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現代における天皇の存在意義とは?

私は理系の大学生なのですが、天皇の存在意義を感じたことがありません。
現在は「ただなんとなくすごいもの」と化しているという認識です。
今後天皇に価値を見出した世代が消えてゆくにつれ、天皇の存在意義が問われることにはならないでしょうか?

天皇の存在意義の根幹を成しているものとは一体何でしょうか?

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A 回答 (14件中1~10件)

こんにちは。


天皇なんて関係ない、というのも正しいと思いますし、存在意義を見いだすという考え方も、また正しい感想だと思います。

これは、主観的な感想に大きく左右されると思います。客観的に存在意義を論証するのには、限界があると思います。

質問者様は、まだ大学生ですから、自分(の家)のルーツなどを気にすることはないと思いますし、伝統と自分との関わりなどについてもあまり感心がないかもしれません。
ただ、60才くらいにもなりますと、自分がどこから来たのかということを気にする人は、とても多いです。死ぬ前に、自分の出たところを知りたい、意味が知りたいという欲求のようなものだと思います。

家系図がなくてもいいんです。おじいさんがどこの出身で、おばあさんはどこから嫁に来て、どこの墓に入っているかとか、ですね。家系図がなくても、苗字や出身地や家紋からルーツを探るとかもそうですね。こうした傾向は、何も日本人だけではないようです。

そういうルーツをさかのぼっていく過程、歴史をひもといていく過程で、天皇というのは必ず出てきます。天皇が万世一系というのは、うそだとしても、日本の歴史の中で一番古くから権威の中心にいたことは動きません。文学や宗教、音楽、どこを切っても、天皇がどこかで顔を出します。

天皇と一般国民を結ぶ系譜はいい加減なものが多いというのは、確かに事実です。それをどう捉えるかも、人によって違いますね。
「そんなのうそだ」と見ることは歴史学的な視点としては大切なことです。
かたや、それを信じていく姿勢も、他人が否定したりバカにすることはできません。実際には、親やおばあさんから、代々伝え聞いた話を、むげに否定しながら聞くということは、少ないと思います。たとえば、ある人が、おじいさんやお婆さんから、「うちは、分家筋なので、遺品はないけれど、○○藩の家老の家でね・・・」と聞かされていた場合に、頭ごなしに否定することはあまりないと思います。まずは、○○家というものがどういう家であるのか調べて、そこを手がかりに、自分の家がどういう関係であったのか、探っていくのではないのでしょうか? 

歴史を自分とのつながりで捉えていくと、天皇家というのは、そう簡単に関係ない、古くさいからなくしてしまえ、と言えないという感性がおわかりになるでしょうか?

古典文学や和楽など、伝統との接点も似たようなものだと思います。

天皇家にどういう感情をいだくかは、そういう感性の部分が大きいですね。

ただ私の文章で言ってる天皇は、近代国家のいわゆる「天皇制」は必ずしも意味しません。「天皇制」は必ずしも支持しなくても、天皇に対する親近感や、尊敬はありえるということです。天皇家に親近感や尊敬を抱く人の多くは、「天皇制」に対しても、むやみと反対しようとは思わないとは思いますが・・。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

自分は同年代と比較してもわりとドライな性格なので、血統などで民族的な共有感を抱く感性は今後持たないと思いますが(墓参りなども形式的に行っています)、確かに自分のルーツを重んじる精神は万国共通である気がします。

天皇制として政治に組み込まれることがなくなっても天皇に敬意を持ち続ける人々はたくさんいるでしょうし、その精神は尊重すべきと思います。

政治から分離して任意的な象徴として存続させる選択肢もあると思います。
(敬いたい人だけが敬えばよいといった考え方です。)

お礼日時:2006/03/09 21:25

「天皇」という言葉を使い出したのは、明治なってからです。



江戸時代は天皇とは読んでいませんでした。
天子(てんし)、 天朝(てんちょう)、主上(しゅじょう)という名が江戸時代は一般的に使われていました。

倭時代では天皇に当たる地位を治天下大王(あめのしたしろしめすおおきみ)と呼んでいました。
雅語ではすめらのみこと(すめらみこと)。

平安時代以降は、みかど(御門、帝)、だいり(内裏)など、他にもさまざまに呼ばれました。

院政時には、天皇という呼び方が消えていた時期であり、すべて「院」と名乗っていました。

従って歴史教育において、この時期を、例えば「後白河天皇」と教えるのではなく、「後白河院」と教える方が正解だと思うのですが。
律令制においても誰も天皇を名乗っていないのですから。

また「天皇」という漢字は律令制に規定がありますが、呼び方は「すめらみこと」「すめらぎ」「すべらき」などと読まれていました。
「てんのう」と読みだしたのは、明治になったからです。



天皇の存在意義の根幹を成しているものとは、これは山本七兵・芥川龍之介・井沢元彦などが唱えている説なのですが、
日本人が知らず知らずの内に共有している価値観がありますよね。
日本の常識は世界の非常識という言葉がありますが、この日本人が持っている独特の価値観を仮に日本教と定義するならば、
天皇はこの日本教の法王的の存在なのではないでしょうか。

よく欧米に方に言われるのですが、日本は鎌倉時代に2権分立をやっている。
つまり、宗教と政治の分立ができている。
これはヨーロッパも中国も朝鮮もできていないのに、なぜ日本は宗教と政治の分立ができたのかと質問されるのです。

欧米からは、政治は鎌倉幕府、宗教は朝廷、と分権して見えるらしいですね。

日本はよく無宗教だといわれますが、仮に日本人が共有している価値観を日本教と定義するならば、その日本教の法王的な存在が天皇だと思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

皆さんの話を伺うと、日本には宗教的側面が自分が思っていたよりも強く存在していると感じました。

自分の育った環境が宗教的実感の湧きにくい環境で、それが今の自分の主観を形成しているように思います。

さまざまな方法で、いわゆる日本教を実感する努力をする必要があるようです。

お礼日時:2006/03/09 21:54

外国との関係という問題もあると思います。


宮中晩餐会とかを見れば分かるように、
外国の国王や大統領等の元首級の人物が日本に来た場合、日本を代表してこれを
接遇する資格があるのは天皇陛下だけなのです。
総理大臣はあくまで行政府の長に過ぎないので、相手が元首である場合は釣り合わないのです。
もちろん首脳会談のような政治的な事は首相がやりますが。
そういう事ですから、もし天皇が必要ないという意見があっても、大統領なりなんなり、
国を代表する地位は必要になってくると思いますし、
かといって天皇制を廃して他の地位をそれに代える積極的理由が無いのなら、
現状で問題ないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2006/03/09 21:44

大日本帝国憲法(明治憲法)において、はじめて天皇の呼称は「天皇(てんのう)」に統一されました。


ただし、外交文書などではその後も「日本国皇帝」が多く用いられていました。

従って下の、No.10の
>「日本国皇帝」を名乗ると、中国皇帝と対等になってしまい、許してもらえないかも知れない
というのは間違いです。

中国にも朝鮮にも堂々と「日本国皇帝」を使っています。
天皇というのはあくまで国内用に使われていました。

そして、「日本国皇帝」を使った日本に朝鮮が外交拒否をし、それが征韓論につながっていくのですが。

従って下の、No.10の言うように、もしに中国・韓国にも「天皇」を使っていたならば、当時の外交はうまくいって征韓論はなかったかもしれませんね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%9A%87
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2006/03/09 21:27

前書き


タマネギの芯を求めて皮をむいていっても、あまりハッキリした芯は出てきませんね。「皮」の集まりこそがタマネギであり、あれこれの料理に欠かせない野菜です。
何を申したいかというと、天皇の存在意義の「根幹」なんてものは不確かで、しかし「天皇の存在意義」は確かにあった、ということです。これに対し、「天皇こそは(日本の)根幹」というイメージを持つ人も多いでしょうが、そこには惰性的思考の浸潤が見られます。
それでは、「皮」、すなわち「時代時代で天皇はどう役立ったか」を見ていきましょう。申し訳ありませんが、だらだら長い上に、項目数が多すぎて各項目は説明不足と、散々です……。

項目
1.「天皇」はインチキ中国語
2.マージナルな民の偶像
3.「玉」から狂信的現人神へ
4.マッカーサー vs. 玉座を取り巻く狡猾な老人たち
5.変わらないでいるためには変わらなければならない

解説
1.古代:「天皇」はインチキ中国語
「和製英語」は実にたくさんありますね。英語もどきだが、「英語にそういう言い方はない。あるいは、ないことはないが、日本では別の意味で使う」などの言葉です。もう、日本語の一部になっているわけですが、英語圏の人から見ればインチキ英語で、日本語を学習するときに、かえって和語より覚えにくいとも言います。
さて「天皇」は、昔の和製中国語らしいのです。中国語にないことはないが、「北極星の別名」とか、「唐の高宗が一時期そう自称した」とかいう言葉でした。司馬遼太郎か誰かが書いていましたが、「仮に、日本の天皇を全く知らない中国人がいるとして、『天皇という人がいる』とだけ聞かされたら、『それは天の存在か地上の存在か、はたまた幽霊か、薄気味悪い』と言うだろう」。
しかし、天皇号を使い始めた日本人は、バカだったのではありません。それどころか、なかなか知恵者だったと考えられます。
すなわち、「日本国皇帝」を名乗ると、中国皇帝と対等になってしまい、許してもらえないかも知れない。「日本国王」では、冊封体制のもとで中国皇帝の臣下になってしまう。そこで、抜け抜けと「天皇」と表記し、「私ら、無学で言葉遣いが変でーす」、本音は「日本は中国の属国じゃないわい!」ということだったのではありますまいか。

このように、当時から日本人は巧妙でした。しかしその一方、「名は体をあらわす」とも言いますね。「『天皇』はインチキ中国語だった」ことは、「天皇制は、中国を中途半端に真似したバッタモンの側面がある」ことと、残念ながら一致していました。ズバリ言うと、天皇という仕組みは、(一部)中国の皇帝の真似であり、日本にあまり合ってないのです。
これに対し、「何を言うか! 日本の国は神武天皇が平定し、万世一系の天皇が引き継いできたのだ。天皇こそ日本の元であり、日本の中核である」と反発する人もいるでしょう。しかしですね、文化・宗教などの面はさておき、国の仕組みで考えてみてください。天皇が統治した時代なんて、ごく短いものでしかなく、昔「国家統合の象徴」だったかどうかも疑わしい。天皇という制度は、日本ではほとんどいつも「浮いてる」存在でした。浮きっ放しだから長持ちした、とも言えるでしょう。しかも、万世一系はフィクションで、途中で王朝は交代しているというのが、歴史学では有力説です(例えば武烈と継体の間)。天皇の存在意義の「根幹」は、このように不確かなものです。

2.中世~近世:マージナルな民の偶像
すでに長文になってしまったので、この項は説明を割愛します。ミカドは早々と権力を失い、江戸時代には困窮して即位時の大嘗祭も挙行できない(「半帝」と嘲笑された)天皇まで出る惨状だったのに、なぜ多少の権威が、幕府に対しても民間に対しても続いたか。網野善彦(1928-2004)は、「天皇は漂泊民たちの王でもあった」ことを明らかにしました。そのことも、天皇の存在意義だったと言えます。

3.幕末~十五年戦争:「玉」から狂信的現人神へ
倒幕に奔走した「勤皇の志士」たちは、陰では天皇を「玉」(ぎょく、たま)と言うことがあったそうです。「玉」には「美しいもの、貴重なもの」の意味がありますが、そこから転じて、「その程度の人物。軽くあざけっていう。また、策略などの手段に用いるもの・人」の意味でも使います(『国語大辞典』小学館)。
明治天皇の先代の孝明天皇(1867年没)は、砒素で毒殺されたとも言われます。この帝は公武合体論者だったので、倒幕の邪魔でした。死因は公式には天然痘ですが、記録に残る死亡所見は砒素中毒の症状に酷似しています。急に践祚することになった睦仁親王(1852年生まれ)は、まだ少年でした。利用しにくい孝明天皇には「存在意義」がなく、利用しやすい少年天皇にはそれがあったとも考えられます。
また、大正天皇は病弱で、当時の宮内省は「陛下は脳のご病気にあらせられる」と発表しています。代わりに裕仁親王(1901年生まれ)が摂政に就任したのは、1921年でした。この若さは、明治帝に似ていますね。
なお、「現人神」という言葉は歴史が古く、詩的な響きもあったのに、昭和帝が「現人神」に祭り上げられたころは、狂信的な意味内容になっていました。

4.敗戦~被占領時代:マッカーサー vs. 玉座を取り巻く狡猾な老人たち
この項も説明を端折りますが、米国政府とマッカーサーは日本占領統治を円滑に進めるため、天皇を利用することに決めました。他の連合国は反対意見が多かったようですが、昭和天皇は、新しい「存在意義」を与えられたわけです。
人口に膾炙している美談として、「天皇・マッカーサー会談の第1回で、『朕はどうなってもいいから国民を救うてたもれ』と言った。その人柄にマッカーサーは心を打たれ……」があります。出所はマッカーサーの回顧録などのようです。しかし、田舎芝居の筋書きのような安っぽさだと思いませんか? 同書はウソが少なくないことが知られています。
天皇・マッカーサー会談は数回にわたって行われ、その記録(日本の外務省関連)が公開されたのは、最近(数年前)のことでした。そこには、「朕はどうなってもいいから」は記されていません。
それよりも、その記録で注目されるのは、(天皇を政治的無能力者と定めた)新憲法発効後も、しばらくの間、陰で昭和帝とその側近たち(天皇グループ)は政治力を残しており、GHQ(の一部)は、その政治力を利用しようと接触していたこと。また、逆に天皇グループもマッカーサーを利用して、皇室の安寧を画策していたことなどが、窺える点です。

5.現在~:変わらないでいるためには変わらなければならない
時代時代で天皇に存在意義があったことは、おそらく歴史的事実だと思います。言い換えると、皇室を取り巻く狡猾な老人たち(例えば政府要人、閥族、マスコミ幹部など)は、時代に合わせて皇室の存在意義を創っていかなくちゃならないということです。世間が存在意義を持たせてくれない時は、逆に仕掛けて創っていく必要さえあるのです。伝統の何を守って、何を改革するか。変わらないでいるためには、変わらなければなりません。
現在、日本の皇室は微妙な時期に差し掛かっているようです。「天皇はローマ法王と並んで世界一権威のある存在」などという与太話(ネットで広まっている)に、天皇の存在意義を感じる人もいるらしいのですが。
現実には、昭和天皇・皇后両陛下が米国を訪問した際、空港に出迎えたのはロックフェラー副大統領(当時)でした。両陛下はもちろん大統領夫妻とも会見しましたが、米国各地を周りました。そのコースには、「外国政府のトップが米国に来て大統領と長時間会談している間、トップの夫人が退屈しないように案内する、お誂え向きの施設」が多く含まれていました。なるほど、天皇は政治的無能力者であり、ローマ法王のように米国民(カトリック信者など)に直接呼びかける影響力もないのだから、「トップの夫人」を遇するように、もてなすのが適していますね。

それで、今後のことなのですが、有名な「パーキンソンの法則」を……。
「公務員の数は増え続ける。人員過剰になった公務員は、自分たちで勝手に仕事を作り合い、存在意義を誇示し、減るどころか増え続ける」

日本の皇室も、「世襲の公務員」のようなものなのですから、新しい「皮」をまとって、どうかこの法則くらい逞しく、千代に八千代に続いてくださいませ。皮肉では無しに、国民の一人としてお願い申し上げて、筆を置きます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

各時代それらしい意義を取り繕っては利用し利用されながらフワフワと続いてきたものであるといったところでしょうか。

時の権力者が都合のよいシステムを作り上げるために天皇を道具として利用してきた、という考え方は天皇が無くならない理由として説得力があります。

正確な知識なくしては物事を論じる資格はないと思っておりますので、長文での回答ありがたく思います。

お礼日時:2006/03/09 15:51

>天皇の存在意義の根幹を成しているものとは一体何でしょうか?



官僚の天下りや皇室関係者の雇用の確保だけでしょう。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2006/03/09 14:02

徐々に存在意義が薄れつつあるというのは事実だと思います。


いづれ、皇室廃止論が浮上することでしょう。
これを避ける為に皇室としては、大衆受けする皇室、大衆に媚びるような天皇像に変わってゆくのだと思います。芸能人化するという感じでしょうか。英国王室のように。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

精神的役割がよりどころなので、世論の変化を追って天皇制の形態も変化していくと私も思います。

お礼日時:2006/03/09 14:08

天皇は世界的に言うとローマ法王と並んで世界一権威のある存在です。


イギリスのエリザベス女王にも上座を譲られますし、アメリカの大統領がホワイトタイで空港まで迎えに出たりもします。

世界的に見た場合、キリスト教徒でも白人でもない人がその立ち場に居る、
それだけでも人種や宗教のパワーバランスとしては意味があるのではないでしょうか。

日本への実益として考えても、
世界的にそれだけ権威を認められているのですから、
外交手段としては極めて大切な『駒』です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

君主や教皇の存在する諸外国から見れば価値ある存在であるのは頷けます。
国内での実益性・精神的求心力を失っても、対外的な価値があればそれも一つの存在意義ですね。

お礼日時:2006/03/09 14:18

 欧米におけるキリスト教や中近東におけるイスラム教等のような、国として特定の宗教を持たない(持てない)日本において、国民の精神的な柱となるべき象徴にして求心力の源だと思います。


 一昔前と違い、現在では天皇は平和日本のシンボルになっているともいえます。美智子妃殿下が言われる「皇室は祈りでありたい」という言葉に、天皇の存在意義がこめられています。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2006/03/09 14:46

理屈抜きに「ただなんとなくすごいもの」と思えるのが本来の日本人の良いところでもあり、天皇が現在まで続いている要因のひとつと私は思っています。


他の国の人々は信仰する宗教はほとんど1つと思いますが、日本人は神道と仏教など複数の宗教を信じている方が大半のようです。外から見ると節操がないと見られることもあるようですが、神道の神様も仏教の仏様も「ただなんとなくすごいもの」という共通する意識から両方信仰しているのではないでしょうか?
うちの母は毎朝神棚に水、仏壇にお茶を欠かしませんが、おそらく思想的なことはあまり考えていないと思います。「ただなんとなくありがたいもの」という感覚で信仰していると思われます。
よく考えてみれば時代時代の権力者達が、天皇を利用こそすれ、その地位を簒奪したり、廃止しなかったのも他の国と比較すると不思議な気がします。
「ただなんとなくすごいもの」という意識が権力者のみならず日本国民にあればこそ天皇は続いてきているものと思います。
天皇の存在意義云々は昔から諸本で散見しますが、論争の的になったのは明治のころ西洋思想が入ってきてからのような気がします。ただ日本の心で続いてきたものは日本の心で考えるべきだと思われます。
(あまりたいした回答になっていない気が・・・)
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

天皇は最大公約数的なものである印象を受けました。

自分のように天皇の権威を色濃く感じていない人間が増えていくとその前提も崩れていくのでしょう。

お礼日時:2006/03/09 14:45

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Q天皇は何のためにいるの?

以前からずっと疑問に思っていたのですが、天皇って何のためにいるんですか?もっとはっきり言うと、現代の日本に「必要」ですか?私には天皇制を存続させている意義がわからないのです。彼らは国民の税金で生きているんですよね??(違ったらすみません)年間に皇族のためにどれくらいの税金が使われているのでしょうか?

日本の伝統云々ではなく、「現代の日本においてなぜ・どのように」必要なのか、分かりやすく教えてください。

Aベストアンサー

 #5です。お久し振りです。回答が大分溜まりましたね。

 少し私なりに、補足させていただきます。歴史的なことが主体になりますがご了承下さい。

 ご存知のように、天皇の起源が書かれた「古事記」「日本書紀」は、後世の権力者が自分がこの国を治める者(天皇)であることを正当化するために書いた歴史書である事が定説になっています。
 平安時代になって藤原氏が権力を握ったころから、天皇は権威はあるものの権力が無い存在として、今日まで連綿と続いてきました(一度途中で途絶えて、新たな政権が引き継いだと言う方もおられますが)。
 その後、武家政権が成立しても、天皇制は続いています。つまり天皇家を滅ぼそうとした権力者はごく一部を除いていなかったわけです(平将門のように乗っ取ろうとした者は何人買いましたが、それとて、天皇制を廃止するのではなく、自らが天皇になろうとしたんですね)。
 
 これは、世界的に見ても特異な事と言えると思います。例えば中国でしたら、政権が変わるたびに、前の政権関係者は皆殺しにされた上、墓を暴いたりもしました。また、フランスでは、国王が倒されて、共和制になった時は、国王はギロチンにかけられてしまいましたね。
 日本みたいに、実権を持った者と権威を持ったものが分かれて、近代まで続いた国は無いんじゃないでしょうか。江戸時代でも、将軍は天皇から位を貰っていましたし。赤穂浪士でも有名なように、天皇の使者を迎えるのにも、あれだけ大層な儀式をしていたわけですから(おかげで浅野さん切腹までさせられちゃいましたよね)。
 以上からも分かるように、天皇制は誰も手を付けられないものになってしまったのです。

 第二次大戦後、連合軍は天皇制付いて、残すのか無くすのか議論しました。で、結局残ったわけですが、何故残ったかと言うと、日本人をまとめるには天皇制を残す必要があると考えたからと言われています。無くすと、内乱になるのではないかと懸念していたとも言われています。
 このため、連合国は、憲法で天皇の役割を決め、戦力の保持の放棄を定めることにより天皇の権力をなくした上で、象徴として残したわけです。

(結論)
 第二次大戦後、日本がスムーズに敗戦を受け入れ、連合国に従うように、天皇制が利用されたと言う事ですね。

(最後に)
 それでは「現代の日本においてなぜ・どのように」必要なのかと言いますと、

・だれも声高に不要だと言わない(敬愛しているのか? 無関心か? タブーか?)
・憲法を改正しないと廃止できない(現行では、形式上、天皇がいないと国会が開けません。)
・今まで書かれていますが、国際儀礼上の行事に出席すると、日本のステータスが高くなる(ような気がする)。
・現在、1つの系統で続く王家としては、世界で1番長く続いている王家ですから(先ほども書きましたが、途中で途切れていると言う方もおられます)、世界に誇れると思っている人も多い。

などでしょうか。

 #5です。お久し振りです。回答が大分溜まりましたね。

 少し私なりに、補足させていただきます。歴史的なことが主体になりますがご了承下さい。

 ご存知のように、天皇の起源が書かれた「古事記」「日本書紀」は、後世の権力者が自分がこの国を治める者(天皇)であることを正当化するために書いた歴史書である事が定説になっています。
 平安時代になって藤原氏が権力を握ったころから、天皇は権威はあるものの権力が無い存在として、今日まで連綿と続いてきました(一度途中で途絶えて、新たな政権が...続きを読む

Q天皇って本当に必要ですか?←税金の無駄遣いで不快

天皇って本当に必要なのでしょうか?税金の無駄使いで不愉快です。
彼らは、海外の似たような身分の人と会食をしたり、挨拶をするだけで、何も私達の生活には影響がありません。
 彼ら、天皇家は国民の前では手を振っていますが、おかしいです。
彼らは我々の税金で、ご飯が食べられるのです。国民の前では、常に礼をすべきです。
そして、隠し事が多すぎます。何かあると、マスコミの前では何も言わず、貴族の城へ隠れます。
私達の税金で食べてる以上、情報開示をもっとすべきでしょう。
そして、東京の真ん中に、莫大な土地を所有しているにも関わらず、何も役に立っていません。
国民の為に売却し、もっと有効利用すべきではないでしょうか?
天皇家は、土地の安い場所へ引っ越すべきだと思います。

さらに、子供に「様」まで付けて呼ばせています。なぜですか?
本当に何様なのでしょうか?
死んだときは、「崩御」と言う言葉を使うように、神様扱いしている理由が分かりません。
そんなに、すごい事を私達にしてくれますか?

また、日本国の象徴と言われているのが不思議です。
日本国憲法で職業選択の自由が保障されているにもかかわらず、私を含めほとんどの人は、天皇になる権利がありません。
これは差別です。
日本国の象徴は、国民投票で選ばれるべきだと思います。
可能性は低いですが、どんな日本国民でも努力次第で総理大臣になれます。
でも、天皇になるのは、なりたい人もいらっしゃるでしょうから、チャンスを与えてあげるべきだと思います。
まぁ国の象徴も、日本国憲法も、アメリカが作ったものなので、不条理なのは、仕方がないのかもしれませんがね。
とにかく、天皇を税金でまかなう必要があるのでしょうか?
私は必要だと思う人たちが、毎年、天皇家へ寄付をすればいいだけの話で、日本から切り離してもいいと思います。
本当に天皇は必要ですか?皆さんの意見をお聞かせください。

誤解される方が多いと思うので書きますが、私はサヨクでも、在日でも、宗教団体の人間でもありませんので。

天皇って本当に必要なのでしょうか?税金の無駄使いで不愉快です。
彼らは、海外の似たような身分の人と会食をしたり、挨拶をするだけで、何も私達の生活には影響がありません。
 彼ら、天皇家は国民の前では手を振っていますが、おかしいです。
彼らは我々の税金で、ご飯が食べられるのです。国民の前では、常に礼をすべきです。
そして、隠し事が多すぎます。何かあると、マスコミの前では何も言わず、貴族の城へ隠れます。
私達の税金で食べてる以上、情報開示をもっとすべきでしょう。
そして、東京の真ん中に...続きを読む

Aベストアンサー

 天皇は職業ではありません。地位です。

 誰でもなれるようにすると、余計な権力争いがおき、世の中が乱れたり、無駄なお金がかかったりするだけです。

 誰でもなれないから絶対的権威となるのです。宗教的バックボーンの薄い日本人から、天皇制をとってしまえば、国家が乱れて、安定させるのに莫大なお金がかかります。

 そのためだとは言いませんが、無駄なお金を使わないためにも税金で制度を維持する必要があるのは当たり前のことです。

 あなたは警察や消防、自衛隊を必要とだけする人だけがお金を出して雇えばいいと言っているのと同じです。
 
 外交上も皇室があればきわめて円滑な国家間の交際が可能となります。王室のない国はそのためにものすごいお金と努力を使っています。

 もう少し歴史や外交、国際関係、政治を勉強してください。その上で建設的質問をお願いします。

Q天皇・皇室が必要な意味がわかりません。

 天皇・皇室って必要なんでしょうか?。
 年に国家予算から宮内庁にいくら使われているんでしょうか?。
 私は民主主義という国なのに天皇が存在する事に納得がいきません。

 日本に有益な要素をもたらしている点があるとするなら皇室同士の交流からの「外交力」だと思います。しかし、その外交も本当に日本の外交として貢献しているか疑問です。結局は貿易や経済協力が成り立つ国同士が国交もよりよくなるわけで、本当に外交力が必要な問題って「北朝鮮」や「アメリカ」なわけじゃないですか。両国とも皇室は無いわけで・・・。
 皇室が晩餐会などする対処の国々はすでに国交が正常に機能している国々ばかりで、甘い汁をすっているように私は感じてしまいます。甘い汁を吸っていると非難される傾向の政治家が、骨を折って頑張っているの。それ以上に甘い汁を吸っているのは皇室なように感じてしまうのは私だけでしょうか?。

 この点から、外交にも意味が無いと考えると残る必要な点は高齢者のアイドル的な存在としての存在意義しか残らないと思うんです。

 だれか皇室に多くの税金を投資する意味を教えてください。

 天皇・皇室って必要なんでしょうか?。
 年に国家予算から宮内庁にいくら使われているんでしょうか?。
 私は民主主義という国なのに天皇が存在する事に納得がいきません。

 日本に有益な要素をもたらしている点があるとするなら皇室同士の交流からの「外交力」だと思います。しかし、その外交も本当に日本の外交として貢献しているか疑問です。結局は貿易や経済協力が成り立つ国同士が国交もよりよくなるわけで、本当に外交力が必要な問題って「北朝鮮」や「アメリカ」なわけじゃないですか。両国とも...続きを読む

Aベストアンサー

宮内庁の予算 http://www.kunaicho.go.jp/15/d15-03-01.html

日本国の象徴であり日本国民統合の象徴だから、政治的には
何の権限はありません。

皇室の意義 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7355/myclaims/emperor.htm

天皇制について考える
http://www1.plala.or.jp/kunibou/yomoyama/tennou.html

Q現代と将来における天皇制の意義

戦後現代において、天皇は国民の象徴として定義されていますが、
今後、天皇制は国民にとってどのような意義や価値を持ってくるのでしょうか?

日本人としての象徴?
歴史的価値?
生物学的価値?

今後、天皇制が続いた場合の、良い点や悪い点など、
教えていただければ幸いです

私自身は、完全に中立な立場であり、
天皇制の支持派でも反対派でもありません

Aベストアンサー

明治5年に明治政府によって制定された日本独自の暦「皇紀」では、今年は2677年です。
これは、初代天皇である神武天皇が即位された日を起源としています。
これが、史実でないにせよ、驚くべきことだと思います。

俗っぽく考えると、神話の時代から血筋を絶やしていないとされる「王室」に匹敵する存在は、最早、日本にしかありません。明治維新までは日本の歴史の中だけの存在だったけど、幕末に鎖国を解き国際社会にも天皇の存在が広く知れ渡った今は、日本の象徴である天皇は、皇室外交を通して世界の歴史とも関わっていると言えると思います。ということは、天皇と天皇家は生きる世界史だと言ってもいいのではないでしょうか。そんな稀有で貴重な存在は他にありません。無くすことは非常に勿体無い。歴史的文化的価値も高く貴重です。

天皇の存在とその意義については、先に回答されている3人の方に同意しています。
特に№3の方が「天皇がなくなると日本という国がなくなる。」という意見には大変共感しました。

日本の歴史を振り返ると朝廷(天皇と天皇家)を脅かそうとする勢力は、ほとんどなかったように見えます。政権を担っている側(天皇から政権を委任されている者)にそういった動きがあると、必ず天皇をお守りしようという勢力が台頭していると感じています。日本人にとって、こういった天皇に対する絶対的な信頼というものがどこから来るのか?
ベタベタの日本人の私にも解りません。
日本書紀などに天皇が領民のことを「おおみたから(百姓、大御宝)」と呼んでいることが書いてあって、この言葉は、権力を振るうためでもなく、国をうまく統治する手段としてだけ言っていたのもでなく、真実、そう考えていたからではないかと思います。1500年ほども前に統治する者と統治される者の間に確固たる信頼関係を築き上げたことが、天皇と天皇家が長く存在している理由だと私は考えています。「全ての民は天皇の子である」というのも、天皇が親としての責任を果たさなければいけないという意味であって自らの責任に言及したものであり、決して権力を固辞し民を上から押さえつけるためのものではないと思います。親としての責任を果たして来られたから「子」である民も慕って来たのだと思います。だから、親としてふさわしくない人がその地位にある時は、朝廷内部が乱れて、これではいかんということになっていたと思いますが・・・。親が愚かなことをしていたら諫めることができるのは子しかいませんからね。(;^_^A
こういう考え方は、たぶん、外国の人々には理解が難しく日本独特の考え方だと思います。

第二次世界大戦勃発は、子が親の言うことを聞かなかった、親が子の暴走を止められなかったという見方も出来るかもしれません。そんな苦い過去を踏まえてバランス感覚を保ちながら国際社会と付き合っていけるなら天皇制が悪影響を及ぼすことはないと思います。また、戦後の日本は70年間そのバランスをうまく取っていると思います。今までも天皇の存在意義というのは千変万化していたと思います。今後も時代の変化に合わせて天皇制を変化させていけばいい訳で、ゼロにするのは簡単です。でも、ゼロにしなかったところに天皇制の意義があると思います。

それに、天皇がいなくなったら日本の伝統文化もその継承も消滅してしまうものがたくさんあると思います。このことは、天皇家が行っている様々な行事や風習を考えてみればわかります。
いろいろ考えてみましたが、日本が日本であるためにも天皇と天皇制は日本にとって必要不可欠で、日本人の精神性にまで影響があることだと感じているから、なくしてしまう方が悪い結果が起こる気がします。

明治5年に明治政府によって制定された日本独自の暦「皇紀」では、今年は2677年です。
これは、初代天皇である神武天皇が即位された日を起源としています。
これが、史実でないにせよ、驚くべきことだと思います。

俗っぽく考えると、神話の時代から血筋を絶やしていないとされる「王室」に匹敵する存在は、最早、日本にしかありません。明治維新までは日本の歴史の中だけの存在だったけど、幕末に鎖国を解き国際社会にも天皇の存在が広く知れ渡った今は、日本の象徴である天皇は、皇室外交を通して世界の歴史...続きを読む


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