プロが教えるわが家の防犯対策術!

当方、テレビ技術会社でカメラ修行をした後、関東一円で契約やフリーで様々なビデオ撮影などをしております。

先日、とあるイベント会社さんより、あるオーディションイベントを撮影するように依頼されました。
事前に金額交渉をして合意をして、無事に撮影を終えたのですが、先方のイベント会社さんより後日連絡があり、撮った映像をダイジェスト映像にしていく過程で、撮影の中身が気に入らないから、と言われ、減額を要求されました。

こちらとしては事前に金額の交渉をしておりますし、その会社もビデオ制作の経験があまりないようで、現場でどのような形で撮影すればいいのか、という具体的な説明がないばかりか、こちらに一任するという感じでオーダーされたので、仕方なく、ある程度、幅を持たせて様々なパターンで編集時に使えるように撮影したつもりです。

イベントは通常通り終了して撮影も予定通り済みましたので、減額を言われる筋合いはどこにもないのですが、事前にこう撮ってほしいとか説明もなく、一任しておいて後で映像に難癖をつけて、それで減額してくるのは如何なものか、と思います。

このような場合、それとも減額はある程度仕方ないものでしょうか。当方は少しも落ち度があるとは思っておりませんので、減額に応じるいわれはありませんし、撮影後に改めて金額を下げられることが今までなかったので困惑しております。

また、値切り要求を突っぱねる方法をお知りでしたらお教え願えればと思っております。

A 回答 (3件)

スチールのほうですがご容赦を




 論外ではありますが、良くある事ですね。

付き合いがあるから、これからの仕事を得たいが為に要求に応じる事など話しは聞きます。

私もそのような申し出を受けた事があります。

 受けるかどうかはあなた次第です。

私の場合は裁判をして先の見積もり金額どおりの請求をして支払いを得ました、もちろんその後付き合いは無くなり仕事は来なくなりましたが。

契約社会であり、契約書を交わしていないのが不利になる事がありますが、これまでいちいち契約書を交わさず口約束で仕事を受けて、その金額の見積もりを出して撮影を始めるというのが多かったでしょう

それを立証して、今回の請求が違法な要求であることを示せば、確実にこちらは勝てます(勝ちましたので)

ただ、その後に仕事が来なくなるだけです。

長い目でみると、その手の手法をする所は多かれ少なかれ残っていません、多くのカメラマンに要求するのでしょう、撮影の依頼があってもカメラマン側から断る事が多くなり、程度の低いカメラしか雇えなくなり、クライアントの要求に応えられなくなって、結局は自分で自分の首を締めてしまっています。

目先の(次の)仕事を期待するか、金輪際と手を切るかはあなた次第ですので、考えてみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

裁判ですが。けっこう相手も応じなかったんですね。

確かに私のイベント会社の人も口ではクリエイターの講師をやっているとかなんとか言って、えらそうな口ぶりですが腕はたいしたことなさそうでした。
おまけに発注したスタッフの腕の低さにぼやいていましたので、確かに「程度の低いカメラしか雇えなくなり、クライアントの要求に応えられなくなって、結局は自分で自分の首を締めてしまっています。」状態なのかもしれません。

安価な民生機の機材を集めて扱えれば、ちょっとした本格的なクリエイティブな作業ができる時代ですので、生兵法というか、なんちゃってプロの人間が増えているのかな、と思います。

クリエイティブ作業のプロならば、スタッフとのコミュニケーションがいかに大切か、知っているはずなのに、恐らく、そういう経験もほとんどなくて、仕事をしてきているのだと思います。
photo_pixu12さんのアドバイスの通り、この手の人間は淘汰されていくでしょうね。

お礼日時:2006/07/30 00:18

撮影終了後に「撮影の内容が気に入らないから」減額は、論外です。

事前交渉の意味なしです。

撮影前に相手から具体的な説明がなかったということですが、「でしたらある程度幅を持たせて様々なパターンで編集時に使えるように撮りますよ」という話はしましたか?
していれば何の問題もないので、そう伝えた旨をもう一度相手に言いましょう。きっとその意味もわかっていなかったんでしょうが、言っていればあなたに落ち度はなにもありません。

「事前に確認したでしょう、そのやり方でそちらも了承されたはずですが。仕上がりはイメージしてもらっていたはずですから(本当はできないでしょうが)、こちらに一方的に責任を負わすのはスタッフとして無責任じゃないですか。」と言いましょう。

もしその旨言っていなかったとしたら……そうですね、「自分に一任する」といった感じのことで相手が言ったことを思い出して、それを言いましょう。
「こちらに一任しておいてあとで気に入らないは、映像のスタッフとして無責任すぎるんじゃありませんか。あなただってプロでしょう。恥ずかしくないですか」てな感じですね。

私もフリーで仕事してますが、事前交渉から仕事のあとに減額要求されたことは一度もありません。完全にルール違反だと思います。

そうですね、もしも減額されることがあるとしたら……可能性としてはですが、その人の仕事のミスで、のちのフォローに予算外のお金がかかってしまったときくらいでしょうか。明らかな大きいミスがあった時に限りますけどね。

話している相手は誰ですか?プロデューサーですか?下の人間なら、プロデューサーに変わってもらって話しましょう。
強気で行っていいと思いますよ。ですが冷静に。理論的に話しましょう。感情的になると不利です。

それから、そことの仕事はこの先もうないでしょうが、それはいいんですよね。

(余談ですが、私は、あまりにひどい会社やスタッフと仕事をしたときは、まわりの仕事仲間に「あそこは最悪だった」という話をすることにしています)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはりそうですよね。
おそらく撮影のイロハも分からずに要求してきた事だと思います。
なにぶん、まずビジネスであるという前提を無視して、そんなに懇意でもないのに友達口調で話しをされる方なので、なにかおかしいな、とは思っておりました。

今回の仕事にプロデューサーという立場の方がおりませんので、このようなトラブルになった遠因かもしれません。

お礼日時:2006/07/25 15:44

そもそも仕事の前に契約は交わしていなかったのでしょうか?



内容に対する要求も無く、結果に不満で値引きしろってのは最悪の会社ですね。
要求が無かったので減額になるような基準も向こう次第になるので、そんな事は突っぱねるべきですね。

次回からは、しっかりと内容を詰めてから撮影するように沿えて、元の金額の通り請求してみては?
そのイベント会社の担当がコミュニケーション能力が欠落していたという事で・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

同業者に相談してみても、同じ意見を言われました。

事前どおりの請求を提示して強気で行こうと思います。またその業者が登録している団体にも通報すれば、とのアドバイスもいただきましたので、その旨も伝えようと思います。

いずれにしてもこのような商道徳のかけらもない業者とは今後付き合わないようにしたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2006/07/25 15:48

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