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私が知っている人物は、徳川第15代将軍慶喜と、旧ソ連大統領ミハエル・ゴルバチョフの2人だけです。他に誰かいますでしょうか?

A 回答 (2件)

体制を変革し、その後の方向性を決定づけた人としては、ローマ共和制末期、帝政ローマの始祖、オクタヴィアヌスでしょう。

その前のカエサルは終身独裁官の地位につきますが、暗殺されています。

オクタヴィアヌスは自ら共和制の最高官である正執政官を勤めながら、「尊厳者(アウグストゥス)」「第一の市民(プリンケプス)」などの称号を獲得し、共和制の制度を残しながらも実質的な帝政を敷いていきます。

ご希望に添えたでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど、共和政→帝政という方向は盲点でした。それなら他にもいますね。フランス第一共和政→第一帝政のナポレオンや第二共和政→第二帝政のナポレオン三世とか、ワイマール共和政→ナチス一党独裁のヒトラーやファシスト党独裁のムッソリーニなども該当しますね。

お礼日時:2005/10/26 18:46

二人とも”心ならずも”という言葉をつけたす必要があるでしょうね。


率先して退いたわけではありません。
徳川慶喜は戦争に負けて、ゴルバチョフは政変に負けた
結果であって、厳しいことを言うと
二人とも改革の失敗者です。
だから”幕を下ろした”なんて能動的なことは
実際にはしてません。
執政を誤ってあるいは窮して、権力を追われただけですから。

そういう意味では最近はでオレンジ革命が起きた
ウクライナのヤヌコヴィッチ元首相とか、
あるいは軍政を廃止した韓国の盧泰愚大統領とか、
台湾の李登輝元総統とか。

ま、基本的には下ろされるときに
殺されたり亡命したりするので、それほど同種の例は
ありませんが、
長い独裁体制の最後の指導者で平和裏に政権が交代した例を
探すということでしょうな。

スペインのフランコあたりもそうかな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ゴルバチョフはさて置いて、徳川慶喜について言えば、軍事力からすれば幕府軍の力をもってすれば官軍に勝てたのでは、と思っていました。ただ、幕臣に勝海舟という凄い人物がいて、もし本当に両者が激突すれば「江戸は火の海になる」と諭したからとか、慶喜は水戸家出身で、もともと水戸家は尊王攘夷の思想がありましたから彼自身大政奉還に関しては賛同するところもあったのでは、と思っていましたが…。本当に「厳しいことを」おっしゃられますなあ。

お礼日時:2005/10/26 00:21

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