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よく映画や漫画などで、迷彩服を着た兵隊が出てきますが、
日本兵も迷彩服を着て、ジャングルの中で戦っていたのでしょうか?
どうしても「迷彩服」と聞くと外人の兵隊が着ているイメージがあるのですが、
それは僕のただの思い込みでしょうか。

「迷彩服を来た日本兵がジャングルで戦っている」という表現(設定)は
無理はないでしょうか?

A 回答 (9件)

日本では、「視認性を低くする」という意識は無かったみたいです。


なんせ、「無敵皇軍」ですら。
それに、「5銭の葉書で集められる兵隊」という言葉が残っている位ですので、「擬装」をしたという話も寡聞にして知りません。
「バンザイ突撃」が物語るように、余り気にしなかったのでしょう。
いずれにせよ、日本軍が迷彩戦闘服を使用していたという記録は知りません。旧軍の戦争資料館でも見たことがありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:14

 何時の話をしているのでしょうか?


 
 第二次大戦だとしたら迷彩服はドイツのSSが第二次大戦中始めて採用した最新ファッション頭の固い日本軍が即採用などする訳も無く諸外国でも殆ど実戦には配給されてないと思います。サンダース軍曹も普通のカーキ色の軍服だったし・・・・

 航空機や銃器類の発達によりそれまでは目だって敵に威圧感を与える戦略から先に見つかることは即敗北を意味するようになった為に迷彩服は生れました。

 服にはならなくとも戦車や航空機なら日本も早くから迷彩を施したものが沢山あります。
 
 日本は大戦後戦争をしていないので迷彩服のイメージが無いだけでアメリカなどは絶えず戦をしていますからその後のイメージが強いのだと思います。進駐軍の迷彩服の映像というのも見た記憶が有りません。

 只対戦中の日本も椰子の葉で作った飛行機や木製の戦車(現在は風船だったりするそうです)などを囮や脅しに作っていたようなので当然の事ながら鉄兜や服に枝や葉をつけたカモフラージュはしていました。

 現在では自衛隊も迷彩服を着ています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:14

戦争初期は、大陸進出が主な行動先であったのが理由なのか、カーキ色が戦闘服の色であったようです。


(カーキ→牛の糞の色。^_^;)

日本軍のヘルメットには金色の星があり、
深夜に良く光るので狙撃の対象になりやすかったので、印刷に変更したり、色を変えたようです。

また、昔は小銃の部品(カバー)が走るたびにカチャカチャ鳴るので取りはらった過去もあるそうです。

足首に布を巻きつけるのは、裾が枝にひっかかったり、怪我をしないように、
虫などが入り込むのを防止するのが目的だそうです。

後期、緑色や、迷彩を施した服があったようです。
部分的であり、

陸軍の多くは大陸から南方へ転進した為、そのままカーキ色が多かったようです。

>「迷彩服を来た日本兵がジャングルで戦っている」
「中国大陸から船で輸送された来た日本兵が、ジャングルで戦っている」
または、
「海軍の守備隊(陸戦隊)がジャングルで戦っている」
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:15

>「迷彩服を来た日本兵がジャングルで戦っている」という表現(設定)は無理はないでしょうか?



 2次大戦中のドイツ軍やベトナム戦の米軍のようなイメージでは存在しませんでした。

 ただし、日本軍が全く迷彩服を着用しなかったわけではなく、45年5月、九州から沖縄の飛行場に強行着陸を敢行した「義烈空挺隊」は全員(パイロットも含め)、通常の野戦軍服に「墨」を塗った迷彩服を着用していました。

 それは、たとえば当時放映された「日本ニュース」第251号の映像でも確認することができます。

 また、URLにもそのことが書かれていますから参考にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:15

正式採用された迷彩服は無く、先に回答された方の書かれたように、臨時のものしかありません。

そもそも第二次大戦開戦時で迷彩服を本格採用していたのはドイツの武装SSくらいで、他の国での採用は限定的なものでした。
余談ですが、世界の軍服を写真から起こしたイラストで紹介した洋書(日本語版も後に発売)で、「カモフラージュジャケット」を着用した日本兵というのが紹介されていましたが・・・実は、雨具代わりの藁蓑を着込んだ歩兵でした(笑)。まさかアレがレインコートだとは思わなかったのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:15

戦闘中の偽装は以前は草や樹木などの自然のものを利用したのが普通でした。


しかしこれは行動に不便なこともあり、またアメリカ軍が使用したような音響探知に発見されやすい事もあり、次第に背景に隠れやすい迷彩服が採用されるようになったのです。
積雪の多い寒地ではすでに白色の外被を第2次大戦時使用されています。

迷彩服は第2次大戦以後に採用されるようになったので、それ以前に使用している例はないとおもいます。
従って「日本兵がジャングルで戦っている」というのはありえません。

他のご回答にある義烈空挺特攻は夜間の突入なので暗闇にとけ込むように墨で応急の処置をしたのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:16

第2次世界大戦に限りますと、迷彩服を採用していたのはナチス・ドイツの武装SSとアメリカ海兵隊だけだったと記憶しています。



ヨーロッパ戦線では、迷彩服を着ると武装SSと間違えられるといって、海兵隊員も迷彩服は着用しませんでした。

太平洋戦線では、アメリカ海兵隊は、一部迷彩服を着用して日本軍と戦っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:17

ジャングル戦、パプアとかソロモン諸島では


食料すらありませんでした
中国戦線とは違い略奪が出来なかったのです

したがって、服靴は死者から頂く
昭和17年後半期より、この様な状態でしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:17

 迷彩服の基準にもよりますが、日本軍のカーキ制服は世界で初めて採用された迷彩服です。



 現在我々がイメージする迷彩服はナチスが世界で初めて採用し、大戦中にドイツ国防軍、ドイツ空軍、ソ連軍、英国空挺隊、SAS、アメリカ海兵隊が採用しました。日本も一部では墨塗りを施して迷彩にしたようです。また、南方用に緑色の戦闘服も作られています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2006/04/19 16:18

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