あなたの習慣について教えてください!!

ダイエットのためにナチュラルハイジーンというダイエットの本を読みました。

そこには常識では考えられないような情報が・・・
実際、今常識で言われているダイエットと、ナチュラルハイジーン、どちらが正しいと考えますか?

どんな考えでもありがたいです。
いろいろなご意見をお待ちしております。

A 回答 (16件中1~10件)

ナチュラルハイジーンというのはよくわかりませんが、


現在の食事&運動療法は、生活習慣病予防でも医学的根拠のあるものです。
エネルギー代謝、有酸素運動、無酸素運動などのメカニズムなど、
スポーツ栄養学では、かなり研究が進んで来ていると思います。

この回答への補足

栄養学だけで考えると、タンパク質が1日何十グラム必要とかの話だけですよね。
でも、本当はその食べ物が人にとって消化しづらいとか、人が本来食すべきものというものがあるのではないかというのがナチュラルハイジーンらしいのです。

ライオンが果物からビタミンを吸収しないように、ゾウが肉からビタミン、タンパク質を摂らないように、人が肉からタンパク質、ビタミンをとるのは自然界ではおかしいのではという感じなんです。

確かにそうだなぁと感じるのですが、どうでしょうか?

この辺は、現代のダイエット(食生活の改善)とはかなり違いますよね。

補足日時:2006/07/22 00:57
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ナチュラルハイジーンですか、面白そうですね。


わたくしも読んでみたいと思います。

ただ、学説というか、ものの考え方は常に新しかったり、独創的なものが出てくるものです。
それが今までのものと全く違うと、目新しく新鮮に思えるのでしょうが、それが正しいのか、ということはまったく別のものです。

長い歴史を持ち、多くの学者が正しいと証明してきたことと、ごく少数のひとが新しく提唱すること。
どちらが信用できるか…

あたらしく面白い考え方に触れ、あー、こういう考えもあるのだな、と認識することは大事です。
信じるのは自由です。
ただ、正しいか誤っているかというのは、すぐには判断できないでしょう。

新しい考えを提唱してもすぐに消えてしまうことは良くあることです。
ま、結局自分がどう考えるか、なんですけどね。

この回答への補足

歴史はかなり古いものらしいですよ。
西洋医学が中心的医学になるのはこの100年くらいで、それまでは、5つくらいいろいろな医学があったらしいです。その中のひとつのようです。

あと、論理的に考えても直感的に考えても間違っていそうな所がほとんどないんですよね。

補足日時:2006/07/22 13:02
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単なる一般人の意見ですが、ナチュラルハイジーン…何となく胡散臭さを感じてしまいます。


自分で実践したわけではないし、実際に何年か続けて体調が良くなったという方もいるようではありますが。

ナチュラルハイジーンの中で私が共感できるのは、
・いわゆるベジタリアン「寄り」
・加工食品をなるべく食べない
ということ。

現在の日本人の食生活は乱れがちで、手軽に調理して食べられる肉類やファーストフード、スナック菓子に依存している人も多いでしょう。そのような人がこういった考え方の「エッセンス」を取り入れれば、体調が良くなるのは理解できます。

ただし、野菜や果物だけを一生食べ続ける…
野菜・果物というといかにも健康的なイメージですが、ほんとにそれだけでパーフェクトでしょうかね?
大昔と違って今売られているものは残留農薬の問題もあるし、そもそも果物なんてアレルギーが出る人もたくさんいますよね。ナチュラルハイジーンでは牛乳のアレルギーを槍玉にあげて「絶対飲んではいけない物」とされていますが、ならば果物アレルギーの人はどう考えたらいいのでしょう?人間の体に合ったものならアレルギーは起こらない→牛乳はダメだ、というならおかしいですよね。要は個人差ではないかと私は思います。

ダイエットとして考えるなら、一時的に体重は減りやすいと思います(果物はカロリーも高いですが、油脂や肉類と同じだけ食べるのは大変ですから)。でもまぁ一生この生活を続けられるほど意志の強い人って、そもそも始めから太らないのでは?と思いますけど(笑

この回答への補足

牛乳はアレルゲンであって、果物はアレルゲンではないということでしょうね。
アレルギーになった人が果物を食べるとアレルギー反応を起こす。

牛乳は、アレルギーじゃなかった人がアレルギーになってしまうから問題。

残留農薬の件は、果物、野菜以上に肉の方が残留農薬は何倍も残っているし、魚はもっとひどいらしいです。

肉や米に比べたら果物もカロリーはかなり低くないですか?

私は一番なるほどと思うのは、サルから進化したんだから、サルとそれほど変わらない食べ物を食べるべきということですね。
なんかしっくりくるというか。

米を主食ししたのはほんの1万年くらいで、その前500万年くらいは果物や野菜が主食だったというのは本当だと思うし。

どうなんでしょうね・・・

補足日時:2006/07/22 13:06
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すいません、議論する気はないですが一つだけ。



>牛乳はアレルゲンであって、果物はアレルゲンではないということでしょうね。

これはそのナチュラルハイジーン特有の考え方なのでしょうか?
一般的には野菜でも果物でもアレルゲンになりうると思いますが?

この回答への補足

ありがとうございます。どんどん質問してください。
議論が進めば、多くの収穫があると思っていますから。

>これはそのナチュラルハイジーン特有の考え方なのでしょうか?
一般的には野菜でも果物でもアレルゲンになりうると思いますが?

もちろんナチュラルハイジーンがこのように言っているというだけです。(私の勘違いかも知れませんが・・)

アレルゲンの定義が、アレルギー反応を引き起こすものという意味でしょうから、詳しくは、果物でも何でもアレルゲンなのでしょうが・・・

ただ、アレルギー体質になってしまった人が果物でもそういうアレルギー症状を訴えてしまっているという感じなのではないかということでしょうね。

サルで、リンゴを食べれないなんてなさそうだから、私もその考えの方がしっくりきますがどうでしょう?

ライオンが、鹿の肉は大丈夫だけど、牛の肉だとアレルギーでダメってどうなんでしょう?? (^0^)

アレルギー自体、世界の先進国でこの50年くらいでひどくなったものでしょうから、もともと果物アレルギーなんてほとんどなかったのではないでしょうか?

補足日時:2006/07/22 14:50
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ナチュラルハイジーンはいいこともいっているのですが、悪いことも言っているダイエット方法だなと思います。



野菜や果物を食べることをすすめるのは共感できます。
食品添加物の入っているものをさけることももっともだと思います。
肉や魚は野菜と一緒にとるのもよいことだし、適度な水分をとることもよいことです。

ですがそれの理由付けの一つにサルから進化したんだから・・・といっています。
200万年前に人間の祖先は肉も食べるようになって、その食生活に合うように進化しました。
なので卵も牛乳もとらない完全な菜食に体は数年単位では合わす事はできません。
大量の食物繊維を取ることによるミネラル吸収阻害、とくにカルシウム不足による骨粗しょう症が完全な菜食主義者におこりやすいと栄養学の本で読みました。
ましてや炭水化物をとることもさけるように言っています。
よく読めば炭水化物とたんぱく質を一緒にとるのをさけましょうと言っているのですが、もし果物と野菜だけの食事を実践してしまう人がでてきたら栄養失調になると思います。

あとわたしがみたHPには「医者は病気を診る人であって健康にする人ではないので病院にはできるだけ行かないように。」とかいてありました。
確かに医者は病人を診るんですけど、これも医者や栄養士の言うことは間違っていると勘違いする人がでてきて病気になっても病院に行かない人がでてきたら問題かと思います。

1日20~30分の適度な運動をして、バランスの取れたちょっと摂取エネルギーを減らした食事をして、ストレスをためない生活をするのがダイエットだと思ってます。
しかしそれがなかなかできないので、手軽で即効性があるという宣伝文句のダイエットがあふれてます。
ナチュラルハイジーンはそのうちの一つかなと思います。

この回答への補足

お返事ありがとうございます。
とても興味深いお話です。
ここで私もナチュラルハイジーンを元に反論して見ますが、どちらが正しいかを争おうと思っているわけではありません。
ぜひ、その反論に対してお答えいただければ嬉しいです。


>200万年前に人間の祖先は肉も食べるようになって、その食生活に合うように進化しました。
なので卵も牛乳もとらない完全な菜食に体は数年単位では合わす事はできません。

もともとの菜食の機能が失われた訳ではないですよね。
もともと菜食で、菜食の方が良いけど、それだけでは、食料難だからちょっと肉も食べるようになったけど、菜食であればその方が良いということではないでしょうか?
菜食を肉食にするのはすごい人の体の構造上大工事が必要でしょう。
牛の胃や腸がライオンの胃や腸に変わるのはひどく大変です。

肉食が適していることにはならないと思います。


>とくにカルシウム不足による骨粗しょう症が完全な菜食主義者におこりやすいと栄養学の本で読みました

骨粗鬆症の件も本にも他の文献、インターネットでも調べられますが、フィンランドノルウェーは日本人の15倍とか牛乳、乳製品を摂っているのに世界でトップの骨粗鬆症率だそうです。
骨が強くなると言われていた牛乳を、日本人の何倍も飲んでいるにもかかわらず、骨粗鬆症が多い。
骨折も多い。
日本も戦前と比べて10倍乳製品を摂るようになったけど、骨折率は飛躍的に上がった。
中国は乳製品をほとんど全く摂らないで、ほぼ野菜だけでカルシウムを取っているが、骨粗鬆症はほとんどない。
以上のことからも、牛乳は骨を強くすることとは全く無関係、むしろ悪いのではという仮説が、この事実だけでも立てられます。


>もし果物と野菜だけの食事を実践してしまう人がでてきたら栄養失調になると思います。

栄養失調とは何の栄養が欠乏するのでしょうか?

果物、野菜にはビタミン、ミネラル、アミノ酸(タンパク質)、脂肪酸、食物繊維が豊富です。
糖不足でしょうか?
果糖では足りないのでしょうか?
私が調べた結果から言うと、果物、野菜だけでも今日、1日に必要と言われている栄養素(これが合っているかどうか分からない)は食べることができます。
もちろん、野菜の種類によりますが。

>「医者は病気を診る人であって健康にする人ではないので病院にはできるだけ行かないように。」とかいてありました。
確かに医者は病人を診るんですけど、これも医者や栄養士の言うことは間違っていると勘違いする人がでてきて病気になっても病院に行かない人がでてきたら問題かと思います。

どちらが危険かということはありますよね。

健康に対しての医者の意見を鵜呑みにすることは健康になるにはあまり意味のないことです。
重病になって病院にいかないというのは確かに危険ですが、風邪や、ちょっとした病気で病院にいって、ク薬の飲むのは、とても体に良くない。ということですよね。

医者を信じすぎる傾向がある私たちに正確な情報を与えてくれていると思いますよ。
ちなみに栄養士も健康に対してはあまり知らないと思いますよ。
栄養がどのくらいその食品にあるかというのと、それが吸収され、かつ体で活用されるかどうかまでは詳しく勉強はしません。学問的には生理学という学問を学ばないと、活用されるかどうかまでは分からないはずです。

こんな反論ができると思いますが、どうでしょうか?
ナチュラルハイジーンが正しいような結論が出てしまいそうです。
ナチュラルハイジーンが間違っているんだというところはないでしょうか?

補足日時:2006/07/23 08:12
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#3、4です。

お返事ありがとうございます。

>もちろんナチュラルハイジーンがこのように言っているというだけです。(私の勘違いかも知れませんが・・)

なるほど…やはり一般的な西洋医学とはかなり違う考え方のようですね。

#5さんの補足を見て疑問に思ったのですが、
>フィンランドノルウェーは日本人の15倍とか牛乳、乳製品を摂っているのに世界でトップの骨粗鬆症率だそうです。
このソースはどこでしょう?初耳だったので気になりました。私が調べた範囲ではそのようなサイトは見つけられませんでしたので…

また骨折については外的要因と内的要因があり、発生頻度を骨塩量の多少だけで考えることは到底できません。

それとdietdietdietさんの主張では「牛乳は骨を強くすることとは全く無関係、むしろ悪い」が「野菜だけでカルシウムを取っている」のは良いのですよね。ということは牛乳や乳製品はカルシウムの含有量こそ多いものの、何らかの原因で人体に吸収されにくいとするのがナチュラルハイジーンの考え方なんでしょうか?それともそもそもカルシウム摂取と骨塩量に関連は無いという主張でしょうか?

このあたり、ダイエットカテゴリではなく、「医療」や「病気」カテゴリで質問立ててみると詳しい回答が寄せられるかもしれませんね。

この回答への補足

http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/eating1-10/ …
こんな報告もあります。

牛乳、骨粗鬆症で探すといろいろ出てきます。
ナチュラルハイジーンに限らずですね。


>牛乳や乳製品はカルシウムの含有量こそ多いものの、何らかの原因で人体に吸収されにくいとするのがナチュラルハイジーンの考え方なんでしょうか?それともそもそもカルシウム摂取と骨塩量に関連は無いという主張でしょうか?

何らかの原因と言うのもナチュラルハイジーンやその他の牛乳を良くないものと言っている文献にはかいてあります。
それは私が今まで見たり聞いたりした牛乳に関する説明より、全然理に適ったものでした。

補足日時:2006/07/23 17:33
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ナチュラルハイジーン


ここでよく耳にする言葉ですね。

太ったことのない人間からすると○○ダイエットなんていうのとさほど変わりはなく思えます。

私自身アレルギーもちですが牛乳を飲んでいます。
飲んでいない時期も数年ありましたが体調にはなんら影響はありません。 今飲んでる理由は牛乳が好きだからです。 多くの成功例を無視してたった数例の失敗をあたかもそれが全てのように書いているように感じますね。

そもそもなぜナチュラルハイジーンなんてことをしないと痩せれないのかが疑問です。
私は太ったことがないので太った人の生活を知りません。 ただ単純にその生活を見直せばいいだけでわざわざナチュラルハイジーンをそこに取り込む必要性を感じられません。 というよりそれが実行できるくらいなら他のダイエットでも痩せれるでしょう。

あとここの質問や回答の中で疑問に感じたことですが。。。

>私は一番なるほどと思うのは、サルから進化したんだから、サルとそれほど変わらない食べ物を食べるべきということですね。
なんかしっくりくるというか。

生活は人間並、食は猿並。
進化するということは食も変わるということです。
じゃなきゃ猿よりもっと前の方が(ミジンコみたいなやつ)時間的には長いのだからその時の食事にあわせなきゃ。 食はなぜ猿だけが焦点になるのでしょうか? 猿が果物や草を食べるのはただ単純にその環境に適応しただけですよね? 肉をとる術も知らないのだから。 猿の食事にあわせるというのは疑問です。

野菜や果物を多く取るということは悪いことだとは思いません。 ただそれに固執してそれだけが全てみたいな環境は非常に不自然です。

この生活がいいのか悪いのかはわかりませんが、少なくとも3歳になる子供のいる私にはできません。
親が果物や野菜だけの生活をしてたら100%子供もそうなります。 肉の味も知らず、乳製品を口にもしたことなくそんな生活をして大きく成長させることは私にはできません。 その生活が子供のスタンダードになって世の中に出て行かせるには親としての責任においてできません。
大げさなようですが事実です。

この回答への補足

なるほど、良く分かりますその気持ち。そんな感じですね。

>私は太ったことがないので太った人の生活を知りません。 ただ単純にその生活を見直せばいいだけでわざわざナチュラルハイジーンをそこに取り込む必要性を感じられません。というよりそれが実行できるくらいなら他のダイエットでも痩せれるでしょう。

アレルギーであることと、太っていることは等価だと思いますよ。
アレルギーは遺伝によるより、食習慣の影響が大きいらしいですから。

あと、根本的には、ナチュラルハイジーンはより健康になるための方法です。
その生活を見直す方法として、ナチュラルハイジーンをやるのではないでしょうか?

また今の生活よりもより良い生活を望むことは大変良いことなのではないでしょうか?
360063の意見は、今病気でなく普通に過ごしているから、更なる健康を求めなくていいのではないかという意見のように聞えます。


>進化するということは食も変わるということです。

どんな進化でも、すべてにおいて変わると言うことではないのではないでしょうか?

もしそうなら、全く違うものに生まれ変わっているような感じになります。
ちょっと強引過ぎます。


>猿が果物や草を食べるのはただ単純にその環境に適応しただけですよね? 肉をとる術も知らないのだから。 猿の食事にあわせるというのは疑問です。

肉をとる術を今教えたら、肉が食べれるわけではないですよね。

ゾウは肉を食べても、そこから栄養を吸収する術がありません。
ライオンも同じ。
サルも同じです。

では人間は?と思うのです。
チンパンジーは90%は果物、野菜、7%くらいナッツなど種子類で、3%くらいがアリなどの動物です。

そういう生活を人は歴史的に500万年前から1万年前くらいまでしていたらしいのです。
それが今では、米、肉がそれぞれ40%くらい、野菜が15% 果物5%くらい。

ちょっとおかしくないかなぁと感じられます。

実際チンパンジーとの遺伝子的な違いは、体格、脳の仕組み、見た目の違いでしかなく、消化器系の違いは見られないと証明されているらしいです。(私がみたわけではないので)

そういう面も含めてどう思われるでしょう?


>この生活がいいのか悪いのかはわかりませんが、少なくとも3歳になる子供のいる私にはできません。
親が果物や野菜だけの生活をしてたら100%子供もそうなります。 肉の味も知らず、乳製品を口にもしたことなくそんな生活をして大きく成長させることは私にはできません。 その生活が子供のスタンダードになって世の中に出て行かせるには親としての責任においてできません。


これに関してですが、ナチュラルハイジーンが常識的になれば、やってもいいけど、常識的ではないからやらないと言うことでしょうか?
健康になるかどうかは度外視で?
乳製品を口にしていないことがいじめの原因に?
牛乳が本当に体に悪かったとしても、それらのために牛乳を飲み続ける?

ベジタリアンの人はみな病人なのでしょうか?
ベジタリアンの人のほうが、長生きで、健康であることは、統計的にも証明されていると思うのですがどうでしょう?

ちなみに、牛乳なんて、戦前は飲む人はほとんどいませんでしたが、みんな牛乳を飲まないなんて異常だったのでしょうか?

補足日時:2006/07/23 17:40
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お返事ありがとうございます。



わたしは生物学は本で読んだりNHKの「地球大進化」をみた程度なのですが・・・
生き残るために肉も食べるようになってその食生活にあわせて消化器や体の作りを200万年かけてかえたのに、なぜそれ以前の果実を食べていたサルの食生活がいいと言えるのでしょうか?

また骨粗しょう症は長生きをすると現れる病気です。
世界の平均寿命ランキング
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/1620.html
骨密度は20歳前に最大になりあとは減る一方です。
骨粗しょう症の予防は大人になってからはできません。
手遅れです。
大人になってカルシウムをとったり運動をするのは、減る速度を遅くするためにやってるのです。
長寿国に骨粗しょう症の発病率が高いのは当然の結果だと思われます。
その原因を牛乳に求めるのは強引ではありませんか?
またカルシウムが効率よく体内に吸収されるためにはたんぱく質が不可欠です。
カルシウムの吸収率
http://milk.asm.ne.jp/jimu/ca/52.htm
たんぱく質の少ない野菜が吸収率が悪いのはそのためです。

あと果物、野菜にはビタミン、ミネラル、アミノ酸(タンパク質)、脂肪酸、食物繊維が豊富です・・・と書かれてありましたが、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富にあるというのはわかります。
しかしたんぱく質と脂肪は決して豊富ではありません。

例えば・・・下記の2食品で日本人の食事摂取基準に載っている60歳男性の推奨量されるたんぱく質60gの量を採るには何g食べればよいのでしょうか。
もちろんそのほかの果物や野菜でもけっこうです。

りんご
http://sdata.orangevillage.net/214/0139/
ほうれん草
http://sdata.orangevillage.net/155/0006/
2005年度版日本人の摂取基準
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2a.html

ちょっと考えてみるだけでも果物と野菜だけ食べていたら炭水化物・たんぱく質が不足します。
炭水化物が不足するとエネルギーが作られなくなり疲れやすくなりますし、鉄の吸収はたんぱく質が豊富でないとおちますので貧血があらわれるでしょう。

あと「なちゅハイ」のHPの人もそうなんですが、栄養学を軽視してるように思えます。
医師も学校の授業でちょっとですが栄養について勉強しますし、栄養士も勉強しています。
管理栄養士国家試験出題基準
http://www.eiyo.or.jp/kijun.html#2
もちろん栄養素が体の中でどういう働きをするかまだまだわからないところもあります。
ですがどう吸収されて体の中で使われてくかというのは学ぶと思います。
栄養って体にとってどう作用するかが重要でしょう。
なちゅハイのHPの人は栄養について学んだことがあるのでしょうか?

わたしはナチュラルハイジーンを完全に否定しているのではなくて、いいところもあれば悪いところもあるのでいいところだけをまねすればよいと考えています。
しかし中には果物と野菜だけを食べてればいいと勘違いする人がでてきそうなので、身近にそんな人がいれば健康に悪いのでやめさせようと思います。

この回答への補足

とても参考になります。ありがとうございます。

確かにour_ladyさんの言うこと分かります。
私もいろいろと回りに聞いているのですが、そういう意見がとても多いです。

でも、人は骨粗鬆症になるのは当然ということでしょうか?

年を取れば、不健康になることが当然なのでしょうか?
健康なまま大往生することがあっても良いのではと思うのです。
感覚的に、みんなガンや脳卒中になって死ぬことを当然と思っていますよね。
そういう考えからすると、年を取れば骨粗鬆症となることが普通っぽい気がしますが、骨が弱くなっても骨粗鬆症にならなくてもいいのではと思います。

さらに、骨を強くするという乳製品を日本人より15倍とか飲んでいて、骨が弱くなるというのは、明らかに乳製品にカルシウム活用力がないということでしょう。
カルシウムが吸収率が良いから牛乳は良いと言って宣伝していますが、活用され無ければ意味がなくないですか?
もし、活用されていたら、いくら年寄りが多いからといって、これほど骨が弱くなることはないはずです。

骨粗鬆症の問題は、牛乳だけの問題ではなくて、動物性のタンパク質全体の問題らしいですが、それでも牛乳ってどうなの?ッて感じがします。

ナチュラルハイジーンでは、タンパク質の量を30グラム以下が良いというようなことを言っていました。

その量だと、野菜だけでも十分取れますよ。
さらに、炭水化物は人にとって必要ではないと思います。
必要なのは糖分で、それは果物で十分取れると思います。
脂肪ですが、野菜に少ないといっても、動物性の脂肪は体に良いことはまずないと思いますよ。

人に必要なのは、植物性の、脂肪酸のはずです。
「なちゅハイ」??の人がどのように考えているかはわかりませんが、ナチュラルハイジーンの本を読む限りは、栄養学自体だけでは到底人の健康について語ることはできないと思えました。

そして、栄養士は、その栄養素が実際どう活用されるのか、ほとんど勉強をしていないのではと思えます。
それは、牛乳のカルシウムが体に良い、カルシウムが豊富だから、と言っていたり、栄養素が含まれればその食品は体に良い食品だということを良く言うからです。

もちろん全ての人がそう言っているわけではないのでしょうけど・・・

でも、ゴリラとかって、握力が500とかあるんですよ。果物と野菜しか食べないのに!
タンパク質が不足するってあるんですかね?

人間もちょっとは違ったとしても、そんなに違わないと思えませんか?

もちろん進化して、動物の肉も食べれるようになったとして、動物を食べなければ不健康になるというのは本当なのでしょうか?
もう野菜や果物から必要な栄養素を取れない体になってしまったということでしょうか?
なぜ??
それよりも、肉からも栄養が取れるようになったけど、果物や、野菜からの方が栄養吸収、活用がすんなり行き、肉からの栄養補給は落ちると考えた方が自然ではないでしょうか?

もうここまで来ると、感覚的な話で、どっちが正しなんてないと思いますが、私はすんなりそんな考えになったんですよね。

ベジタリアンなんていっぱいいるのに、健康になぜわるいんでしょうかねぇ?
彼らが肉を食べる人より不健康だなんて、聞いたこともないのですが、、、

補足日時:2006/07/23 20:41
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#3、4、6です。

お返事ありがとうございます。

>>フィンランドノルウェーは日本人の15倍とか牛乳、乳製品を摂っているのに世界でトップの骨粗鬆症率だそうです。

>このソースはどこでしょう?

http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/eating1-10/ …
を読ませていただきましたが、「フィンランド・ノルウェーが世界でトップの骨粗鬆症率」と書かれている箇所を見つけられませんでした。。。

dietdietdietさんの補足・お礼を見ていますと、ナチュラルハイジーンの考え方にかなり共鳴されている様子ですから、ここはぜひその生活を数年なり実践して、成果を何らかの形で報告していただきたいですね。本当に人間の体に適したものであるなら、あと数年もすれば現在言われている「健康的な食生活」の常識が覆っているでしょうし。その先鞭をぜひ、と期待しております。

現在のところ「ナチュラルハイジーン」で検索してもどちらかというと怪しいサイトばかりがひっかかってきますから(果物業者とか・笑)。「~ではないか?」という推論ばかりでなく、もう少し正しい統計や科学的根拠に基づいた報告が読みたいですね。

この回答への補足

そうなんですよ。
あまりにも、ナチュラルハイジーンが一般的にないので、専門で教えている人がほとんどいないんですよね~
だから、ここでいろいろ本当に正しいのか、みんなに聞いているのですが・・・

ナチュラルハイジーンはやるつもりはあるのですが、でも、思った以上に反論というか、否定的な意見が多いものですね。

私はもっと賛成する人が多いと思っていました。

やっぱり、何でもそうですが、否定されると反論するみたいなことなんでしょうね。

果物と野菜だけで生活している人達は、肉を食べている人達より寿命が15年長いらしいのですが、それは健康とは結びつかないものでしょうか?

アメリカ人の10人に1人はすでにベジタリアンらしいのですが、そして肉の害をいやというほど知って健康のためにべジタリアンになる人が今は多いらしいです。(本に書いてあった)
それが嘘でなければ、果物、野菜だけでも十分健康になれる、むしろ肉を食べない方が健康になれるということにならないのでしょうか?

補足日時:2006/07/24 00:52
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#7です。


すごい反論がきてましたね(笑)
太ってることとアレルギーは等価?
う~ん。。。 火に油を注ぎたくないのでこれ以上はやめておきます。。。^^;
dietdietdietさんの意見は意見で尊重したいと思います。

ただ、ここのサイトはダイエットを点で考えている人が多くdietdietdietさんもそうならないように気をつけてくださいね。
ダイエットは線でなくてはいけません。
目標体重に落ちたところからがスタートです。

ベジタリアンが悪いということは一言も言っておりません。 私も健康にはその方がいいと思います。
ただ、私からすると仙人のようなそんな生活を今の健康状態からはさらには望みたくないということです。
酒も肉も好きな私からしたら大きな食事制限です。(笑) それによって15年寿命が縮むなら本望?とまではいきませんが、仙人のような生活で15年生きていたいとは思いません。

子供の話ですがベジタリアンが悪いことだとは思いませんがそれを理解できる子供はいったいどのくらいいるのでしょう? 小学校にあがって毎日給食がある中で毎日野菜しか食べず残りは残飯。
そのな子を回りの子はどう思うでしょう?
自分の小さい時を考えれば簡単な話です。
それによっていじめを受ける理由もありませんが、親としては極力そういったことは避けたいと思います。

ちょっと質問の回答とは違った回答をしてましたね。
ナチュラルハイジーンが正しいかどうか?
は私にはわかりませんが、それを実践しようとは思いません。というのが回答です。

ちなみに続けるにあたって経済面はどうなんでしょうかね?
果物の相場をあまり知りませんので。。。

この回答への補足

ありがとうございます。
反論もいいものですよ。
それにより話が広がると、自分も広げられますから。
そのために質問したんです。

私自体が、太っていないので、ダイエットをしたいという人の気持ちが全ては分からないかもしれませんが、より健康な状態は目指したいとは思います。

>私からすると仙人のようなそんな生活を今の健康状態からはさらには望みたくないということです。

こういうことですよね。やる人とやらない人の差は。
危機感みたいなものが無ければやらないですもんね。
私もそうです。
子供ができるとタバコをやめるとかそういう「何か」が無ければなかなか習慣を変えようなんて思いません。

ベジタリアンで結構誤解があるのではと思いますが、基本的には植物性の食品だけ食べる人達であって、果物、野菜だけの人は少ないです。

食卓から、肉、魚、乳製品をなくしても、それほど今と違和感がないと思いますが、どうでしょう?
それで健康になれるなら、私は子供に健康で元気に育ってほしいですね。

かなり文化的な食事ができると思いますし。
いじめられるとも思いません。

結構安上がりだと思いますよ。
みんな高くつくと考えているところありますが。
米もそんなに食べなくなりますし、肉ってやはり高いです。
バナナなんか10本100円くらいで安く売っているところ結構あります。

ナチュラルハイジーンは健康法ですが、やるかやらないかの2者択一ではないと思います。
ちょっと果物を増やす、ちょっと野菜を増やす、そういうやり方もあると思います。

それ自体が、ナチュラルハイジーンなのではと考えています。

補足日時:2006/07/24 09:33
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