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アメリカでは6人に1人がスペイン語を話し、
母語人口は世界で3位、公用語人口は4位と
かなり使っている人が多いにもかかわらず、
センター試験では科目になっていないなど、
フランス語・ドイツ語・中国語などにくらべて
ややマイナーな気がしているのですが、
なにか理由があるのでしょうか?
何か経済的な理由が絡んでいるなら、
その部分を特に教えて頂きたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

スペイン語の話者の多いのはメキシコが第1位、第2位をコロンビアと米国が競っていると思いますが、人口増加率の高い米国のヒスパニックが2位を確定するのは時間の問題でしょう。



わが国におけるスペイン語の地位が高くなったのは戦後です。明治維新から戦前までは欧州列強に追いつくために英国、ドイツ、フランスを手本にしていたため
スペイン語は重要視されなかったのでしょう。又、中南米が徐々に力をつけてきたのは戦後です。戦前は
一次産品の輸出国としてはそれなりの地位にありましたが、日本から見れば消費市場としての魅力は少なく
移民対象国としてブラジル、ペルー、アルゼンチンに関心があった程度でしょう。

米国のヒスパニックの歴史は1800年央にテキサスからカリフォルニアまでがアメリカ領として編入されてからでかなりの歴史はありますが、急激にヒスパニック人口が増え始めたのは1970年代からです。
話者としての人口は多いものの対日関係においては英語になるので、日本がこれらのヒスパニックにどう対応するのかは今後の課題でしょう。

スペイン語は国連の公用語でありわが国でも通訳試験や技能検定試験、スペイン政府の公認試験などがあるのでセンター試験の対象となる日がくるかも知れません。経済的な理由があるのかどうか分りません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/04 16:26

私はスペイン語は専門ではないのですが、先ずセンター試験ですが、昔は共通一次試験と呼ばれ、英語、ドイツ語、フランス語の3言語からしか選択できませんでした。

しかし、後から中国語、次に韓国語が加えられました。
ドイツ語とフランス語は伝統的なもので昔から教養の外国語として英語の次に広く学ばれていました。中国語や韓国語は在日の中国人、韓国人が多いので要望が多かったのも導入の切っ掛けになったようです。この視点から行くと、在日でスペイン語を話す人はポルトガル語を話す人よりも少ないですね。

さて、別の視点から言いますと、日本ではスペイン語圏諸国に対して 今一関心が低いことが挙げられます。本国のスペインも日本では闘牛やフラメンコで有名ですが、イギリスやフランス、ドイツに比べると影が薄いですからね。中南米諸国もどうしてもアメリカの影に隠れがちです。

確かに今まではスペイン語を話す国々は政治的にも経済的にも影響力が小さかったですが、これからは 大いに伸びる可能性はあります。

一言で言えば 需要に対して人気が低いのではないでしょうか?フランス語が丁度逆ですけどね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/04 16:27

マイナーな理由はその話者の多くが中南米に住んでいることに起因していると思います。


日本では殆どといっていいくらい中南米への関心は薄いですから。
ただ他の方もおしゃっておられるようにアメリカは
ヒスパニック人口が激増しており私が思うに今世紀中
にはスペイン語もアメリカの公用語になると思います。例えそうならなくても話者は激増します。
現にロサンゼルスの商店街ではスペイン語を知らないと商売にならないそうです。
そういった観点からするとスペイン語の需要は伸びることはあっても衰退することはないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/04 16:26

日本における伝統が無いからだと思います。


フランス語、ドイツ語あたりのほうが昔から有名。

スペイン語の市販教材が増えたのは最近のことです。
No.1の方がおっしゃるように、最近&これからの言葉だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/04 16:26

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