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We are a pushover for dogs so we agreed to have her.
という文で、We(複数)なのにどうして a pushover(単数)なのでしょうか?
形容詞的に使われているからでしょうか?

A 回答 (9件)

Gです。

 遅くなりました。 今日が金曜日でクリスマス週末が始まったということで来客がとかく多くなります。

確かに文法的な品詞は名詞です。 しかし、名詞であっても、抽象的意味合いが絡んでくるとやはり「形容詞的」と言う表現を私はします。 また、runbiniさんは試験のために英語を勉強しているのではないと分かっていますので、この表現を使ったわけです。  ちゃんとフィーリングが伝わったようでうれしいです。

a pushoverとは「一発でやっつけられるちょろいものとか、一吹きで吹っ飛ぶ弱っちいものとか、簡単に片付けられるもの(ネイティブがそう言っていたように聞こえました)とかそういう意味があって、」と言うフィーリングで、簡単に言い飲み込まされてしまう、と言うことなんですね。

つまり、初孫には弱い、初孫が欲しいといえば自分の子供だったら我慢しろとでも言うのに孫だからすぐ買ってやってしまう、と言う状況にも使うわけですね。 日本語で言う、犬に関しては弱い(だからもらってくれといわれたら二つ返事でもらうことになってしまった)、孫には弱い、と言ういフィーリングです。

一回きりと言うフィーリングは一回の説得でころっと言いこまれる、と言うのであればありますが、ここでa pushoverとなっている理由とは私は感じることは出来ません。

あくまでも、簡単に言いこまれてしまう、と言うフィーリングの元に使われる表現であり、a type of pushoverと言うフィーリングでaを使っているように私は感じるわけです。 だからこそ、~のようなもの、と言うことになるわけです。

What kind of cake are these?といわれ、その名前を何かの理由でいえない場合(忘れた、言えるほど本当はうまく出来ていない、など), They are just a cake. そんなに名前がついているほどのものではなく単にケーキと呼べるだけのものです、と言う表現になるわけです。

不可算名詞のようなフィーリングがあるにもかかわらず、なぜaになるのか、はっきり言って、形容詞的にそう感じるからそういうとしか今は説明できないのが残念です。

この回答への補足

締め切ろうと思いましたが一言書かせてください。今、最後の2行の意味がよくわかります。そしてこの時に使っている「a」のフィーリングがものすごく良くわかります!これ以上の説明がなくても私は大丈夫です。

補足日時:2005/12/24 21:32
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この回答へのお礼

お忙しいところ忘れずに駆けつけてくださってありがとうございます。お孫さんが生まれたのですか?そうだとしたらおめでとうございます。「(初孫にはor犬と聞いたら)弱いんだよな~」というフィーリングですね!先ほどまで何とか「1回」という感じをつかもうとあがいていたのですが、これでほっとしました。They are just a cake.こういう言い方もいつか使ってみます。先日、シカゴからの人と話した時に、ここで読んで使ってみようと思ったことが次々と口から出てきて自分でも驚きました。

お礼日時:2005/12/24 21:23

>木を見るのが具体的で森を見るのが抽象的、



可算か不可算かについては、ある意味、そのとおりだと感じます。たとえば、家具を見た場合、家具一式を意味するfurniture は不可算です。手紙についてもそうで、配達される手紙全体を意味するmail もそうです。

ただ、ご質問の趣旨は、主語と補語との対応ですよね。主語が複数で、目的語や補語が複数と言うのは、基本的にその要素が一対一対応していることが多いと感じます。その例がThey are good students. であり、一人一人とっても、a good student であり、一対一対応が存在します。ほぼ、これで、複数対応と言うことについては、解決すると感じます。もっとも、文脈しだいで、主語や目的語が単数になったりすることはよくあるのですが。
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この回答へのお礼

何時間も考えましたが文法は難しいですね!不加算なのに「a」がつくこと、そしてそれが抽象と結びつくことについてはこれからの課題とさせてください。また私の質問を見かけられましたら宜しくお願いします。

お礼日時:2005/12/24 21:28

>「私たちは犬には目がないから彼女を飼うことを承諾した」という意味だと思っていました!どうしてもこの意味にしか受け取れないのです。



あっ!そうか!herというのは犬のことだったんですね。
そういわれてみると、そう解釈する方が普通ですね。
おはずかしい。

ただ、その意味だとしても、pushoverというのはもともと「押し倒す」の意味で、「一押しで押し倒すことができるくらい弱い・簡単」という比喩だでしょうから、「(複数の)私たち=(まとめて)いちころ」というのはイメージ可能だと思います。

まあ、そういう解釈もありうるのではないかという程度で、絶対そうだという確信があるわけではないです。

もうひとつ言えるのは、a pushoverは「1回の押し(push)で倒れる(over)」ということで、「1回」のイメージが意味的に重要なので、複数にしづらいということもあるかと思います。

この回答への補足

一発でやっつけられるちょろいものとか、一吹きで吹っ飛ぶ弱っちいものとか、簡単に片付けられるもの(ネイティブがそう言っていたように聞こえました)とかそういう意味があって、それが「1回の」というイメージと切り離せないから「a」がつくということでしょうか。何回もありがとうございます。もうちょっと考えてみます。

補足日時:2005/12/24 13:53
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抽象度が異なるからだと思います。



たとえば、We are a family. は、問題なく納得される思いますが、基本はこれと同じで、見る視点が異なるのです。we は、父、母、息子、娘と言った感じで、個々人に焦点が当たり、family は、全体をまとめたものです。

They are good students. のような表現は、一人一人とっても、a good student であり、一対一対応が存在します。

以上のような説明をしましたが、Gさんが言われているような「形容詞」としてのフィーリングというほうが、実際の意識としては当たっているのではと、自分で書いていて思いました。

この回答への補足

回答ありがとうございます。森を見るか木を見るかということでしょうか?それと抽象度との関係を数時間前から考えています。木を見るのが具体的で森を見るのが抽象的、で、pushovers for dogs が具体的でa pushover for dogsが抽象的・・・。もう少し考えてみます。

補足日時:2005/12/24 13:43
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ちょっと補足します。



>複数のものが集まって、一つのものを構成しているということです。
「ぼくらが(全員でかかっても)犬たちが出てくればいちころだから、彼女も来てもらうことに決めた」

(複数の)ぼくら=犬たちにとっては「ひと押し」(one pushでやっつけられちゃう)
のように理解することもできるかと。

この回答への補足

補足をありがとうございます。
「ぼくらが(全員でかかっても)犬たちが出てくればいちころだから、彼女も来てもらうことに決めた」という意味だったのですか?私はてっきり「私たちは犬には目がないから彼女を飼うことを承諾した」という意味だと思っていました!どうしてもこの意味にしか受け取れないのです。もうちょっと考えてみます。

補足日時:2005/12/24 05:47
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形容詞的に使われているのかどうかは難しい問題なので、それはひとまず措くとして、主語が複数なのに補語が単数というのは普通にあることです。


別におかしいことではありません。

We are a good team.
They are a trading company.

複数のものが集まって、一つのものを構成しているということです。
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この回答へのお礼

> 複数のものが集まって、一つのものを構成しているということです。

これはよくわかります。今回のWe are a pushover for dogs とはちょっと違うようには思いますが。

お礼日時:2005/12/23 19:09

鋭いつっこみありがとうございます。


形容詞ではありません。名詞です。
直ぐに例がでてきませんが、”a+単数形名詞”のようにセットで使う名詞はたくさんあります。
この場合の "a piece of cake" はNOVAのCMにあるように「簡単なこと」という意味です。
ケーキを一口で食べられるという所から来た言葉です。従って、それらは簡単な事だという場合は
They're a piece of cake. となるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

They're a piece of cake.で「簡単な事」という意味なのですね。それなら理解できます。この事を、「a piece of cakeは名詞だけどこの場合は形容詞的に使っている」と思いました。#2の回答に上手な説明が書いてありますが、どうも私は説明が下手ですみません。

お礼日時:2005/12/23 18:01

Gです。

 こんばんは。

これは私なら、形容詞的に、と言う表現をして、Pushoverと言われてもおかしくない、と言うフィーリングを出している、と言うことですね。

ただ、この形容詞的、と言う解釈と表現が学者さんたちに通用するかどうかは疑問です。

~と言うもの、としてしまうのではないかと思います。

品詞とは作られたものであってフィーリングとは必ずしもマッチするものではない、と私は考えがちですので、こう感じる表現、と言うのと、aがあるから名詞であって意味としては~である、と言う表現をするかとの違いだと言うことです。

単数の持つ、一塊にした理解、がここではフィーリングとして出ていると言うことですね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

「単数の持つ、一塊にした理解、がここではフィーリングとして出ている」とはとてもいい説明だと思います。できればこういう使い方を他にも教えてください。過去質問した時にたしか1つあったのですが、ちょっと探しても見つかりません。その質問の時に「単数の持つ、一塊にした理解」を覚えた記憶があります。

補足日時:2005/12/23 17:55
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この回答へのお礼

「~と言うもの」の説明でわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2005/12/23 17:51

よくわかりませんが辞書には


━ 【名】 [a ~] 《口語》
となっていますので、口語では単数を使うのではないでしょうか。a piece of cake も単数ですよね。
They're pieces of cake. とは言わないですよね。

この回答への補足

口語では主語が複数でも単数を使うということですね。で、それは形容詞的に使っているのでしょうか?

> a piece of cake も単数ですよね。

確かに単数ですが、I had 2 pieces of cake. とは言わないのでしょうか?そしてWe are a pushover for dogs so we agreed to have her.と、その説明に挙げてくださった a piece of cake にはどういうつながりがあるのでしょうか?

補足日時:2005/12/23 17:27
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