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以前、「遺伝子の発想から言うと(確かこう言っていたと思います)、1億円の宝くじに100万回連続して当たるくらい、生命の誕生はすごいこと」と聞いたことがありますが、これは本当なんでしょうか?

あと、「人間は60兆個の細胞からできているけれども、大腸菌の一つも人間の手では作れない」ということも本当なのかどうか、教えてください。

A 回答 (7件)

専門ではないのですが、聞いた話しではたんぱく質ができる


時は色々な組み合わせがあるのに、ある特定のものが何故か
できてしまうそうです。その場合、単純に確率としては
扱えないと思います。

そもそも生命の誕生についてもまだまだ未知なことが多く、
どのくらいの確率なのかというのも今はただの予想に
すぎないものだと思います。

>「人間は60兆個の細胞からできているけれども、大腸菌の
>一つも人間の手では作れない」

まだ詳しい作り方を分かっていない、ということでは本当
でしょうね。
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この回答へのお礼

わかりました。ありがとうございました!

お礼日時:2005/11/26 23:41

>進化論者たちは,それがわずかに10の113乗(1の後に0を113個並べた数)分の1にすぎないことを認めています



どんな条件の中でそれが認められたのかがはっきりしないとその数字は意味を持ちません。私は、進化論者が、タンパク質は創造主の力で生み出されたと主張した例を聞いたことがありません。
逆に有機物の合成は地球の歴史の初期だけではなく、現在も起こっているとされています。

条件がそろえば参考URLのようにマリグラヌールが形成されますが、材料だけがあっても条件がなければマリグラヌールは形成できません。確率の問題も含めて、地球における生命の誕生は偶然ではなくて必然であると思っています。
創造主や不思議な力などという検証不可能を前提とする仮説を導入するならば、そこで思考停止に陥ってしまいます。科学の発達を希望するなら、科学的な理論の積み重ねが重要です。

参考URL:http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2000/00824/ …
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   生命に必要なタンパク質は非常に複雑な分子構造を持っています。

 ほんの単純なタンパク質分子一つが有機物スープの中で無作為に形成される可能性はどれほどでしょうか。

   進化論者たちは,それがわずかに10の113乗(1の後に0を113個並べた数)分の1にすぎないことを認めています。 10の50乗に一度の可能性しかないような事柄は,数学的に見て全く起こらないこととして片づけられるのが普通です。 

   ここに関係している見込み,もしくは確率がどの程度のものかということは,10の113乗という数が,宇宙のすべての原子の推定合計数より大きい,という点からも理解できるでしょう。

   こうした点を考えるだけでも、生命の誕生に関し、積極的に関与(生命に必要なタンパク質を選び出す)した理知ある創造者の存在を認めざる得ないように感じます。

   生命誕生は、理知ある創造者の存在を認める場合のみ説明のつく事柄があまりにも多く存在するように思われます。
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>1億円の宝くじに100万回連続して当たるくらい



無限と言いたいのか、それとも計算の結果そのような値が出たのか、どういう意図かわからない言葉なので、あいまいなことしか言えませんが。

遺伝子DNAは4種類のヌクレオチドがたくさん結合して出来るわけですが、だいたい10^6~10^11のヌクレオチドがつながっているといわれています。
ヒトが10^9~10^10のあいだ。これを10億くらいとすると、4種類のヌクレオチドをでたらめにならべて、ある特定のヒトと同じDNAができる確率は4^10億分の1で、約10^15分の1

ヒトの細胞数が60兆で人口が60億人、掛け合わせると3.6*10^23

もし世界中のヒトの細胞数ぐらいの組み合わせでDNAを適当な長さでつないだら、一つや二つ誰かのDNAと同じ物が出来るかもしれません。

ここまでは余談です。計算間違いもあるかもしれません。

言いたいのは、地球誕生後最初の何億年もの間、さまざまな化学反応が起こる中で、生命の発生というきわめてまれな現象が何度も起こっていたのではないかという仮定です。自分に1億円の宝くじがあたる事は非常に低い確率でしか期待できませんが、宝くじを購入した誰かに1億円があたるのは不思議でもなんでもありません。

1万年に1回の確率でしか故障しないすばらしい機械があったとしても、その機械が世界中に1万台あれば、1年に1回どこかで故障がおきてもおかしくないですね。

もうひとつ。最初の偶然で生命が誕生しても、それが自己複製能力を持っていれば生命がだんだん世界中に増えていくことが期待できます。

「時計の部品を箱に入れて振っていても時計は偶然生まれない」(だから生命も偶然生まれない)という変な主張を聞いたことがありますが、もし偶然時計が生まれても、それ以上のものは何も生まれません。生命の場合は複製もし、複製ミスも起こることが生物が増え進化していった原動力だろうと思います。
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>以前、「遺伝子の発想から言うと(確かこう言っていたと思います)、1億円の宝くじに100万回連続して当たるくらい、生命の誕生はすごいこと」と聞いたことがありますが、これは本当なんでしょうか?



時々思うんですけど、ひょっとしたらこの世の中っていうのは
無限の過去から現在にいたっているんじゃないかって・・・・・
無限の世界なら可能性≠0の事は全て起こりますから。
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>1人の人間が産まれることも、本当に1億円の宝くじに100万回連続して当たるくらいのすごい確率なんですか???



生物学的にはそういう見解もあるようですが、物理的・哲学的には違う見方もあります。
例えば、宇宙意思というものがあって宇宙が存在するためには何らかの知的情報処理がなされなければならない。そういう存在がなければ、宇宙が有るとは証明できないし、有るかどうかも分らないし、宇宙が意味を成さなくなるかもしれない。そうなると宇宙が存在していること自体が生命が存在していることになり、確率の問題は別次元の問題です。あえて確立で言うと「1」です。
あくまで確立の問題は、生物学の数学的な問題です。
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この回答へのお礼

少し素人の私には難しいですが、とりあえず、「生物学的にはそういう見解もある」というで頭にとめておきます。
早速の回答、ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/26 23:38

>以前、「遺伝子の発想から言うと(確かこう言っていたと思います)、1億円の宝くじに100万回連続して当たるくらい、生命の誕生はすごいこと」と聞いたことがありますが、これは本当なんでしょうか?



これは正しいかもしれませんが、地球に生命が発生したのは地球外からのすでに作られたアミノ酸からであるというのが妥当かと。だって、宇宙空間にはアミノ酸が含まれる氷が沢山あるからねぇ・・・
つまり生命の発生がすごいのであって、地球に生命があるのはすごいことではない・・

この回答への補足

1人の人間が産まれることも、本当に1億円の宝くじに100万回連続して当たるくらいのすごい確率なんですか???

補足日時:2005/11/26 23:14
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