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簿記が初めてなので複式簿記と簡易簿記の違いがわからないので わかりやすく教えてください

A 回答 (3件)

簡易簿記というのが聞きなれない言葉なのですが、単式簿記のことでしょうか。


単式簿記の場合、基本は「お金の動きは全て現金で処理をする」ということです。それに対して、複式簿記の場合は「仕訳をできるだけ簡単にする」といったところでしょうか。

例えば、普通預金口座の1万円を当座預金に移したとします。

単式簿記の場合
現金10,000円/普通預金10,000円
当座預金10,000円/現金10,000円
という仕訳をします。

複式簿記の場合
当座預金10,000円/普通預金10,000円
という仕訳をします。
この場合、「現金」という勘定科目は出てきませんので、現金出納帳に記入される項目は何もありません。

パパママストアだったらともかく、今や複式簿記はやってて当たり前なので、私は複式簿記をお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
初めてなものでして、よくわからなかったのですが・・
大変参考になりました

お礼日時:2002/02/14 12:56

青色申告を前提として簡単に言いますと、


簡易簿記は、取引の記録を簡単に帳簿に記入。通常は貸借対照表を作成する必要は
ないが、それだと特別控除が10万円。作成すると14年までは45万円できます。
複式簿記は、すべての取引を借方、貸方に仕訳する帳簿、勘定科目別に分類する
帳簿に記録し、貸借対照表も作成します。これだと特別控除が55万円できます。
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この回答へのお礼

確定申告の時期も重なって大変なんですが、とてもためになりました
ありがとうございました!

お礼日時:2002/02/16 21:16

複式簿記の仕訳の原則です。



借り方          貸方
資産の増加        資産の減少
資本の減少       資本の増加 
負債の減少         負債の増加
経費(損失)の発生    経費(損失)の減少   
利益の発生        利益の減少

複式簿記とは、上記のように1つの取引を、借方と貸方の2つの勘定科目に分けて仕訳・記帳します。
それにより、借方と貸方に同じ金額が記入されますから、
常に、借方とか仕方の合計が一致していて、仕訳の漏れがあると不一致になり誤りを発見することが出来、記帳の信憑性が高まります。

一方、単式簿記(簡易簿記)では、売上・仕入・経費等の
発生を、単純に記帳・集計するだけで、漏れがあるかどうか検証する機能がありません。
したがって、記帳漏れがあっても確認できないので、信憑性が低くなります。

青色申告でも、記帳が義務づけられていて、青色申告特別控除という控除がありますが、複式簿記により記帳すると多額の控除が認められています。

このようなことから、複式簿記が推奨されるのです。
ちなみに、複式簿記は偉大な発明と云われています。
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この回答へのお礼

ここまで、詳しく書かれていてとてもわかりやすかったです。
これからもがんばっていこうと思います。
またわからないところがありましたら、宜しくお願い致します。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/14 12:58

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