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 オヤジです。
うつ病は、完治はしない病気と分かってはいます。
年齢によっては、軽減したり、酷くなったりするのでしょうか?

軽度のうつと診断されて、薬も時々飲むように指導され、いくつか変えてもらっても、あう薬が見つかりませんでした。
気持ちが悪くなったり、今のはボーとしてしまって判断力が少し低下します。

今、30才で、70才まで生きるとして、あと40年も。
試行錯誤して4年経ちますが、この10倍長いと思うと正直きつい。
きっと、年をとると体も動かなくなったり、いろいろな病気、友人も少なくなると思うので、・・・いかん、くすり、くすり。
70才にもなると、人生達観できるんでしょうか?

この程度の文章で自分で落ち込みますが、平静は保っていられる程度です。

A 回答 (3件)

30歳の、まだ若いオヤジさんですか御気分はいかが?


この御質問はメンタルヘルスのほうかな、とも思いますが私自身患っておりますので一応参加させていただきますね。

No.1のかたも仰っておられますが私も「うつは治る病気」と聞いております。その年数や完治に至る道のりは人によって違うのだろうと思いますが。

私自身まだ患っている最中ですので、むしろ私が質問したいくらいで実際、主治医に、どのくらいかかりますかね?と聞きましたが、やはり個人差もあって一概には言えないということでした。

お薬のことですが私の場合うつが先か不眠が先か判然としないのですが仕事等を人並みにこなしていこうとすれば、なんといっても眠れないのは致命的なので睡眠薬は、もう何度か変えてもらいました。と言っても効かないのではなくて逆に効き過ぎて会社で猛烈に眠くなるからだったんですが、薬飲まないと、やはり眠れなくて仕事中睡魔に襲われますから同じことですね。。。

うつそのものに関するお薬は、これはもう私の場合飲んでもビクともしません。つまり効いてるのか効いてないのか全く分かりません。最初は「気分が悪くなっちゃいけないから」というので吐き気止めも同時に出されてたんですが全く必要なかったです。だって何にも変わらないんですもの。もっと強い薬に変えてもらっても全く。
それで主治医に「お薬に対して期待し過ぎだったんでしょうか」と尋ねたこともあります。
すると主治医が言うには、こうした薬というのは劇的に気分をアップさせるということではなく本来のその人の普段の気分に近付け維持させる、ということが目的です、ということでした。

そこで考えたんですが全く、これといって効用も見られず飲んでも飲まなくても同じなら、それは必要ない薬ってことなのかなあと。要するに私の気質そのものが生まれついての「うつ気質」なのかなあと。
御質問者の場合は、そのへん、いかがですか?
合わないのでしたら合うまで変えてもらうべきでしょうが、もし「合う」お薬に出会ったとしても過剰な期待はしないほうがいいかもしれません。
つまり「平常心」「本来の自分」を保つためのものですから。

あと年齢的にも私の場合いわゆる「更年期」にあたりますので、それも関与しているのかもしれません。男性にもあるんですよ。私の会社で現在長期休暇中の男性もそうみたいです。

あと、これは必ず影響してるなと思うのが障害です。
私も先の休暇中の男性も同じ聴力障害者ですが(レベルは違いますが)この障害は特に人間関係が難しいんです。障害者って年がら年中、めんどうや心配事と縁が切れないのですから、うつっぽい気分になるのも当たり前かな。。。と思って、ほとんど諦めています。

貴方の場合、お薬の種類だけではなく配合量の面からも調整をはかってもらっていますか?
軽度でしたら、お薬だけに頼るのではなく御自分でも何かと打つ手はあると思います。本当に酷くなってしまったら何ひとつできなくなるみたいですから。

それと私自身、近頃気がついたんですが、あまり先さき考え過ぎないことです。
近い未来を明るい展望で眺められるならいいですが何かと暗い条件付きで想像してしまう気質の人なら、敢えて、あまり取り越し苦労のような想像はしないよう自分に言い聞かせて、仏教のほうで(禅?)言われるらしい「いま、ここ」という気持ちでいるようにされたほうがいいと思います。

以前、何かのコマーシャルで年配のフォーク歌手のかたが歌う
♪息をするのもめんどうだ~
とかいうのをきいて、いまでも同感だなあと思ったりするのですが、そういう時って大概、少し先のことを重苦しく受け止めてたりするんですね。
まあそれはまた若いという証拠でもあるんですが。

年を取ると、その分失うものも大きいですが手に入るものもあります。それは若い頃には想像もできなかったもの一生無縁だろうと思っていたものが。。。

失うものばかりで何もつかめなかったら、それは己れ自身の生き方にも直結してくることでないかと最近考えたりします。

結局、喜怒哀楽これすべて脳内物質の問題じゃないのかなあ。

幸い軽度なのでしたらNo.1のかたが仰るように打ち込めることを見つけられるようなさるのもよいでしょう。でも、こういうサイトには、あまりのめり込まないほうがいいですよ。私はシツコクてヘンな回答者に追い回されて不眠が酷くなった事がありますから。

「同病相哀れむ」で長い回答になってしまいましたが、とにかく、思い詰めると反って、いいことないんだと心に留めてくださいね。

文章に、そこはかとなくユーモアが感じられますので、だいじょうぶですよ、お互い乗り切っていきましょうね。
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この回答へのお礼

最低限の生活はできています。
メールやHPへの書き込みも好きですし。
ただ、力が入らないというか、金メッキが剥げてしまったと思える時がけっこうあります。
これからプラスな事もいらないから、一生寝ていたい気分です。
よく鬱歴5年とかは聞きますが、10年やそれ以上の方はあまり見かけません。治ったのか、それともひどくなってやめてしまったのか、少し怖くなりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/24 11:44

経験者であり,専門家(臨床心理士)の端くれでもあります.



うつ病は完治する病気です.
専門医への受診を継続し,治療は継続されることをお勧めします.
また,その際,薬だけ処方してもらうのではなく,主治医との面談は必ず行ってください.
薬も,合う・合わないがあるかとは思いますが,安定して効果が出始めるのに,週単位の時間がかかりますので,ご自分の判断で服用を止めたりされないでください.
仕事をしていらっしゃると思いますが,仕事量や,責任の調整も必要かも知れませんので,主治医とよく相談してください.

No.1の方が「気持ちの問題」と書いておられますが,そういう面も否定はしませんが,むしろ,「認知の歪み」があると最近では考えられています.
その面についての専門的な治療法としては,「認知療法」もしくは「認知行動療法」があり,うつ病に対しても相当の効果があることが明らかになっています.
主治医または,かかりつけの病院に臨床心理士がいれば,心理士に相談なさってみてください.
一般向けの認知療法の解説本も出ていますので,お読みになるのもよいと思います.

打ち込めるものもあるとよい思いますが,私自身は,休職中から,散歩をするようになりました.
今は,休日に,近所を散歩しています.
義務的にやるのではなく,何かテーマをもってやられるとよいと思います.
私自身は,寺社や名所旧跡を回って,写真を撮る,それをブログに載せるという楽しみを見いだしています.

もう1つ,本をご紹介しておきたいと思います.
蟻塚亮二著「うつ病を体験した精神科医の処方せん」(大月書店,\1,500)です.
療養生活の上での留意点なども,体験的及び専門的立場から書かれていて参考になります.
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この回答へのお礼

行動療法は、私も好きです。
あまり難しい事は言われないので。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/06/24 11:32

うつ病は半分は気持ちの病気です。


そして直ります。

うつ病は脳内である物質が分泌されるとかと聞いたことがあります。
それを薬でコントロールしていき完治に向かいます。

風邪などの病気と違い「気持ち」が大切になることは間違いないです。
趣味や自分の打ち込めることに精を出すといいかと思います。
また旅行などで普段の生活から少し離れてみるもの一つの手です。

私も四年程前に重度のうつ病にかかりました。
医者の方に、そんな酷くはないと言って、アンケート類にも少し嘘をついていましたが実際は重症でした。
その後、ただ時間だけが過ぎる日々でしたがある日、久々に家を離れてみたいと思い、一人で旅行をしました。

色々な物を見て、自分って狭い世界で生きてるなって思いました。
それからは旅行(観光)が趣味になってしまい、今ではうつ病なんて全く関係のない状況になりました。

何かのめり込めるものを探しましょう。
気分が乗らない等もあると思いますが少しずつ変えていけば良い方向に向かいます。
臨床心理士(医者)の方ともよく相談して進めばいいのです。
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この回答へのお礼

>半分は気持ちの病気です。
と言われると、仮病なので、しっかりしなさいと言われているような気がします。
体験談からの、根付いた発言だと思いますが。
のめり込めるものを探してみます。

お礼日時:2006/06/24 11:29

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