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150万円前後の安い慰謝料を目的とした損害賠償請求では、
めんどくさがって引き受けたがらない弁護士さんも多いと思います。

または、引き受けても、テキトーな対応しかしてくれない人もいるのではないでしょうか。

親身になって対応してくれる、良い弁護士さんを
見つけるにはどうしたらよいのでしょうか?

アドバイスをお願い致します。

A 回答 (4件)

親身になって対応してくれる弁護士であるかどうかは、実のところ身元の確かな紹介者がいる場合でも、当の弁護士が「良心的な弁護士」かどうかによって違います。



世の中にある当たり外れと同じです。それはどんな場合も同じです。

良心的な誠意のある弁護士に当たる確率が高くなるのは、弁護士会で設営している法律相談センター(45分・7875円)に予約して行かれ、当日、相談をした弁護士を御自分で評価し、この人になら担当してもらいたいと思えば、そこでその弁護士に依頼することです。
比較的まだ若めの弁護士がいいでしょう。

弁護士会の設営している相談センターでは、当日、相談者から依頼を受けた場合、原則として「受任義務」というのが生じるからです。

もっとも、あれやこれや理由を付けて、嫌がるようでしたら、強くは求めないことです。「良心的な弁護士」ではない証左とも言うべき逃げの一手というやつですからね。

もっとも、「受任出来ない」理由として、相談者のかたのお持ちになった「証拠資料」を評価して、この証拠では主張事実を裏付けられない、よって、訴訟としても勝訴を見込めず、場合によっては早期に審理を終結され棄却されてしまうという説明をされた場合には、相談者側でも、再度、そこで考えるべきでしょう。

つまり、訴訟の勝ち負け・回収利益は考えずに、とにかく提訴して自分の言い分を裁判官に聞いてもらえること、それを主目的とするのか、それとも、コストパフォーマンスまで視野に入れての提訴なのか、いずれかで選択する方針も違ってきます。弁護士としても、「良心的になればなるほど」証拠の薄い場合、後者であれば受けたがらないです。

45分間だけでは、一概に親身な弁護士・そうでない弁護士とは、判定できにくいと思いますが、「断るときの理由として、どんな説明をするか」で、だいたい分かります。参考にしてください。

ただし、有利不利を問わず、すべての証拠を相談センターに持参することです。あとで、本訴で被告側から不利な証拠が出て、反論されることを大変嫌うようです。
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経験上、弁護士会は役に立ちません。

とにかく紹介がないと親身になってくれないので紹介してくれる偉い人を探しましょう。
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弁護士自らが、弁護士の選び方について解説したサイトがあります。

下記を参照して下さい。

http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2lawyer …

http://www5c.biglobe.ne.jp/~toyosaki/access.htm

また、訴額が140万円までの場合には、地方裁判所でなく、簡易裁判所が1審になります。すると、司法書士が、研修等に合格した場合には、認定司法書士となり、簡易裁判所での代理権が認められます。

http://www.uemura-office.com/gyoumu/saiban/kansa …

場合によっては、訴額を少し下げ、認定司法書士にお願いすることも選択肢にはなると思います。

ただし、認定司法書士の訴訟技術が、弁護士と比べて遜色がないかどうかは分かりかねます。

個人的には、30年以上、裁判官を経験した後に、退官し、小規模に弁護士を開業した先生は、お勧めと思います。悪徳弁護士ということはまず、ありえません。また、裁判官時代の経験からか、あまり商売が上手でないというか、手数料、着手金が安いから、手を抜くということは少ないと思います。

もっとも、裁判官を経験した弁護士をどのように探すかというのは、良く分かりません。すいません。
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弁護士会に相談されたらいかがですか?


http://www.nichibenren.or.jp/ja/link/bar_associa …
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