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私は今私立の大学一年生で、将来は教育関係の仕事につきたいと思っています。最初は学校の先生になりたかったのですが、学校の先生では教育方針に従うだけで、根本から教育を変えられないと思いました。なので公務員になり文部科学省に勤めて、教育を変えて行きたいと思っています。そこで、国家公務員1種と国家公務員2種の仕事の違いとどちらが教育を変えていけるか教えていただけたら幸いです。

A 回答 (3件)

教育システムを変えるなら国家公務員1種です。


私立大学ということですが、政策に影響力を及ぼす職位に就けるのは旧制帝大でないと困難が予想されます(文部科学省なら可能性はありそうです)。
2種は補助業務や専門職で、政策には携われません。
なお、文部科学省に入る前に国家公務員試験に合格し、合格後に各省庁と交渉することになります。
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>>最初は学校の先生になりたかったのですが、学校の先生では教育方針に従うだけで、根本から教育を変えられないと思いました。



そんなことはないと思いますよ。むしろ、草の根的に変えていることは可能です。意識の問題。これは学校の先生に限らず、教育産業の仕事にだっていえると思います。
 本当に教育のことを思えば、ひとりとの出会いによってその子供の成長を見守りはぐくむこと。これはその子供にとって一生の財産になりますし、子供にとっていい先生との出会いは一生の思い出になります。そういう人になりたいですね。
 自分ひとりでできることなど限りがあります。それは総理大臣になったって同じです。出会った子供との関係を大切にしていくだけでも相当な労力がいりますよ。いい先生で居続けるためにはたえまぬ努力がいります。ライバル(先生たちどうし)との競争も必要でしょう。

>>なので公務員になり文部科学省に勤めて、教育を変えて行きたいと思っています。そこで、国家公務員1種と国家公務員2種の仕事の違いとどちらが教育を変えていけるか教えていただけたら幸いです。

 これは無理なことです。大変申し訳ないことですが。I種だろうとII種だろうと同じです。
 私的なことになりますが、私は教育学の枠でI種試験に合格して、ある中央省庁に採用され勤務した経験があります。教育分野のI種職員とは基本的には技官扱いのことが多いですし、入られる省庁も限られています。私は専門的な仕事につきました。
 「教育そのものを変える」などはチームで動く一公務員の裁量の範疇外です。公務員は国会が定めた法律にのっとって、国民や対象者にたいして法律に従うよう管理していくお仕事です。ですから、教育分野の人より、法律や経済の知識をもった人々が重用されています。I種の教育分野の採用者は片手で数えるほど、しかも偏った省庁のみです。教育出身の文部官僚はおそらく望まれていないでしょう。
 もし、教育そのものを変えたいと強く願うのであれば、創作や評論活動を通して訴えていったほうが(効果はともかく)直接的に働きかけている気になれるように思います。
 あるいは、現場の子供たちとであって、少しでも自分がいる空間をよりよいものにしようと努力することではないか、と思っています。少なくともわたしは。
 
 
 公務員のシステムについては、ちょっと紙面が足りないようですのでここでは割愛します。
 ご興味がありましたら、また別枠で私見を述べますが・・・

 
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国I国IIは、与えられるポストが中央に近いかどうかが違う程度でしょうか???文部科学省・都道府県教育委員会の仕事は教育関係の要綱や制度などの制定・運営・改善以外に現場の教師の管理や研修などもあると思います。

忙しそうですよ^^; 
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