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He insisted on John's not going there alone.
という文があった場合、
これを、John's no going there alone とできないのはどうしてでしょうか? There is no telling ~という言い方はあって、同じ動名詞なのに、どうして、片方はnot で、片方はnoなのでしょうか?
そうなっているから、と言われればそれまでなのですが、なにか理屈が知りたいと思っています。

A 回答 (2件)

誰も回答されていないので、挑戦して見ます。



あまり自信は無いのですが、次の二つの理由があるのではと感じます。

1.He insisted on John's not going there alone.
は、もともと、that節があったものを、主語を所有格にし、動詞を動名詞に変えて、全体を名詞句にしたものです。ですから、元々の形は、John is not going であったわけです。この感覚が残っているため、no going がおかしく感じられるのではないか、と思います。

2.There is no telling ~. については、元々、There is ~ の ~の位置に来るものは名詞と言う感覚があり、そのため、telling が、動名詞であっても、その感覚として、動詞よりより名詞に近い動名詞と感じられ、no telling と言う形を選ばせているのではないか、と思います。

全体、文章全体で考えたときの感覚が、句としての文法規則より優先するということでしょうか。

あまり自信がありません。御参考までにと言うことです。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。だいたいなっとくできました。

お礼日時:2006/02/26 13:45

No.1 のご回答で十分だとは思いますが、一言だけ。


no は「数量がない」というのが基本義です。few や little の仲間です。
no books/few books
no water/little water
文否定はあくまで派生的な意味です。

I have no friends.
「私はゼロ人の友人を持っている」
→ 「私には友人がいない」

No boy can answer it.
「ゼロ人の少年がそれに答えられる」
→ 「それに答えられる少年はいない」

there is no ~ing はこれにのっとってはいますが、むしろ no ~ing は、この構文と看板などの
No parking 「駐車禁止」
No smoking 「禁煙」
に限られると考えた方がいいのでは?
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。
>文否定はあくまで派生的な意味です。
たしかにこれは納得しました。補足、ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/26 13:49

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