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私は今高校2年生です。
私が留学をしたいと思い始めたのは中学生3年生の時で、その時は高校での留学がしたかったのですが
語学面や社会的な面で当然両親に反対されました。
今は英語科に入学し勉強しているのですが
高校2年生になってからは

進学
だけではなく

就職を考えた進学
を考えなければいけないと思ったのですが
実際に留学して現地、または英語圏での就職が出来るのかということを不安に思っています。
私が学びたいと思っているのは、まだまだ絞りきれていないのですが

・ジャーナリズム(音楽、映画、ファッションに興味があります)
・マーケティング(化粧品、洋服など物の作案をし、販売することに興味をもっています)
・経営学(飲食店系、雑貨店など自分の店をもちたいと思っています)

なのですが、実際に 日本人 の就職で考えた時に有利、可能性の高いものを専攻したいと考えています。
両親に夢を追うだけの留学ではなく、しっかりした生活を送れるような勉強をしなさいと言われています。
好きなことを勉強したい!と思ってきたのですが
最近では両親の言うことも理解できるようになってきました。

私のもともとの夢というのが
何かを外国で学びたい!
という訳ではなく、
外国で生活したい!
というものなので、なかなか人には理解してもらえません。
幼稚園の頃からよく見ていた洋画の影響だと思います。

長くなりましたが、それでも言うことがまとまらないのですが‥
どなたかご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

夢を持つことは良いことです。

小さいことからの積み重ねでイメージしていたことが、だんだんと現実味を帯びてくると、ちょっと考えてしまうのは当然でしょう。

>外国で生活したい!

いいじゃないですか。その気持を実現するためには、当然生活の基盤を持つことが必要なわけですから、就職が最終手段でなくてもしないわけには行きませんよね。でも、夢のためならできるんじゃないですか?

ただ、既にお分かりでしょうが楽な道はありません。

私の経験からしますと、アメリカで学んで生活していたのですが、言葉ができてもそれだけじゃダメなんです。半年くらい立ってからものすごいカルチャーショックを受けましたし、ちょっと話せると遠慮なく喧嘩をふっかけられて、うまく返せなくてむしゃくしゃしたりもしました。

そういう一見不快な物事も全部含めて、清濁併せ呑むような心構えは必要でしょう。

まだ学びたいことが絞り切れないのも当然だと思いますよ。これからです。

ご参考までに、学生として留学しながら働いたり、日本で経験を積んでから専門職として就職したり、さまざまな選択肢が紹介されているサイトをお知らせしますね。

www.workusajp.com

読んでみると、いろんなアプローチがあることがわかると思います。

若いうちはいくら悩んでもいいんです。方向修正もできます。ファイト!
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>私が考えていたのは、向こうの大学を卒業しなければ就職先も見つからない、という考えでした。



アメリカの大学や院を卒業すると、学生ビザのままで職業訓練期間のOPTというワークパーミットが1年間与えられます(現在2年に延ばす法案が審議中ですが、成立するかどうかは未定です)。
留学生は、OPTを使って働いている間に、会社側に自分の能力を評価してもらえるし、就労ビザの申請手続きを進めることができるので、アメリカの大学を卒業した方が有利なことは事実です。

もし、アメリカで就職したいのであれば、日本でもアメリカでも他国でも、どこでもいいですから、大学を卒業した後に、アメリカの院(修士レベル)へ入学して卒業することをお勧めします。

アメリカ企業は最終学歴を重視するので、院卒なら学部はどこの大学でもそれほど影響はありませんし、日系企業が最も欲しがる人材は、日本の名前が知られている大学を卒業してアメリカの修士を卒業した人だからです。

余り知られていませんが、アメリカは学歴社会であり、修士号を持っている人は多いです。
院卒は、移民局から専門職と認知されているため、就労ビザも特別枠が設けられたりしていて取得がしやすいです。

「新卒を採用して育てる」という習慣のない欧米社会では、職業教育はインターンなどを通じて学生時代にするものと認識されており、会社は即戦力を欲しがります。
4大卒の学歴で職歴がなければ、エントリーレベルのアシスタント職しかチョイスがなく、職業選択のチャンスが狭められてしまうのです。

語学とビザのハンデのある外国人は、学歴で補強した方が就職のチャンスは広がります。
日本で同種の数年の職歴があれば、もっと有利です。

英語の上達という観点で考えると、若いうちに留学することが好ましいのも事実です。
ですが、外国の大学および院の6年間となると、親御さんの負担は相当なものになります。
No.2さんの仰るように、大学時代に交換留学や語学留学をして英語を鍛えることで出費は抑えられるのではないかと思われます。

海外で就職する方法は1つではありません。
私の友人に、どうしても海外へ行きたくて、調理師学校を出て日本の寿司屋で数年修行し、親方のツテでアメリカの寿司屋で就労ビザを取得して貰って就職し、現在永住権申請中の女性がいます。まだ27歳です。
そういう方法もあるんですよね。

長くなりました。
諦めずに、自分に最もふさわしい方法を模索して、夢をかなえてください。
応援しています。
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こんにちは。



イギリスの場合ですが、他国同様、留学生の就職は非常に厳しいです。特に学部新卒の場合は。日本人の友人で何人かイギリスで就職した人がいますが、いずれも日本で4大卒、社会人経験あり、イギリスで修士号を取った人です。しかもほとんどは現地の日系企業に就職です。

イギリスの場合も、本人ではなく企業がワークパミットとという就労ビザの申請をするので、ネイティブや他の人材を押しのけてでもこの人を雇いたいんだ、と思ってもらうほどの能力がなければ就職は難しいです。

現在イギリスでは、留学生の卒業後の就労が最長12ヶ月可能な制度があります。学部卒の学生でこの制度の対象に当てはまるのは、物理・数学・工学専攻者です。2007年には対象コースが増える予定とのことです。もちろん、ある一定の成績を修めなければなりませんが。ちなみに、2006年5月1日以降にコースがスタートした修士号・博士号取得者の場合は専攻分野に関係なく、この制度を利用することができます。
http://www.workingintheuk.gov.uk/working_in_the_ …

ただ、No.1さんもおっしゃるように、ただ海外で生活したいだけなのなら、就職という道ではなく、単なる語学留学や交換留学で良いのではないかと思います。就職もそうですが、異国で勉強し生活をするということはあこがれだけではやっていけないものですよ。本当にこの分野の勉強をこの国でしたいんだ、という強い意志がなければ、たいていは挫折すると思います。

参考になれば幸いです。
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こんにちは。



どの国をご希望なのか分かりませんが、まず日本人が現地で就職するには就労ビザを取得する必要があることをご理解ください。
どこの国でも、自国民の職を守るために、外国人の就職を制限しています。
本音を言えば、どの国も自国に貢献できる専門職や稀な才能のある人、起業して雇用を増やしてくれる人、税金をたくさん納めてくれる人以外は欲しくないんです。

たとえば、アメリカは、H1-bという最も一般的な就労ビザは年間6.5万人という制限があり、これを世界中から集まる留学生・移民希望者が取り合うのですから競争は激烈です。毎年4月の受付から2ヶ月ほどで定員に達してしまいます。
このビザの取得には、最低でも4大卒の専門職で専攻と採用ポストが一致していることなど、さまざまな条件があり、加えて会社から「どうしても必要があるため、この外国人を雇わせてください」というサポートの必要書類を提出し、移民局の審査を受けなければなりません。
ビザサポートには企業側の金銭的な負担が大きいため、経験のない新卒をわざわざ雇ってくれる会社を見つけるのが至難の業です。
アメリカには日本人留学生が多いですが、ビザ・サポートで就職できる新卒は数%だと聞いています。
もちろん、オーストラリアやカナダでも外国人の就職は簡単ではありません。EUは流入する外国人労働者が問題になっており、もっと厳しいです。

各国の就労ビザの情報は、以下のサイトが分かりやすいです。
まず自分の行きたい国の就職状況を調べることから始めましょう。
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/

ご希望の職種ですが、私は他国を知らないので、アメリカを中心に説明します。

・ジャーナリズム(音楽、映画、ファッションに興味があります)

どんなに頑張って勉強しても、外国人には語学のハンデが一生つきまといます。10歳を過ぎてから外国で語学を学んでネイティブ並みになれる人は、ほんの一握りです。
Marilyさんの英語力はどのくらいでしょうか?
TOEFLは550点以上ありますか?

ジャーナリストはどの国でも人気職種です。
アメリカでは、文章の才能のあるアメリカ人ですら、正社員を目指すのに臨時採用から始めなければなりません。
現地人以上に文章力に優れていれば、日本人でも就職は可能ですが、そこまでできる外国人は殆どいませんし、就職先が見つかってもビザの問題を解決するのが難しいです。

また、アメリカですら日本語メディアは数が少なくて、ジャーナリズム専攻の留学生は多いのに、それほど雇用がありません。就職できれば、相当な幸運だと言えるでしょう。

海外で生活することが目的であれば、日本で大学を卒業してマスコミ関係へ就職し、数年間後に実力がついてフリーになってから海外へ出る方が確実です。経験を証明できるジャーナリストには特別ビザを出す国が多いですから。

・マーケティング(化粧品、洋服など物の作案をし、販売することに興味をもっています)

企画系マーケは、女性に非常に人気のある仕事です。
たとえば、NYの化粧品会社の人事担当の知人は、企画系マーケで1名の募集をかければ、軽く50~100枚の履歴書が集まると言っています。

チームでのコミュニケーションが大事な仕事ので、語学はネイティブ並みが要求されますし、欧米諸国では新卒よりも経験者を求めます。
企業数が多い都会であれば、職を見つけるのは不可能ではありませんが、就労ビザのハンデがあって職務経験を積むことが難しい外国人の新卒が希望のマーケのポストに採用される確率はかなり低いです。また、異動という習慣がないので、会社へ入ってから希望する職種へ異動願いを出すことも一般的にできません。

・経営学(飲食店系、雑貨店など自分の店をもちたいと思っています)

日本人顧客を持つ販売系企業や日系企業は、日本人を雇いたがる傾向があるので、上記2つの職よりも就職できる確率は高いです。
つまり、日系企業相手の営業職か観光客相手の販売員です。しかし、客は全て日本人で、どっぷり日本という環境になる可能性があります。

経営学を学んだからと言って、誰もが経営できるわけではありません(できるなら経営学部がごまんとある日本は経営者だらけになりますよね(笑))。
経営は、経験と資金がモノを言いますので、自分で経営を始める前に実地で経験を積む必要がありますが、飲食店や雑貨店などの零細企業でお金が掛かるビザ・サポートをしてくれるところは少ないです。
もし飲食店を経営したいのであれば、留学するよりも、日本の寿司屋で5年くらい修行する方が早いかもしれません。
もし、実家が裕福なのであれば、アメリカやカナダでは、数千万~1億円の資金を投資して起業すれば、経営者用ビザを取得できますが。

語学とビザというハンデのある外国人が海外で就労ビザや永住ビザを取得して働くというのは並大抵のことではないことを認識してください。
外国で就職するには、何らかの専門職で職能や経験を認めて貰うことが不可欠だからです。誰でもできる仕事ならビザは下りませんし、現地人ができる仕事なら外国人にわざわざビザを出して雇う必要はないのです。「日本語ができる」なんてのは職能のうちに入りませんしね。

国によって欲しがる人材は異なりますが、一般的に、理科系のエンジニアや研究者、不足業種の看護師、日本食の調理師、会計士などは、雇う側が職能を評価しやすいため、比較的就職しやすい分野と言えるでしょう。
一方、たとえばアメリカで文系留学生新卒が運良くありつける仕事の大半は、日系企業のアシスタント、すなわちOLです。そして、5年間の就労ビザが切れた後は、アメリカ人と結婚して永住権を取るか、帰国するかを余儀なくされます。

「なぜ外国に行きたいのか」ということを、もう一度真剣に考えてみてください。
好きでもない勉強を外国語で4年間も続けることは苦痛以外の何者でもありませんよ。日本と違い、海外の大学は適当にやって卒業できるほど甘くはありませんから。
途中で挫折すれば、高卒のフリーターになってしまう危険性もあります。

私は20年のアメリカ生活で、英語が伸びずに語学学校から大学へいけなかった人、怠けて大学を退学させられた人、就職先が見つからずに泣く泣く帰国した人を山ほど見てきました。
留学情報誌には成功した話しか載ってませんがね。
自力で就職して就労ビザ・永住権を取得し、10年以上アメリカに住んでいる友人は両手で数えられるほどしかいません。
それが現実なんです。

Marilyさんの「外国で生活したい」という気持ちは、非常に良く分かります。自分もそうでしたから。
ですが、今の考え方では就職に成功する可能性は低いと思われます。
就職は運と実力なので、絶対に無理とは言いませんが。

単に外国で生活したいというのであれば、日本の大学時代に休学して1年間の語学留学をするという選択がありますし、カナダやオーストラリアでは、30歳以下なら1年間のワーキングホリデーというビザもありますよ。

職業経験のない高校生には、厳しく聞こえるかもしれませんが、アメリカに留学して就職・永住し、20年近く働いてきたおばさんの意見です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私が考えていたのは、向こうの大学を卒業しなければ就職先も見つからない、という考えでした。
現実はそうではないようですね。

より現実的な方向でもう一度考えてみたいと思います。

本当にありがとうございました!

お礼日時:2006/08/30 15:00

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