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健栄製薬の「アスコルビン酸」と皇漢堂薬品の「ビタミンC末クニヒロ」のアスコルビン酸とではどちらがいいのでしょうか?同じ日本薬局方のアスコルビン酸を含んでいるのに健栄製薬の方が値段が高いので気になったんですが;;成分とかが違うのでしょうか?わかりません(;;)
美容ケアにはどちらがおすすめですか?それともほかのアスコルビン酸でいいものがありますか?

A 回答 (6件)

局方品のメーカーとしては、健栄は有名ですからね。



どちらも、1g中に日局アスコルビン酸を1g含有しているので、どちらでも良いと思います。他のアスコルビン酸製剤でも、100%日局アスコルビン酸であれば、どれもいっしょです。
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違う会社ですから,商売のやり方が違うので,売値が違うだけで,成分は全く同じですから,安いので十分です.何処のでも全く一緒です.

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大筋では、日本薬局方アスコルビン酸の規格に合致した物性のアスコルビン酸を原料としているという意味で、同じものと考えてよいでしょう。


恐らく健栄製薬様のVCは中国品、皇漢堂様はBASF武田ビタミンないしDSM(旧ロッシュ)のVCを使っている、その差が価格となって現れているのではないでしょうか?ちなみに近年の中国の技術力はすさまじいのですが、お国柄的に異物管理等の品質面が若干BASF品、DSM品と比べて劣ります(人体に影響を及ぼすようなレベルではありません)。
美容ケアに関しては、吸収性等が関与しますから、アスコルビン酸以外の賦形剤や錠剤化した時の錠剤硬度、崩壊性、などのトータルで比較しなければいけないと思います。とはいえ、2社で差が出るほどアスコルビン酸には体感できるような効果はないでしょう(別に他のビタミンも同じですが)。

この回答への補足

皆さん回答ありがとうございます★
調べた結果健栄製薬の方には「L-アスコルビン酸を99.0%以上含む」と書いてありますが皇漢堂薬品の方には書いてませんでした。これが値段の違いですかね?
このL-アスコルビン酸とアスコルビン酸との違いはなんですか??

補足日時:2006/03/30 14:18
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この回答へのお礼 お礼日時:2006/03/30 14:24

>このL-アスコルビン酸とアスコルビン酸との違いはなんですか??



化学的な構造の違いで、アスコルビン酸には、D体とL体と呼ばれるものがあります。

D体には、生理作用がないため、通常はアスコルビン酸と言われたら、L体のL-アスコルビン酸を示します。
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>このL-アスコルビン酸とアスコルビン酸との違いはなんですか??


(1)日本薬局方(医薬品に使ってよい原料が収載されています)では、VCは「アスコルビン酸」と書かれています。食品添加物公定書(食品に使ってよい原料が収載されています)では、VCは「L-アスコルビン酸(以下L-AsAと略す)」と書かれています。
(2)L-AsAの直接の前駆体であるL-グロノ-γ-ラクトンは、ウロン酸サイクルを経てD-グルコースから合成されます。生体の糖質はほとんどがD型であるのにAsAとその関連物質がL型であるのは、D-グルコース中の1位の炭素がグルクロン酸還元の段階で逆転するからです。
(3)D-AsAにも抗酸化作用はあります。ただし、尿中排泄物AsAの大部分がD-AsAそのままの形である(ラット、モルモット)、つまり生体内ではD-AsAはほとんど全て吸収されずに排泄されると考えてよい、という論文があります。
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局法のアスコルビン酸なら、多分どれも同じです。


値段の違いは、製剤技術の差かな?
違うメーカーなのですから値段も違って当然でしょう。
私は単純な方がいいと思うので、原末を買って使っています。100g1800円ですが。
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