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特高ケーブル(600mm2-1c)を1cずつ別々の配管に入れたらどうなりますか?

A 回答 (6件)

大容量超高圧(275KV・500KV)地中送電は単芯オイル封入(OF)又はガス封入(GF)ケーブルです、電力会社の地中送電線はざら(沢山)にあります。


ケーブルも1,000sq~2,000sqも有り3芯ケーブルの製作は不可能です。
地中送電線は管路式と洞道式の2とおり有ります。
管路式は人孔と人孔の距離は≒200m程度です。
ケーブルの接続管は接地しますので皆さん言っている渦電流の心配はありません。
鋼管管路も接地します、心配ありません、それなりに送電線を敷設しますのでどうもなりません。
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何かおもしろい質問のようなので、補足の質問をいたします。


質問の内容から、専門知識を有しておられる方なのか、それとも実務レベルでしか電力設備に携わられておられる方なのか判断がつかないのでさらに質問させていただきます。
特高とありますが、使用電圧(線間電圧、実効値)いくらなのでしょうか?
また、送電容量はどのくらいを予定しているのでしょうか?
送電容量によっては、特高となると負荷電流が少なくなりますので先の回答のような影響が少なくなるのではないかと考えられますので・・・。
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基本的には1本の配管に納めたほうが良いと思いますが、現実的に不可能だと思いますので、注意点を書かせてもらいます


金属管は絶対に止めたほうが良いと思います。
電線の間には金属物をはさまない事
(電線の支持材・外部ハンドホール等の鉄筋)
鉄板等を貫通する場合は、渦電流が回らない様にギャップを設ける。
もし容量一杯に使用するのであれば付近の金属に鉄は使えません大電流により発熱します。SUS等が良いと思います。
参考までに内線規定3110-2にて交流回路においては電磁的平衝状態にとあります(勧告)
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#2さんの説明の通り



● 交流であれば、渦電流で外側の鉄パイプが発熱します。
● 発熱量は電圧に関係せず、電流に比例します。

● 内部の電線の絶縁が発熱で破壊しますね。

● 交流では、往復の(3相であれば、3本)を纏めて配管に収納が必要です。直流の場合も機器のON,OFF毎に外部へ電波の雑音が発生すると思います。
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普通、そんなことしませんよ。

どんな材質の管に入れるのかわかりませんが、もし鉄管なら管が発熱して大変なことになります。通常は200sq-3cを3条並列に引っ張りますけど。この場合各ケーブルの長さが極端に違うと、これまた大変なことに。
それにしても特高で600sqとはずいぶん太いですね、負荷容量もさることながら距離も相当有りそうですね。
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>特高ケーブル(600mm2-1c)を1cずつ別々の配管に入れたらどうなりますか?



何について記せばよいか分かりにくいと思います。
とりあえず、思いつくものを書きます。
同じ管に入れる場合と比較してケーブル間の間隔が広くなるので電流容量は増加すると思います。

接地はCVなので片端接地で同じ。

費用は増加すると思います。

法的には何もないと思います。
こんなところでいかがでしょうか?
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