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ここの中に「何故日本人F1パイロットは活躍出来ない?」という趣旨の質問がありました。

それを読むと多くの人が「主に精神面的甘さが原因」といった事を書いてる。ちなみに私は少なからず政治的企業影響力が関係してると思うのですが誰1人としてその様な回答がありませんでした。

確かに精神面もあるとは思います。が果たしてそれが本当に最大の原因でしょうか?その答えは体力面なども影響しているじゃない?という返事も来そうですが・・・

しかし現にF1と同等、否それ以上に体力勝負かもしれない2輪のmotoGP(WGP)を見てみると、世界の2輪の最高カテゴリーという厳しい戦いの中で日本人の活躍が見られます。世界ランキング2位まで上り詰めた岡田選手を始め、坂田、安陪、加藤、玉田などなど、優勝を飾ったすばらしい選手達が幾人も出てきました。

それに比べ何故F1では日本人は1勝もあげれないのでしょうか?この違いは何?精神面体力面だけでは片付けられない理由があると思います。

私としては日本の場合、4輪より2の方が潜在的に競技人口を生む土壌(高校生の峠屋)とかが多いとか、2輪界のほうが、F1における日本人の影響力に比べ圧倒的に強い、とかその辺の違いが一番大きい気がします。そして何よりもF1はmotoGPに比べ欧州人至上主義みたいのがより濃厚で、天才アイルトン・セナでさえその辺に影響されていた、と思っているのですけど・・・

本当に精神面だけで勝てないのか?その辺の皆様のお考え聞かせてもらえれば幸いです。

A 回答 (5件)

F1で日本人が一勝もできないのは


勝てるマシンに乗ってないからではないでしょうか。
2輪では日本人は勝てる可能性のあるマシンに乗っていますが、
F1では勝てる可能性があるマシンに乗ることはこれまでほとんどなかったと思います。
チームメイトが優勝したのは87年のロータスだけではないでしょうか。しかもそのドライバーはセナですからね。
勝てるマシンに乗れるチャンスが増えれば、勝つことは可能だと思います。

欧州人至上主義はあると思います。
そのため日本人が勝つためには
国内メーカーが強くなる必要だと思います。
2輪では国内メーカーが強いマシンを用意できるので
日本人が勝てるチャンスも増えている感じがします。
今後、トヨタやホンダが勝てるマシンを日本人ドライバーに用意することができれば、
勝てるチャンスは来ると思います。

近年のGP2やユーロF3を見る限り、日本人だから精神的や肉体的に劣っているとは思えないですね。
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この回答へのお礼

この話も私も全く同感です。
「F1で日本人が勝てないのは精神が甘いから」なんていう意見はtransam7000さんご指摘の様な事情をまったく知らない人達としか思えません。
中嶋選手が20代の時にロータスホンダの様なマシンでF1参戦させたかったですね。

お礼日時:2006/05/15 23:58

2輪は国内メーカーが強いので勝てるのでしょうが、4輪は国内メーカーが2輪ほど強くないため勝てないのだと思います。

2輪と4輪では金銭面での負担の違いもあるのではないでしょうか。レーシングカートをやろうと思っても現実的には限られた人しかできていないと思います。レーシングカートがローコストでできるようになれば日本人ドライバーの優勝もあるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

最近ではカートもだいぶ始めやすくなったと思います。けど勝とうと思ったら幾らでも金かかるんですよね~。やはり経済的にゆとりの出てくる歳になって自分の息子にやらせるってパターンが一番イイっぽいかもしれませんね。回答ありがとう御座いました。

追伸・↓のt-kappaさん、ミスして書き抜けてましたのであわせてお礼申し上げます。

最後に・・・ここに回答寄せて頂いた方が体力精神面だけで勝てない訳ではない、と皆さん書いて下さったので私安心いたしました。

と言いますのは逆に残念な事に体力精神面で勝てないと思っている方も結構いる。これが意味するのは日本には、ことF1となるとモータースポーツファンと称していても実際にはちょこっとTV見た、といった程度の方が多い証拠なのかもしれませんね。

お礼日時:2006/05/16 01:09

こんにちは。



No.3の方に同感です。
国内2輪のメーカー4社が世界規模で見ても、優れているのはご存じの通りです。
民放での放送もありますから、どうしてもF1ばかり取り上げられますが、motoGPのほうが見応えはあります。(個人的主観ですが)

置き換えると、F1に国内主要メーカーの4社くらいが参戦できる実力(技術、資金、コネ)を持てるようになれば、おのずと日本人ドライバーが増えるでしょうし、勝てる機会も増えるはずです。

F1においては、確かに欧州至上主義かもしれません。しかしあのフェラーリでさえ、参戦当時は負けてばっかりでした。参戦し続ける事で得られた技術があり、他のメーカーにはない何かがあると思います。文化としてのモータースポーツが確立されてる土壌も影響してるでしょう。

Honda、Toyotaはその中に食い込もうとしているんですから、欧州のメーカーだってやすやすと迎えてくれる訳はありません。販売実績では世界規模でも、レースにおいては新参者ですよ。(まあ、Hondaは一時期参戦してましたが)
F1ドライバーの体力、精神力の違いはあまりないんじゃないかなと思いますね。

峠屋の件は・・・あまり関係してはいないような気がしますが。
2輪、4輪問わず、幼少の頃からサーキットで育って鍛えられた人間ばっかりです。(知ってる範囲では)
それらを踏まえると、全国にカート場が増えた現在から先が楽しみではないでしょうか?5年先になるか、10年先になるかわかりませんが、日本人ドライバーが勝てる日が来ると思います。
それまでメーカーが参戦を続けてくれる事を祈ります。
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この回答へのお礼

同意です。Honda、Toyotaに乗る日本人が表彰台に是非立ってもらいたいものですね。

峠屋の件ですが、最近の選手は指摘の通りかもしれませんね。阿部選手などはGP参戦時には2輪免許すら持ってなかった(数年前に取ったとか聞いた気がした)。ポケバイからだと秋が瀬デビューの大治郎さんが有名ですよね。ともかくレース界は小さいときからの環境が大きいのは事実。

でも元チャンプの坂田さん22歳、岡田さんは18歳からのノービスデビューでのたたき上げですよ。ちなみに中嶋さんもカート経験無しで愛知の周辺の峠屋だったのは有名な話だったと思いましたけど。

お礼日時:2006/05/16 00:41

2輪の場合、日本ではミニバイクが盛んで、子どもたちは小さな頃からレースに出ています。


その子たちが、そのまま大人のバイクレースに移行するので、16才にならなくともバイクに乗れます。
しかし、4輪の場合は、ゴーカートが盛んではなく佐藤選手も大人になってからレースを始めたと聞いています。
その環境の差ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

私も同感です。そういう意味では琢磨の経歴ってのは凄いものがありますよね。回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/15 23:41

二輪に比べ四輪の金銭面でのハードルが高いですね。


モータースポーツに対する回りの理解ですね、やはり欧米に比べてかなり厳しいですね。
モータースポーツが文化として根付かないとだめですね。
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この回答へのお礼

そうですよね。ミニバイクとカートだけ比べてみても金はカートの方がかかりますものね。回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2006/05/15 23:36

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