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高3で東京大学の教養後期の国際関係論を志しています。文科III類から国際関係論に進学するのは、難しいでしょうか?文IIや文Iからの進学と比べて教えてくださったら、ありがたいです。

A 回答 (5件)

こんにちわ。

文IIから国際関係論に進学した者です。
文系からでしたら、今は文I、II、III、どの科類からでも進学振分けの平均点は80点後半が必要とされるみたいですね。

とりあえず点数の観点から行くと、やはり文IIIからの進学は一番難しいように思います。大体90点以上の人が多いようです。逆に文I、II類からですと、85点くらい(最低ライン)で進学している人もいます。

教養学部後期について案外知られていないのですが、総合社会科学科国際関係論分科の授業(国際関係論の必須科目から選択科目からすべて)は、教養学部後期の学生なら誰でも履修することが可能です。つまり、進学振分けの点数が足りなかったけれども国関の勉強がしたい!という人は同学部の他の学科、例えば地域文化研究学科(アメリカ科、イギリス科、など各国があります)へ進学し、「副専攻」という形で国際関係を学ぶことが可能なのです。そこで注意してほしいのが、この地域文化研究学科への進学も、文IIIからだと比較的高い進学振分け点数を要求されることです。逆に文I、文IIからだと地域文化進学希望者は極端に少なくなるので(大半は法学部・経済学部に進学するため)、必要な点数もかなり低いです。70点台程度でも行けるのではなかったかと思います。そう考えると、文IIIに進学して、教養学部後期のどの学科の最低点にも届かないリスクを冒すよりは、文IorIIに進学し、第1志望では国際関係論を目指し、その点数に届かなかった場合は第2志望を教養学部地域文化研究学科とするなどとして、「教養学部で国際関係論を学ぶ」ことはほぼ確実にしたほうがいいのかなぁ、とは思います。

freedom560さんがご指摘なさっている「必須科目」(文Iなら法学、文IIなら経済)ですが、これは「履修しない」、という選択も可能です。この必須科目は8単位(?うろ覚えでごめんなさい)くらいなのですが、もちろん法学部・経済学部に進学することになった場合は3年次に駒場に戻ってきて他の2年生と一緒に履修しなければならなくなるのですが、教養学部後期へ進学する!と決めていらっしゃるのであれば全く問題ありません。あと、教養前期では、学生は文I&IIクラスと文IIIクラスに分けられて、このクラス単位で語学の授業も受けていきます。この語学の単位は進学振分けに大きなウエイトを占めるので大切なのですが、基本的に文I&IIの学生は「進学振分けの点数を上げなきゃ!」というインセンティブはないのでそこまで頑張る人はいません。一方で、文IIIの学生は、教養学部後期のみならず、他のどの学部(文学部なり教育学部なり)へ行くにも、競争があるので皆かなり必死に勉強します。なので文I&IIにまぎれた方が、点数は相対的に取りやすいような気がします・・。

進学振分けの点数を上げるのはテクニック的な面も多くありますので、また何かあったら聞いてください。頑張ってくださいね!
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この回答へのお礼

かなりお礼が遅れて、すみませんでした^^;

アドバイス、ありがとうございます!!実際に国際関係論に進学した方から話を聞いたことがなかったので、とてもありがたかったです!!
とりあえず、当然ですが、大学受験をクリアしなければいけないんで、文II・IIIかは、直前に決めようかと思います^^;

お礼日時:2006/06/13 23:27

>そうですか、教養学部の前期日程は学部に関係なく同じ試験だと思っていました、、、情報不足ですね、すみません。


いや、大学入試の前期日程は文系なら同じ問題だと思いますよ?

>2) 文I、II、IIIのどれからが入りやすいかなんて気にせず、大学に入ったら必死で頑張る
のことを言ってますか?これは国際関係論に文I、文II、文IIIからのどれからが入りやすくなんて考えずに、(どれからでも結局は高い点数が必要なので)文I、II、IIIのどこに入ったとしても頑張ってくださいという意味です。進振に考慮される成績は必須科目も含まれるんで、文Iに入ったら文Iの必須科目、文IIに入ったら文IIの必須科目が影響してくるはずです。あなたが経済のことが好きならまだしも、嫌いなのにあえて文IIで高得点を狙うのもどうかと思いますよ、個人的には。(まぁ、1,2年で経済の単位が何単位分あるかは当然知らないわけですけどね)
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>やはり、大学入試で文IIに進んでおいたほうがいいのでしょうか?経済学にまったく興味がないので、潰しがきかないと思ってあまり・・・。


いや、まぁ、そういうことを考えることになりますよね。先ほども書きましたが、文IIだから確実に国際関係論に行けるわけでもないんです。どれから選んでも80くらいは要求されます。だから、国際関係論を学びたいなら

1) 他大学を受ける
2) 文I、II、IIIのどれからが入りやすいかなんて気にせず、大学に入ったら必死で頑張る

のどちらかにしましょう。

最後にひとつ付け加えておくと、たぶん興味のない経済を勉強して高得点を取ることの方が難しいと思いますが、そういう考えは全くないですか??
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この回答へのお礼

そうですか、教養学部の前期日程は学部に関係なく同じ試験だと思っていました、、、情報不足ですね、すみません。
どうもありがとうございます。

お礼日時:2006/05/02 19:40

理系なので文系の進振りには詳しくはないのですがw



ちょっと調べたところ「国際関係論」はかなり難しいみたいですねぇ~
イメージでは文IIIからの進学が一般的なのかと思ってたんですが、文IIIからの希望者が多すぎるからあえて文Iから狙うんですか・・なんか本末転倒な気がしなくもないですが。

ご存知の通り、入試段階では文I>(文II≒文III)の難しさです。国際関係論に進学と言う意味ではよくわからないですけど、(文I≒文II)>文IIIの年が多いんでしょうね。たぶん。でも、こういう考え(あえて文IIIではないところから)の人が多い年には文I≒文II≒文IIIの年があってもおかしくはないと思います。

進振りは本当に運の要素が高いです。たまたま自分の行きたい学科の平均点がその年だけ高かったり低かったりします。なので、本当に「国際関係論」が勉強したいんだったら他の大学に行くことをお勧めします。

どうしても東大でというんだったら大学1、2年で必死に高得点を目指してください。当然、ほぼ全科目でA(80以上)を必要とします。そして、運に任せてください。周りがあまり目指していない年だったら入れるでしょうし、もっと高得点を取った連中が目指している年だったら入れないでしょう。もちろんあなたが優秀で他の人たちを寄せ付けないような高得点(95くらい?)を取っていたら周りを気にせず(運任せ出なく実力で)いけるでしょう。

(ただ、最近はちょっとだけ制度が変わって理系からでも文系の好きな学部に進学できるようになるとかならないとかいう話題をチラッと小耳にした気もしますが、たぶんそれも95前後の超成績優秀者だけなんだろうなぁ・・)
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この回答へのお礼

jojo-jojo-jojoさん、freedom560さん、回答ありがとうございます!!やはり、大学入試で文IIに進んでおいたほうがいいのでしょうか?経済学にまったく興味がないので、潰しがきかないと思ってあまり・・・。

お礼日時:2006/05/01 21:06

「一般的には」難しいです。



教養学部に進学するためにはけっこうな平均点が必要とされます。文三は文一、文二と比べて成績優秀者が多く、そこから進学することは不可能でないにせよ、「一般的には」難しいことに変わりはありません。

要領よく授業を取る必要もありますが、それでも満遍なく高得点(80点以上)を取るためには、大学入学後にも、それなりの勉強量が必要ですね。そんなに難しくない、とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕には「一般的には」謙遜にしか聞こえません。

「一般的」というのはこの世には本当に秀才や天才的な人がいるからです。
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