのが赤筋、「白筋線維」で構成されているのが白筋です
白筋は瞬間的にパワーを出す、つまり瞬発力にすぐれています。「速筋」とも呼ばれています。
赤筋は大きな力を出すことはできませんが長時間にわたって力を出し続けることができます。これはマラソン型の性質を備えた筋肉で「遅筋」とも呼ばれています。
パワーなら白筋、持久力なら赤筋、というわけです

白筋は最大限の力を必要としたり、瞬間的に動くような動作で頻繁に使用されます。ですので、例えば、短距離走等の無酸素運動、また負荷の大きい筋トレ等で鍛えることができます。グリコーゲンを活動エネルギー源としています。赤筋に比べ太めの筋肉。主に筋肉の外側に多いそうです。

逆に赤筋を鍛えるには、有酸素運動・負荷の軽い筋トレ・ゆっくりな動作が有効です。筋トレ、例えば腕立てをゆっくり行ったり、ウォーキングやジョギングなどですね。息が切れてくるようなスピードで走っていると、それは白筋を使っていることになるので、息が切れない程度の負荷の軽い運動をしましょう

また、赤筋が有酸素運動の時に使われるということは、赤筋を使った運動はダイエットにも有効であるとも言えます

それと赤筋と白筋は人に限った事ではないんですよ。例えば魚。赤身魚と白身魚と言いますが、これはそのまま赤筋と白筋の多さを意味しています。

No.1 回答者： nyanta1211 回答日時： 2005/10/09 12:11

赤くみえる普通の筋肉のことですよ。

横紋筋と考えればよいでしょう。
この筋肉はマラソンランナーのように「一瞬に発揮する力はないが、持続力のある筋肉」が特徴なので太くはなりませんが、普通の筋トレで鍛えれば、走っているときやおよいでいるときなど、力は必要ないけれども長い間運動する人にとっては、明らかに筋トレをした、しないで差がでます。
筋トレはターザンなどの雑誌にも効果的なのが掲載されております。
運動後は30分以内にプロテインを体重に合わせて摂取することが望ましいですね。筋肉がつきます。