無添加、無農薬、有機などの食材について

お聞きします！最近からだの不調で針治療に行くと、すい臓に添加物などの毒素が溜まっていると言われました。以前にもそこでちょっと指摘されたことがあり、パック詰めの魚肉類は買わないようにしたり、色々と気を付けていたのですが、また同じ痛みが出ました。先生は保存料、防カビ剤、酸化防止剤などが溜まると言われます。自分でも出来るだけ手作りをしたりしていますが、これから一層気を付けようと思っています。ただ、ネットでも見たり、お店でも注意しますが、表示をそのまま信じても良いものか、先生の話では高いからといって必ず安全ではないと言われるし、無添加などの食材はやはり高いし、どうしたらよいか悩んでいます。レトルトなどを食べると、数時間後か翌日ひどい吐き気が来たりすることもあり、やっぱり自分はそういうものに弱いのかな？とも思います。食材に関心のある方、実際に実践している方、考え方などお聞かせください！

No.2 ベストアンサー 回答者： toshihisakasiwa 回答日時： 2006/11/15 18:18

あまりきにしないのが一番です。

血液検査をしなければわかるわけがありません。膵臓が悪いなどといえば医師法違反です。医師でなければ診断できません。１番さんが答えていますが添加物で中毒することは無いと思います。その鍼灸師は全く化学的な知識や薬物代謝の理論もない証拠です。レトルト食品を食べると吐き気が気になるのは心理的に影響すると思います。また吐き気がすると思うと強いストレスになります。
野菜を生産する農家として回答したいと思います。
野菜の表示はＪＩＳ規格で決められていて表示できるのは有機栽培、減農薬、に限られます。有機野菜は３年以上一切の農薬、化学肥料を使わず栽培した野菜です。
減農薬は通常の３分の１に減らさなければ表示できません。
無農薬という表示はできません。
今生産されている野菜は厳しい農薬規制が有り残量基準のない農薬は１億分の１までしか認められません。それに従って生産されています。有害な野菜はないと思います。そんな野菜を作れば消費者の健康が損なう前に私たち生産者は死んでしまいます。野菜に残留する農薬に比べれば使用する生産者の被爆する量は数百倍になります。自分の命を縮めてまで農薬は使用しません。
健康を気にするなら病院で健康診断を受けて安心してください。
科学的な裏づけのない判断など信用できません。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。野菜を生産される方からの生のお話はとてもうれしいです。最近は写真入りの表示などあり、生産される方も自信を持って生産されているので、とてもありがたいです。病は気から、とも言いますが、初めてハリに行った時も、今回も本当に激痛が二回で治ってしまったので、まんざら先生のおっしゃることがウソでもないかな・・・と思って、自分でも気をつけることがあればと質問させていただきました。自分で色々確かめて、食材を選んで行きたいと思います。これからも安全でおいしい野菜を生産してくださいね！ありがとうございました。

お礼日時：2006/11/16 08:08

No.3 回答者： azuki24 回答日時： 2006/11/16 00:35

心配なら病院で検査を受けましょう。

鍼灸師も国家資格で治療行為を認められていますが、医師のような診断行為はできないはずです。

「毒素」という不安を煽るだけの怪しい用語を真に受けず、色々な食品をバランスよく食べて栄養バランスを維持するのが一番です。
近ごろ「デトックス（解毒）」などという健康法も流行しているようですが、これも特に科学的な根拠はないと言われています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%88% …

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。デトックスのサイト見ました。メディアの力ってすごいですね。ちょっと話題になると、それに群がるようにさまざまなモノが出て来たり、それが一番のような表現があったり・・・これからは怪しげな用語に惑わされず、自分で確かめていろいろなものを選択して行きたいとおもいます。ありがとうございました。

お礼日時：2006/11/16 08:15

No.1 回答者： makocyan 回答日時： 2006/11/15 15:03

率直に申し上げますが、私ならその針医者は信用しません。

なぜなら、少なくとも針治療の段階で、特定の臓器に特定の「毒素」が溜まっていることなど判定できるはずもないからです。また現用されている添加物の中で、身体に不調が起こるほど大量に体内に残留するものはありません。というより、よほど無茶な（現実にはありえない）摂り方をしても身体に影響を及ぼさない量でしか、食品への添加物の使用は認められていないのです。

また、無添加、無農薬等といったことばは安易に信用してはなりません。無添加は「何が無添加なのか」がわからなければ意味がありませんし、「無農薬」は原則的に使用が禁じられている言葉です。逆にいえば、これらの言葉をやたらに使っている食品ほど疑ってかからなければならないということです。世の中には、人の不安感を煽り立てて利を得ようとするやからがたくさんいます。根が真面目な方、身体や心に不安を抱えている方は特にお気をつけください。
身体によいものを食べたいと思うのなら、なるべく地のもの、旬のもの、加工度合いの低いものを選んで買うようにすることで充分ではないでしょうか。
尚、レトルトは殺菌方法（温度）と包材が一般の食品と異なるだけで、別段怪しげな薬を使っているわけではありません。添加物はむしろ少なくできる方法ですよ。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。そうですかぁ・・・率直なご意見、大変参考になります。今までも食事にはそれなりの気も使っていましたので、これからどうしようと言う感じです。でもおっしゃる通り地のもの、旬のものなどをまんべんなくとるのがいいでしょうね。これからお店に行っても色々と視点を変えて買い物をしようと思います。ありがとうございました！

お礼日時：2006/11/15 17:50