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レポートの書き方についてなのですが、
(1)レポート中で使用する文字(量記号)には、はじめに出てきたときのその文字が何を表すか、それとその単位を示さなければなりませんよね?また、式にも単位は必要ですよね。たとえば、オームの法則について説明するときは、
『抵抗R[Ω]にかかる電圧をV[V]、流れる電流をI[A]とすれば、次の関係が成り立つ。
  V=IR[V]                        (1)』
のような感じでいいですか?
(2)式番号はすべての式につけなければならないのでしょうか?あまり重要でない式(重要な式の導出過程の式とか)や、実際に数値を代入して計算する式にもでしょうか?
(3)実験方法は実際にしたことを書くのですよね?過去形で書いたほうが良いのでしょうか?
(4)実験方法のところで、テキストに「~を測定し、グラフに示せ」と書いてある場合、実験方法にも同じように書くべきなのでしょうか。グラフに示すのは実験とは関係ありませんが。
(5)表、図にはタイトル以外にも説明を付け加えるべきだと聞きました。例えば、ある抵抗に流れる電流と端子電圧を測定し、それを表に示し、また横軸を電流I[A]、縦軸を電圧V[V]でグラフにとったとしたら、表や図の説明はどのようなことを書けばよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

キャプションというのは付けたことがありませんが、補足説明は表ならば表の下に書きます。

例えば「抵抗値は代表値である」あるいは「室温にて測定」とかです。普通、表のタイトルは表の上に書き、図のタイトルは図の下に書きます。図への補足説明は、書くとすれば図とタイトルの間に書きます。例えばあまり書いてるのを見たことがありませんが。

補足説明を図のにつけるか、それとも本文に書くかは内容によりけりです。#2にも書きましたが、図や表に書いてる「このRの値はいくつだ??」みたいな単純なもの、あるいは測定条件等は図に記入します。グラフが3本あってそれぞれRが違うなら、いちいち本文には書かずに図に記入します。具体的な内容が判ればもうちょっとハッキリ言えると思います。

レポートの中でどのページに図表を入れるかと、図表の中に書く補足は一切関係ありません。例えば「この説明は本来は本文に書くべきだけど、図と本文が離れてるから、読みやすいように図に書いてしまおう」などという書き方は(気持ちは判りますが)誤りです。最後に図表をまとめて書くやり方は、その方が編集しやすいからです。読み手にとっては、本文と図表を見比べるためにパラパラページをめくる必要があり、読み難いでしょう。しかし誤りではないので、この辺は好みとか周りを見て(笑)決めて下さい。
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この回答へのお礼

Bubucaさん、matchamanさん、どうもありがとうございました!

お礼日時:2007/01/01 02:29

#1の回答の通りです。

一部追加します。
(2)その通りです。重要な式だけにするべきです。
(4)課題というか宿題のようなものだと思うので、実験方法として書く必要はありませんが、グラフに示す必要はあります。
(5)表、図は必ず全部に番号を付けてタイトルを書きます。それ以外の説明は、例えばグラフが3本書いてあってそれぞれ違う抵抗を使ったものなら、それぞれの抵抗値を図に書き加えます。
また本文中では詳しく考察します。例えば、「電流と電圧の関係を図3に示す。図3を見ると、電圧と電流の関係は比例関係にあることがわかる。オームの法則とよく合っている。電圧の高い部分で一部直線から外れているが、この原因は○○によるものである」
つまり、グラフ中にはいわゆる図の見方とか何を表してるのかを書き、本文中には、その図をもって何を主張したいのかを書きます。
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この回答へのお礼

補足どうもありがとうございます。助かります。

もうひとつ質問をしてもよろしいでしょうか?
図や表の説明(キャプションというのでしょうか)は、表の場合はタイトルと表の間に、図の場合は図のタイトルの下に書けばよいのでしょうか?それとも、本文中に書けばよいのでしょうか?(本文中で『図~に示す』と書いたところの近くに図をつける場合と、レポートの最後に図をつける場合の両方の場合について答えていただきたいのですが)

お礼日時:2006/12/17 22:29

こんばんは



レポートや報告書は自分がやったこと、結果、その解釈と結論を論理的にわかりやすく説明する、というのが基本だと思うんです。
その上で学科や学会ごとの表現上の通則などを適用するといいと思います。
だから、この考えに基づいてお答えすると、

(1)おっしゃるとおりでいいと思います。読み間違える人がいなくて親切ですよね。
(2)論理の流れに基づいて、たいていは出現する順番に式に番号を付けていけばよいと思います。そうすれば、「(1)式を(2)式に代入することにより・・・」とわかりやすく記述できます。
(3)実際に行ったことの報告ですから過去形になると思います。
(4)結果をわかりやすくするためにグラフに表示するのですから、「この結果をグラフにすると図4のようになった」などと記述すればよいと思います。結果を考察していく上でグラフは必要になると思います。
(5)そうですね、好みもあるかもしれませんが
 タイトル「グラフ5 電圧による電流の変化の測定」
 キャプション「抵抗Rに電流Iを流したときの電圧Vの測定結果」
とでも書いていいと思います。凡例や軸の名称、単位はきちんと表示しましょう。
グラフの数が多くなると紛らわしいのできちんと区別できるようにすると親切でいいかと思います。本文中のグラフの説明とグラフは同じページに配置できるようにするといいでしょう。

これらはレポートの書き方のなかでコミュニケーションの側面にあたると思います。他にも重要な事柄として、実験計画や目的が明確に簡潔に記述されていること、手続きの説明がきちんとしており流れを把握しやすいこと、結果がわかりやすくまとめられていること、結論や考察で論理的に矛盾や飛躍がないこと、などがあると思います。
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この回答へのお礼

詳しい解説、どうもありがとうございます。参考になります。

お礼日時:2006/12/17 22:22

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