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2社の消費者融と合計150万円の借り入れがあります。12年の取引です。契約書もありATMでの明細書もあります。一社の金融会社からは、明細書に元金と金利の引き下げを提案してきます。交渉でゼロになるのなら、弁護士を介してブラックリストに載るより良いと思うのですが。 個人での電話での交渉や事務所に行って話し合うなどして、効果はあるのでしょうか?弁護士に頼むとしたら弁護士介入意思は、ほのめかさない方がよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

12年も取引があるならすでに過払い状態になっていませんか?



>一社の金融会社からは、明細書に元金と金利の引き下げを提案してきます。

金融庁の方針でもうすぐグレーゾーン金利(出資法29.2%)の廃止が決定しそうです。最終的に利息制限法18%(10万以上)に落ち着きそうなのですが、そもそも出資法の条件を満たしている消費者金融はありません。ですので訴訟してその分の過払い金を取り戻すことができます。

債務がある状態で弁護士を入れると信用情報に異動(債務整理など)が載ります。なので、まず1社をどうにかして完済させてください。完済させたあとにその金融会社に12年分の取引履歴を取り寄せます。それを元に利息制限法に引きなおして過払い金返還訴訟を起こします。個人で出来ます。100%勝てるので弁護士に頼む必要はありません。弁護士に頼むと20%以上の報酬を取られます。

そして過払い金を元にもう一社のほうを完済させます。そして同じように取引履歴を取り寄せて再計算し、訴訟を起こしてこちらからも過払い金を回収します。

こうすることで信用情報に傷はつきません。たまに嫌がらせで「債務整理」という異動を載せる違法行為をする業者もいますが、裁判で「信用情報に異動を載せないこと」というように拘束しておけば判決命令に背くことはできませんので安心です。

電話でもいいですし、内容証明を送ってもいいです。弁護士を入れるとは言わないほうがいいでしょう。
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