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まずわたしは科学者でも研究者でもありません。

タイムマシンやトラベルはありえない、現実的ではないという内容がここでも多く見受けられますが、その理由としてできるのであればすでに未来人が来ているはずだが実際はあらわれていない、できても別の世界で同じ世界にはもどらない、などがありました。


では、科学の世界では、タイムマシンやタイムトラベルに関しての研究や考察は、現在はどんな感じなのでしょうか。
・ホーキング博士以降、それほど盛んではなくなってきた。
・未知なる領域であるので、いまでも研究や論理の構築が衰えていることはない
・軍事での利用をアメリカやロシアは今でも真剣に考えている
・タイムマシンやタイムトラベルは、物理学のある領域の結果でしかなく、タイムトラベルそのものを研究しているところはほとんどない

一般人にはこういう話は夢物語で楽しいで済みますが、かといって未来にかかわることなのでなにか研究がつづいている感じもします。

A 回答 (2件)

少なくとも、一般人が知る範囲では、まじめに研究している機関はないと思います。



雑誌「日経サイエンス」にタイムトラベルの装置の考察なんかが、時々記載されることがありますが、あくまでも思考実験です。ホーキングさんも、それを本気で考えているわけではありません。アインシュタインが光速に近いスピードのロケットに人が乗ったら、周囲の世界はどう見えるか、って考えたのも思考実験です。光速に近いスピードの乗り物は、現在の科学の延長では不可能です
で、考えられている装置も、現在の科学の延長ではとうてい建設出来ないものですし、その中に人間が入る、乗る、通る、なんてのは、無理です。その装置を使って、せいぜい考えられているのは、過去や未来の情報が取り出せないか、というレベルですが、現在の物理学では、実現は不可能です。

世界の著名な物理学者が考えても現実味がないことですので、軍で極秘で開発ってこともないと思います。軍が独自に、現代物理学とは全く違った理論体系を持っているというのなら、研究されている可能性はありますが(^^;
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この回答へのお礼

レス遅くなりました。

やはり思考の世界のものですよね。
ただ不可能がいつか可能にもなったり、あるいは数学的に可能であれば実現可能なのも、科学の世界であるという人もいるので、軍とか政府レベルで無視されている分野でもなさそうかな、とも思いました。

まあタイムトラベルの前に、反重力装置がちまたに出回るのを期待したいと思います。

お礼日時:2005/11/19 01:04

以下のような本が出ています。



「タイムマシンをつくろう!」 ポール・デイヴィス著、草思社

著者は、理論物理学者で、オーストラリアのマッコーリー大学自然哲学教授です。SFではなく、真面目にタイムマシンを作るとすればどういう可能性があるかという話が書いてあります。

大体、以下のような流れです。

(1)未来へ行くために、時間を遅らせる2つの方法がある。高重力の例は中性子星やブラックホール。
 方法1: 高速移動は、時間を遅らせる。
 方法2: 高重力は時間を遅らせる。

(2)過去に行くには、ワーム・ホールを利用する。
 ブラックホールを加工して、入口と出口を設ける。
 
(3)タイムマシンの作り方
 ステップ1.衝突器で10兆度の高温を作る。
 ステップ2.圧縮機で高温の塊を圧縮する。
 ステップ3.膨張機で負のエネルギーを注入する。
 ステップ4.差分機で時間差を作る。

ご参考までに。

なお、未来からの訪問者が見当たらない理由は、ワームホール・タイムマシンの場合には、入口と出口に時間差を設け、一方は「タイムマシンが出来た時点」、もう一方は未来になるので、未来から戻れる過去は、一番古くて、「タイムマシンが出来た時点」までです。ところが、実際には、まだ、タイムマシンが出来ていないので、未来人は、現在には戻れないそうです。
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この回答へのお礼

レスありがとうございました。
きっと、タイムマシンはできていないんでしょうね。

バック・トゥ・ザ・フゥーチャー3を見ていて、1885年にブラウン博士が埋めたデロリアンを、1955年のマーティが掘り出し、また1885年へ博士を助けにいくというストーリーがありました。
ならば、現代の超資産家が金塊かなにかを自宅の床下に埋め、埋蔵した事実と地図を遺書(腐食しない金属板かなにかに)に残した場合、未来のだれかがその遺書を見たらタイムマシンで現代に取りにくるのではないかと思ったのですが、きっと誰も未来から取りにこないでしょうね(笑)

お礼日時:2005/11/19 01:04

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