プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

すいません、基本的なことを教えてください。

今回公団が予定価格を配布したことになっていますが、通常の談合とは入札者(メーカー)が申しあわせて利益がとれる高い入札額を全員が出すことを示し合わせることを言うのではないでしょうか?

公団がなぜメーカーと蜜月になっていたかですが落札するメーカーに天下りしたいからですか?

民間企業同士の取引を決める際は入札ではなくて相見積もりでやるのでしょうか?公共から民間への注文を出すときだけ入札というのでしょうか?

入札や落札といえば価格が安いところに決めるのでしょうが、通常の相見積もりは価格以外の条件を見て総合的に決めるのだと思います。なぜ公共工事などは価格だけで決めるのでしょうか?

A 回答 (1件)

1)「官制談合」という奴です。

理屈は色々ありますが、競争入札だと都合が悪いと思った官側が談合を主導することは往々にしてあります。橋梁談合事件もそうだったとされています。
 例えば「競争入札にすると強者が独占して後々都合が悪くなる」「価格を下げすぎると質が落ちる」等とは言いますが。。

2)やはり天下りが関係するのかなぁと言う報道が為されているようです。ただ、落札メーカーに行く訳じゃなくて、談合側のどこかが受け入れると言うことになると思います。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/ …
あとは直接的に被接待目的(分かりやすく言うと収賄して価格教える)とか、「先輩・後輩」ということもあるかも知れません。

4)「総合的」というところが、不正の温床になる気配があります。ので、逆に「価格」という誰が見ても分かるような基準で入札をするというのは正常に運用されれば、ある程度の降下はあると思います。
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