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最近、公共工事の入札価格の事前公開の動きがありますが、価格公開についてのメリット・デメリットを教えて下さい。意見や感想でもいいのでよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

まずは、メリットから。


1.入札の透明性
 贈収賄や議員の圧力等による不明瞭な事前情報漏れによる不自然な落札が無くなる。
2.価格の妥当性
 公開を前提とするので、妥当な積算と見積もりが行なわれた上で入札することができる。
次に、デメリット。
1.入札システムの機能不全
 表現はオーバーですが、入札予定価格に各社が集まってしまい、本来入札で下げれるはずの価格が下がらなくなってしまう。
 (見積もり・積算がしっかりしてれば、その価格は質が最低保証できる下限のはずですから、デメリットになると困るんですが。)
2.公が発表する数字の意味
 役所が価格を公に発表することにより、付近の民間の工事に影響したり、別の公共工事のときの業者側の重要な資料となってしまいます。(どんな見積もりをしたか、どこまで精査したか、どこの部分はどれだけの価格ではじいたかなど)
 情報公開の流れの中で、これを心配しても意味が無いのかもしれませんが、必要な工事を安く行なうのは税金を投入する以上、必ず住民から求められる課題ですから、そこに合理性と説明責任(アカウンタビリティー)を求められるでしょう。
 そのバランスをとれるか?という疑問が残ります。

こんなところでしょうか?まだまだいっぱいあると思うんですけど。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
出来れば、もっと詳しく話を聞かせて下さい。
メールでもいいのでお願いします。
atsushin@mx2.kct.ne.jp

お礼日時:2001/04/15 14:00

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