
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
その校正技能検定というのは知りませんが、いままでに校正の仕事の経験はないわけですね。
資格がなくても問題がないというよりも、現在、校正や編集の実務経験がない人が校正の仕事につくことは、ほとんど不可能だと思います。出版業界は不況で、人員削減の方向にあります。校正を厳密にやっているかどうかというのは、出版物のできでもっとも目立たないところですから、特に専門の校正の人を雇わなくても、編集者か著者校正だけで済ましたほうが、コストダウンできるわけですね。また、特に念入りに校正を行って質を高めようとするのであれば、校正や校閲の経験が豊富で実績がある人を雇うでしょう。
もうひとつ、印刷物の修正がやっかいだった時代には、修正指示を間違いなく出すために校正記号をある程度知っていないと校正できなかったのですが、いまはDTPで修正は比較的簡単ですから、それほど厳密な校正記号の知識は必要ありません。あまり使われない校正記号を使うと、逆にDTPオペレーターに通じないこともあるようです。
一部の新聞や大出版社では、当分は校閲部を残していくでしょうけど、そういう会社の正社員にでもならない限り、新人が校正の仕事につけることは、まずないのではと思います。あとは、科学技術など特殊な分野で、その分野のすぐれた専門知識がある場合には、頼まれる可能性はあるかもしれませんが…。
No.2
- 回答日時:
民間の認定資格のようですね
職業能力開発促進法による技能士の検定ではないようです。
ですから、取ったからと言って効果がどうあるかは良くわからないと思います。
また、印刷業界そのものが大変な状況下にあり、校正の仕事そのものが存在しうるのか?という現状だというご意見に賛同します。
検定があろうかどうかを考える前に、まず営業なされてはいかがでしょうか?就職をお考えであれば求人があるのかどうか?印刷やさんは活版で印刷しているところなどは廃業の危機にあるでしょうし、DTPにしてもシロートでもそこそこのものが作れてしまう現在、存在意義を問われているのではないでしょうか?
参考URL:http://www.editor.co.jp/nintei_shikaku/index.html
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