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こんにちは。高校2年生の女子です。
今将来について考えているのですが…
作業療法士と理学療法士にとても興味があります。
2つの違いは調べたりしてわかっているつもりなのですが、実際に働いている方の声を聞いてみたいと思い、書き込んでみました。
辛いこと、遣り甲斐があると感じることなどなんでもいいので教えてください。

A 回答 (3件)

こんばんは。


理学療法士(男)です。

私の辛い事と遣り甲斐について回答してみます。
●辛い事
 1.休日が研修会でつぶれること(行けば行ったで有意義なんですけどね。でも、折角の日曜が・・・)
 2.患者さんの病気が再発(これは、仕方が有りません)
 3.患者さんの治療が上手くいかない時(なんでだろう、と試行錯誤します)

●遣り甲斐
 1.患者さんが回復する過程をサポートできる事
 2.お医者さんや、看護師さんとは違った方面から、患者さんに関われること
 3.医学分野以外にも、住宅改修や福祉機器などの分野にも関われること

以上、私の感想を述べました。
理学療法士によって、これらの感想は随分変わりますので、参考程度にしてください。
更に、もっと突っ込んだ内容を聞きたいと思われたならば、是非実際の理学療法士や作業療法士からお話を聞けるようにしてみて下さい(職場見学できるとなお良い)。
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僕は実際、理学療法士や作業療法士ではないのですが、理学療法士についての情報があります。


11月7日に「あしたをつかめ若者平成仕事図鑑」という番組で理学療法士のことが紹介されます。
実際に見てみてはいかがでしょうか。少しは参考になられるかと思います。

参考URL:http://www.nhk.or.jp/shigoto/
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こんばんわ。


さて、早速ですが、良い理学療法士になるためには、作業療法分野についても知っている必要がありますし、逆もまた然りです。
さらには、言語聴覚士や看護師、介護福祉士、管理栄養士、薬剤師、社会福祉士など他職種知識も必要になる機会が、本当に患者さんの事を考えていれば、必ずあります。

例えば、
麻痺側の足に体重を乗せるために、作業をおこないながら、座ったままのバランス訓練をしたりします。(この方法は感覚障害があるなどして、麻痺側への加重を恐がる患者さんに、特に有効です。)
手指の動きの邪魔となるガチガチの緊張(筋緊張異常)を抑えるためには、下肢やおしりや腰周りの支持性を高める必要もあります。(そこらへんに全く気を使わないお馬鹿も多いですが。泣)
作業療法が進んで、職場復帰の時に、コミニケの取り方が問題となる事も多いです。(言語聴覚士STはスピーチというよりはコミニケーションセラピストです)。

自分の分野に閉じこもっているセラピストは要りません。

オキュペーショナルセラピストOTの場合、身体機能訓練の他に、「精神疾患患者さんの治療」にも関わる機会があります。法制的にはそこが一番PTと違うところです。

辛いのは、他人の意見に聞く耳持たない患者さんや御家族に対して、良いアプローチ方法を持っていない事や、
良くなって来ていた患者さんが、目標まであと少し というところで病態が急変してお亡くなりになってしまった時などでしょうか。

嬉しいのは、はじめ信用してくれていない患者さんが、次第にセラピストを信頼し始めて、共に良い方向へと歩み始めた時などではないでしょうか?他には、他職種間のコミュニケーション(=患者さんへのチームアプローチ)が上手くいった時や、自分が手取り足取り教えた後輩が現場や学会等で頑張っている なんていうのも嬉しいです。

良い方向性が見つかりますようお祈り致します。でも、新たな興味を引くものを追い続けるという手もありますよ。
リハ関係に進まれるにしろ何にしろ是非頑張って活躍して欲しいと思います。ファイト!
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この回答へのお礼

その分野だけでなく他の分野にも目をやるのが必要なんですね!!自分が考えていたほど甘くないと感じました…。視野を広げて色々と調べてみたりしたいと思います。とても参考になりました!ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/21 01:46

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