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映画「タイム・コップ」では、
過去と未来の同一人物が重なった瞬間、消滅してしまいます。
これはどのような理論によるものですか?
この現象は人物以外のもの、たとえば本とか服、でも起こるのでしょうか?
あるいは、タイムマシンの原理により変ってくるのでしょうか?
ある種のタイムマシンなら大丈夫とか。
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

 実際の物理学と何かこじつけられるとすれば、


粒子・反粒子の衝突でしょう。

 例えば電子には、陽電子という反電子が
存在していて、電荷が反対という以外
性質は全く一緒なんです。

 電子と陽電子がぶつかると、質量のない
電磁波に変わってしまいます。つまり
瞬間に消滅してしまうわけです。

 詳しい理論的説明を忘れてしまったのですが、
電子が過去から未来へ運動している物質と考えると
陽電子は未来から過去へ運動している粒子と
みなせるんです。

 同質の物質で、時間軸上の運動方向が違う
2つの物質がぶつかると消えてしまうと
いうことがあるかもしれないというわけで、
これを拡大解釈しているのかもしれません。

 

 あと、運動経路の最適化という問題を
拡大解釈しているのかもしれません。
高校の物理にもでて来る話ですが、
運動経路というのは、常にエネルギーが
最小になるようになっているんですが、
どうしてそういう選択が起こるのか
基本的な原理は分かっていません。
 1つの解釈として、実は複数の運動経路があり、
エネルギー最小の経路が選ばれた瞬間に
他の経路は消滅しているのではないかと
いうものがあります。
 人間は、因果律といって、過去に原因があって
未来に結果がある現象しか認識できないので、
未来の結果で過去が決まる、経路の消滅を
認識できないだけというものですが、
最適なものが選択されたとき、エネルギー
的に不安定な状態は消滅するという考えを
映画で応用しているのかもしれません。

 タイムコップは昔見たような気がするのですが、
詳細を覚えていませ。もし最適なものが選ばれての
ことなら、消滅した過去と未来の人の他に
残った同一人物がいるはずです。


 
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相対性理論によると、時間の進み方は一定でなく速度が速ければ速いほど遅くなりますから(光速状態で時間が止まるだけで過去には戻りません理論上光速は超えられませんから)光速並みに動けたらその時間の進み方の違いおかげで未来に行けますけど、


過去に行くとなるとぜんぜん話が変わってきます、過去に行けるかどうかは意見が分かれますね、仮に行けたとしたら、考えただけで、、、いろんな矛盾点がでてきます。

例えばタイムマシンはができる前には戻れないとか。
理由はタイムマシンができる前にはタイムマシンが無いわけだからタイムマシンが存在するのはおかしいとか。

過去に影響を与え歴史(世界)が変化したらどうなるのかとか。
これ等の返答はパラレルワールド(平行世界)ができるとか、新たな歴史ができ過去の歴史は塗り替えられとか。でもそんなことありえないから過去には戻れないとか。とにかく難しいです。
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作り事の世界と現実を混同してはいけません。



作り事の世界でもタイムマシンは随分雑に出来ているね。
タイムマシンは、同時に宇宙船になってないと駄目なのね。
なぜかというと、地球は太陽の周りを回っているので、
時間を1時間戻ったとするとそのときの地球の位置は
出発時点とは違っているから、そこは宇宙空間なの。
だからちゃんとしたタイムマシンは時間だけでなく
空間も移動できないと望みの所へはいけないんだ。
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作り事の世界と現実を混同してはいけません。



作り事の世界でもタイムマシンは随分雑に出来ているね。
タイムマシンは、同時に宇宙船になってないと駄目なのね。
なぜかというと、地球は太陽の周りを回っているので、
時間を1時間戻ったとするとそのときの地球の位置は
出発時点とは違っているから、そこは宇宙空間なの。
だからちゃんとしたタイムマシンは時間だけでなく
空間も移動できないと望みの所へはいけないんだ。
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まあ、過去に質量が送り込まれた時点でエネルギー保存則が破られてしまうわけで、そのつじつまを合わせるための理論ですね。

科学と言うより、SFです。

現実問題としてどうなるかは事象が観測されたわけではないし、科学者としても予測の範囲を出ないでしょうね。
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はっきりとした記憶ではありませんが、同一場所に同時に二つの物質は存在することはできない、という理論を聞いたことがあります。

(SFのなかで勝手につくられた理論だったかもしれませんが。)

また、タイムマシンで過去に行った場合、真空中では大丈夫かもしれませんが空気中だと空気と反応(?)して消滅するかもしれません。
そして、その消滅したぶんの質量がエネルギーとなって大爆発を起こし地球がバラバラになるかもしれません。

以上、SF的な回答です。
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ドラマや映画のために作られた理論なので解説のしようがないと思います。


もともとフィクションにあるようなタイムマシーンは非現実的なものなので、いろいろと不都合な面があり、ゆえのムリヤリの定義だと思います。

ただこういうことができないではないです。

自分が今いる時を0とします。相手がそれから10の時間を過ごした時に、自分の過ぎる時間を1にする・・ということができます。
相手が10歳年を取っている時に自分は1歳しか年は取ってないわけですから、未来の相手の姿を見ることができるというわけです。

あくまでも自分の時間が少しでも経過しないと起こらない現象なので、当然過去には戻れません。
ただ条件があって自分を限りなく光の速度に近づけなければなりません。現状では一番速いスペースシャトルでも光の数万分の一でしかないので、実現するのは相当難しいでしょう。(そのほかにも難題があって・・)

過去の自分と未来の自分が同じ時間にいるということ自体が無理な発想なので、そういう(映画のような)理論を作ったのでしょう。

最後に・・夢を壊わすようなこといってすいませんでした。
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>過去と未来の同一人物が重なった瞬間、消滅してしまいます。



一般的には、このような事例を「御都合主義」と言います。

未来から来た人間が過去の自分に何か影響を与えた時、それによって未来が変わってしまったらどうするとか、色々と(ストーリー上の設定とか)面倒な事を考えないとならなくなります。

面倒になった時に「そういう面倒な事が起きたら、都合良く、どっちも消えるって設定にしちゃえ。消えちゃえば、あとの事を考えなくて済むし」というように安易に逃げちゃう主義を「御都合主義」と言います。

まあ、あの映画の場合「あそこで両方とも消えてくれない事には、ストーリーが破綻してて、映画が終らせられないし」と言うのもありますけど。
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