プロが教えるわが家の防犯対策術!

バリウム検査でひっかかり、更に胃カメラをした母の検査結果、母と一緒に部屋に入り画像を見せていただきました。白い部分が小さいけれど4~5個あり「胃潰瘍」「十二指腸潰瘍」という診断で、とにかく薬を14日かかさず服用してください。と、医師に言われました。処方薬は・・・。■ガスロンN錠4mg 朝食後・・1錠■ムコスタ錠100 毎食後・・1錠■オメプラール錠20mg 就寝前・・1錠という具合です。私も胃炎の為「ムコスタ」と「オメプラール」は服用していますが、私の場合「オメプラール(PPI)」は10mgと弱い薬です。
とにかく心配だったのが「胃がん」です。母は元々胃の不調症状が出た事が無かったのですが、今回「胸焼けみたい」「少し気持ち悪い・・」など口にしていました。昨年父を胃がんで亡くしている為余計に家族としては心配です。医師に単刀直入に「ガンのおそれは?」と聞いたところ「心配しなくて良い」「ただ、複数できているのが・・いつも以上のストレス?別の薬を他からの処方での副作用から?いずれにせよ細胞をとったので、その結果10前後もしくは14日分の薬が終わる頃来てくれれば又報告を。まぁこれを見る限り、数箇所だが、小さいのがいくつか・・と言う形ですし、とにかく潰瘍を治す事を考えましょう」と意外とあっさり言われ、ある程度は安心(ガンを考えれば)という感じです。ピロリ菌も陽性だが今すぐ除菌はしなくて良いと言われました。その様な感じで・もし「ガン」という恐れがこの段階であるならば、更なる検査を必要、他の事を言われたりするのか?とも思い、一応「潰瘍」という事で落ち着きましたが、実際「ガン」になっているおそれはありそうでしょうか?その医師を自分も信頼している為この様な事を書くこと自体失礼とは思いましたが念のため、他の方の意見も伺いたく思い書かせて頂きました。アドバイスを是非宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

 医師です。



 ご心配、よく分かります。
 #2で既に言及されていますが、病変が良性のものか悪性(癌)かは、内視鏡の時点で大部分ははっきりします。
 ただ、内視鏡で見た時点では明らかに良性潰瘍なのに、実際は癌ということもあります。以前に胃のレントゲンも撮影されていますし、細胞を取って検査されているとのことですから、それほど心配されずとも良いのではと思います。
 薬も十二指腸潰瘍に有効なものが出ているようですから、しっかり飲むことが大切な時期でしょう。

>その医師を自分も信頼している為この様な事を書くこと自体失礼とは思いましたが
 そんなことはありません。
 言葉は悪いですが、医療に100%はありません。不安な場合は主治医に聞き、不明ならばさらにセカンドオピニオンを得るというのも患者側の権利ですよ。

この回答への補足

お答え有難うございます!「医師」とのことで
大変お心強い回答を感謝しています。
murmedさんのお言葉の中での「患者側の権利ですよ。」という部分。
確かにその通りですし、その様に思った事も無かったです。
実際的には、今、母が普通に通院している(特に病気という訳では
無いのですが・・)診療所は以前から長くお世話になっている割には
大学病院から次々と何ヶ月ごとかに医師が変わり、母も、女医だったり
若くて丁寧な言い方をしてくれたり、少し年配で厳しいお言葉を
言われたり・・ころころと変わる部分と、いったい何が専門なのかも
はっきりしない様で(母がしっかり聞かないのがいけないとは思うのですが・・)私も・・なんか心配だなぁ・・と感じていて。
今回私がずっとお世話になっている医師(消化器、外科専門)
のところに連れて行ったというわけです。
きちんと触診してくれ、一つ一つをわかりやすく説明してくれ、
私の中では満足している(信頼がおける)方と感じていましたので、
ある意味では、母にとってセカンドオピニオンという形に
なっているのだと思います。
とにかく薬をしっかり服用させてますし、自覚症状みたいな
「痛み」はもともと無し、気持ち悪い、すっぱいものが出てくる・・。
みたいな物もまずは1週間経ち良くなったと母も言っています。
土曜日に続きの薬と細胞診の結果を聞きに行きます。
またその報告を兼ねて、きちんとお礼を書かせていただきます。
本当にどうも有難うございました。

補足日時:2006/02/16 15:56
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どうも。

前回も解答させていただきました。
薬に関してはあまり詳しくないので…
胃カメラで明らかなガンである場合はすぐにわかります。(細胞診するまでもなく。一応確定するために行いますが。)見た目は潰瘍だったのでしょう。
場合によってはその中にガン細胞が混じっている(一部ガン化している)ことや、ガンの一部だったりすることもありますから、絶対とは言えません。
細胞診の結果が出るまでもう少し待ちましょう。
私個人の「予想」(根拠なし)ですが多発性潰瘍だけだと思います。
潰瘍はストレスが大きな要因となりますので、薬を欠かさずのみ、あまり考えずに待ちましょう。
あなたも考えすぎると胃炎が胃潰瘍になってしまいますよ。

この回答への補足

再度の回答有難うございます。
おっしゃるとおり・・細胞診の結果をきちんと聞いてきます。
ストレスにおいては、父が亡くなりこの1年の間
葬儀など含めて、お盆、一周忌などかなり知らず知らずのうちに
ストレスが溜まったのだと思います。
元々「大丈夫よぉ~~!!」とすぐ口にする元気な母ですが、
父が居なくなった寂しさや、心の奥底では「強がりを含めた心配症」
みたいなところがあることも判っていますので・・。
優しく、さらっと会話などをかわしいつものペースで
ストレスを少しでも少なくしてあげようと思っています。
また、結果がわかりましたら御礼とともに報告させていただきますね!
本当に有難うございました。

補足日時:2006/02/16 16:14
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まずは、胃潰瘍に十二指腸潰瘍を併発しているということですので、胃炎であるshoya01さんに比べてお母さんの薬の量が多いというのは当然だと思ってください。


オメプラールという薬は、胃酸の分泌を抑える薬(食事の時の胃酸は抑えませんから、ちゃんと栄養は摂れますのでご心配なく)、ムコスタ、ガスロンは潰瘍が出来た部分の胃粘膜を増やして、傷口をふさぐ作用のある薬です。
医学的に『心配ない』という表現をその先生がされているのであれば、悩む事で余計に潰瘍が悪化しちゃうので心配しないようにしましょう。
無駄な心配が一番のストレスになりますよ。
そして、本当に心配であれば、セカンドオピニオンとして別の先生に診てもらうのがいいのではないでしょうか?
今の時代、信頼できる病院、先生を数人持っておく事は大切なことだと思いますよ。

この回答への補足

「専門家」という事で貴重なお答え有難うございます。
また、薬に関しての細かいご説明もありがたく思います。
#3の方にも書きましたように、今かかっている医師が
セカンドオピニオン(もしかしたらこれからメインになる医師)
なのかもしれません。
母自体は・・いつもの診療所と比べ、とても詳しい説明や
その他・・そして何よりも「消化器系専門医」
(大病院の分院として置かれてある院長)・・と言うことで
心配度数が和らぎ、ストレスも少なくなっているのだと感じます。
私が逆に心配で・・でも気持ちは安定しています。
dadachanさんのお言葉の中に
「今の時代、信頼できる病院、先生を数人持っておく事は大切なことだと思いますよ。」
と書かれてありますが・・まさにその通りだと思います。
ただ、その病院、医師を見つけることが難しいナァ・・。
・・・というのも事実ですが、今の医師でひとまず安心はできますし
説明のしかた、内容、その他を含め、今のところは、この先生で
私も、母も進んでいってみようと思います。
また、詳しい結果がわかり次第報告とお礼を改めてさせて頂きますね!
本当に有難うございます!感謝しております。

補足日時:2006/02/16 16:23
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