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八幡製鉄所ってのは、大冶鉄山の鉄鋼石と筑豊炭田の石炭による製鉄とあるんですが、鉄を造る(製鉄)には、鉄鉱石と石炭を使うってことですよね?知らなかったので、確認したいんですが~

A 回答 (5件)

いわゆる 高炉ということになります



参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%82%89
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当時は反射炉→平炉法というプロセスだったんではないかな?



現在は、鉄鉱石・コークス・石灰石を上部から層状に装入し下部からガスで加熱する高炉により銑鉄を作り(製銑)、転炉で酸素を吹き込み精錬する(製鋼)のが一般的です。他には電炉法というのもあります。
次のリンクを参照してください。

簡潔明瞭
http://www.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/hp/tekko_04_ …
ややマニアック
http://www.fnorio.com/0056history_of_iron_manufa …
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 正解です。

鉄鉱石と石炭を使います。
 もう少し、詳しく説明しますと
1.高炉で鉄鉱石とコークス(石炭を蒸し焼きにして出来た物で、多孔質の硬い炭素の塊、高温が出せる)で銑鉄を作ります。
2.次に転炉で銑鉄の不純物を除去し、粗鋼を作ります。
(以下省略)

 旧八幡製鉄は大冶鉄山の鉄鋼石と筑豊の石炭のほかに中国撫順炭田の石炭も使ったと思います。
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おっしゃる通りですね。


日本では古くから
石炭を使うと硫黄の成分で割れやすい粗悪な鉄になるのでやむを得ず木炭を使用していました。

硫黄、リン成分の少ない質の良い鉄を製造しました。
しかし、生産量は微々たるものでした。

反射炉は、石炭を使い、空気を送り込む技術で硫黄やリンなどの不純物を取り除くと言う、従来の日本の方式とはかけ離れた技術を使用していました。

生産量が格段に増加したのです。
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 No.3です。

質問者さんは高校日本史IIを勉強されているんだと思います。
 「官営の八幡製鉄所が本格的に稼動し(1901年2月高炉火入れ)、中国の大冶鉄山からの鉄鉱石の輸入が進み、製鉄に必要な石炭を筑豊炭田や後には満州の撫順炭田・・・。」
 
 ということで、大冶鉄山から輸入がポイントで、高炉でドンドン鉄の生産が始まった時期を指していると思います。

 
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