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今、グラフィックデザイナーに転職を考えています。
23歳のよさと申します。

今は、長野県で公務員をしています。
希望就職地は大阪で、大阪に帰ったらアルバイトでデザイン系の会社で下積みを積もうか、デザイン学校等に通いスキルを磨いてから就職しようかなどいろいろ考えてます。

けど、それ以前に問題があります。
「徹夜」です。
デザイナーの方々の仕事内容をつづったブログ等を拝見させていただいても、誰もが口をそろえて徹夜、徹夜、徹夜…
実際に、きつい仕事だということは、やりたいと思った当初から思っていたことですが、徹夜ばかり続く仕事で休みもない。となると若干不安になってきます。

そこで、現在グラフィックデザイナーをされている方に質問なのですが。
本当に毎日のように徹夜するような職場ばかりなのでしょうか?
実際のところを聞きたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

初めまして。

フリーでグラフィックデザインの仕事をしている者です。
早速ではありますが、質問者様(デザイナーという仕事にあこがれていらっしゃる方の殆ど)は「デザイン」という仕事を勘違いなさっているようですね。「デザイン/デザイナー」という言葉の響きから花形職業のようにとらわれがちですが、実際は地道な作業の繰り返し、何もないところ「0%」から、コツコツと作り上げていき「100%」の状態に持っていく仕事です。確かに中には「天才」と呼ばれる方もいるかも知れませんが、天才も何の努力もしなければ「凡才」よりも劣るものです。ましてや、まだやってもいない(何の努力もしていない)事を「誰それが徹夜があるらしいと言っていた。キツイ仕事らしいと言っていた」などというのは、如何なものかと思います。本当に好きな事、やりたい!!と言う気持ちがあるのなら、残業や徹夜が何日あろうが関係ないし、他の回答者様もおっしゃっているように仕事をこなしていく中で、時間のやり繰りはどうにでもなります(質問者様がご覧になったブログ等書いている方も必ず緩急を付けています)。またそれができないような方は、正直この職業には向きません。厳しい言い方をしましたが、「自分のした“努力”が“結果”につながるヤリ甲斐のある仕事」だと私は思っています。
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この回答へのお礼

Eggman144様ありがとうございます!
確かにそうですね。まだやったこともない事に対して人のいうことを丸呑みにし、不安がるのは間違っていたかもしれません。
しかし、転職に対しても不安はありますし、慎重に物事を進める性分故、好きとはいえまだ何もわからない業種について皆様に質問させていただきました。
好き、やりたい!!という気持ちがあっても徹夜が何日も続くような職場で体を壊したら、好きなこともできなくなります。
真剣に将来を考えているからこその質問ということで納得していただければと思います。
そして、こうやって聞いてみた結果、みなさんから参考になるご意見をたくさんいただきました。
時間のやりくりの方法もそうです。今まで知らなかったことをたくさん教えていただきました。
本当に感謝しています。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2007/03/02 21:35

 デザイナー歴28年になります。

徹夜を気にされる…よく分かります。けれども気にする観点が違うと思いますよ。業務上必要であれば徹夜であろうが終電帰りであろうが、そは業種業態に関係なくあり得ることです。
 我らの仕事で徹夜比率が多いのは事実でしょうが、例えばソニービルなどを見ていると毎日朝までライトがついていますよ。ということは連日どなたかは徹夜されているということですよね。
 概ね、クリエイターという職種は朝が遅くてすみます。6時半とか10時出社が大半で、「何時に来てもいい」という「フレックス制」のところも少なくありません。ですから仮に深夜まで働いて帰宅が明け方であっても、その日は昼ごろ出社するとかなのですよ。ずいぶん恵まれていると思いますがどうでしょう? サラリーマンならいくら前日が遅くても朝は8;30でしょう。
 そんなことを気にされるより、真剣におやりになりたいのであれば一秒でも早く就職先を見つけることです。23歳未経験・公務員では正直申し上げて針の先ほどの可能性ですから。
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この回答へのお礼

westvill様ありがとうございます!
出勤時間が遅かったり、フレックス制だというのは初めて聞きました。そういう職場もあるのですね。
参考にさせていただき、がんばります!

お礼日時:2007/03/02 21:16

実際は質問者様が思っているよりも、たくさん工程が有ります^^


グラフィックデザイナーの仕事について書いてある本もたくさん有りますので、とりあえず色々読んでみたらいかがですか。
少しはイメージわくかと。
あとは学校へ通えば、だんだんとわかってきます^^
かく言う私ももとはといえば、絵を描くのが好きでイラストレーターになりたいと思って学校に入ったのですが、お恥ずかしい話その当時は、グラフィックデザイナーがどんな仕事をするかなんて知りませんでした^^;

検索したらこんな本が出てきました。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/4582831516
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83 …
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます!
わざわざ探していただきありがとうございます。
探して読んでみます!!
ありがとうございました!!

お礼日時:2007/03/02 21:13

他の人とは少し違った環境で働いている私のケースを言います。


私は、ある会社のデザイン部門で、グラフィックデザイナーとして顧客の印刷物やウェブのデザイン(テクニカルな部分ではなくて、各ページのレイアウトのデザイン)をしています。
仕事の内容や納期によっては、残業や休日出勤はありますが、連日徹夜ということはありません。他の会社のデザイナーより仕事量が少ないからでしょうね。
この仕事は、顧客の意向を具体的に形に出来るという点では、やりがいがあって面白いです。ただ、実際問題、仕事の内容だけでなく、労働条件も大切ですよね。どの会社でデザイナーとして働くかによって、体力的な大変さは変わってくると思います。もし、徹夜とかが心配でしたら、そのようなことを条件の1つとして考えて就職活動されればよいのではないでしょうか?
デザイン系に強い転職サイトで、自分の条件を入力して会社を探すことも出来ます。また、派遣でも、自分の合った労働条件で仕事を選択することも出来るかと思います。
デザインの基本やスキルを身につけるには、学校に通って勉強された方がよいのではないかと思います。コンピュータの使い方を知っていても、デザインや色等の基本を知らないと、質の良いデザインが出来ないからです。もちろん、バイトとして現場での仕事を通じて身につけると、経験した仕事全てが自分の力になりますから、そのやり方もよいと思います。
よく計画を立てて、しかもよいタイミングを逃さず、いろいろリサーチなさって活動して下さい。転職するには、23歳は、年齢的に問題ないと思います。
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この回答へのお礼

U-tani2さん、ありがとうございます。
「顧客の意向を具体的に形に出来るという点では、やりがいがあって面白い」という意見。
私も、そういう仕事をしてみたいと思い、グラフィックデザイナーを志すようになりました。
「条件の1つとして考えて就職活動されればよいのではないでしょうか?」
そんなことは、考えもしませんでしたw
どこに行っても、大抵は連日徹夜なのかと半ば諦めていたのでw
それでも、やりたい事だからやってみたい。と思い質問させていただきました。
「デザイン系に強い転職サイト」
わかりました。とりあえず、自分で探してみます。
もし、おすすめのサイトがあれば教えていただければ光栄です。
学校に通う件ですが、私はイラストは好きです。けど、色のことやソフトの操作方法はほとんど知らないので、行ってみる価値はありそうだ。と思いました。
何事も基礎は大切ですからね。
あと、最後に「転職するには、23歳は、年齢的に問題ないと思います。」
これも不安な要素でした。
今の仕事をやめて、こんな歳でデザイン系の仕事に再就職できるのかなと思っていたので、安心しました。
U-tani2さんの言われるとおり、まだまだ知らないことはたくさんありそうなのでいろいろリサーチして、がんばりたいと思います。
大変参考になる回答、ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/01 20:28

私自身はデザイナーではなくコピーライターですが、


状況としてはほとんど同様ですので、私見を書かせてもらいます。

おっしゃるように、この業界で徹夜が多いのは事実です。
私も若い頃は徹夜の連続で、一週間のうち3~4日徹夜なんてこともありました。
ある程度経験を積んでからは、そういうムチャなことはさすがに少なくなりましたが、
(というより体力が続かないので、徹夜にならないよう工夫するようになった)
それでもやはり月に何度かは徹夜になることがあります。
よく、この業界に憧れている人から、
「デザイナーやコピーライターはなんかカッコイイ」なんていわれますが、
実際は感性や技術と同じぐらいかそれ以上に体力が要求される仕事でもあるのです。

では、なぜ徹夜が多いのか、いくつか思い当たることを書いてみます。
 1 基本的に納期の短い仕事が多いため、徹夜でもしなければ間に合わないケースが多々あります。また、例えば夕方にデザイン修正の依頼があり、「翌日の朝いちまでにお願い」なんてこともしばしばです。
 2 昼間やクライアントとの打合せなどでゆっくりデザインを考える時間がなく、いきおい打合せや電話の少ない夜にデザインワークとなってしまうことも多いようです。
 3 会社によっても異なるのでしょうが、もらえる仕事は何でも受けるという会社が多いことも一因です。この業界は小さなプロダクションが多く、仕事を取り合っている状況のため、無理をしてでも仕事を受けるというのが常識にすらなっています。つまり、キャパシティ以上の仕事を抱え込むため、徹夜してこなすしかないというわけです。

そのほかにも理由はあるのでしょうが、
他の業界に比べると決してラクだとは思えないというのが本音ですね。
しかし、そういう体力的なキツさ以上に魅力のある仕事であることも確か。
そうでなければ、私も20年以上この業界にいなかったでしょう。
なにより好きな仕事でもありましたからね。
kingyosa43さんも転職を考えるほどですから、デザインが本当に好きなんだと思います。
その気持ちさえあれば、きっと乗り越えていくことができるはずですし、
やり続けることでデザインのさらなる魅力を感じることもできるはずです。
ぜひ、頑張ってください。
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この回答へのお礼

katsupさん、ありがとうございます。
20年以上もクリエイティブの世界で働いてきたお方にアドバイスを頂き光栄です。
なぜ徹夜が多いのかをまとめていただいたのは大変参考になりました。
あと、徹夜にならないよう工夫する。というのも参考になりました。
スキルが向上してくれば、自ずと工夫する方法も見えてくる。と感じ取れました。
下積みは、辛いかもしれません。けど、デザインの魅力に触れれるようがんばる勇気がわきました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/01 20:16

経験者です。

そして主人は、現役です。
徹夜、残業、休日出勤あたりまえ。そして、よほどの大手でないかぎり残業代も出ないところが多いです。(残業代はともかくとして業界大手の某2大代理店も徹夜、残業、休日出勤はおなじですね^^;)
未経験ということであれば、必然的に残業も多くなります。
それだけ時間がかかってしまうので。
実力主義のとてもシビアな世界です。
公務員からの転職となると、結構びっくりされることも多いと思います。
それでも好きでやりたいという強い情熱が無ければとてもやってはいられないですね^^;

それと、会社は新卒か、即戦力でないと就職は難しいかもしれません。
デザイン学校に通いながら、バイトでデザイン会社で働きながらスキルを身に付けるという方法をおすすめします。

っていうか、本当のところはあまりお進めしません^^;
体や心を壊す人も多いですし、かなりキツイ人も多いですよ。
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この回答へのお礼

popon_oranさん、ありがとうございます。
デザインに触れることは、好きです。しかし、実際こうやって手探りで調べてみても、本当のデザインの現場で何をしているかわからない現状で「好きでやりたいという強い情熱」というのは実感できないのが今の正直な心境です。

実は、気になっていたんですが、実際現場では何をされているんでしょう?
クライアントから依頼を受ける。

それに沿ったイメージを提案する。

クライアントが納得いけば、それをデザインにおこす。

修正訂正などを経て、クライアントが気に入り、業務完了。

といった具合なのでしょうか?

回答に質問で返してしまって申し訳ありませんが、もしよろしければ教えていただければと思います。

お礼日時:2007/03/01 20:09

残業は普通にありますが、朝まで完全に徹夜することは少ないですよ。


終電までには帰って、翌朝また出勤というのはよくある事です。
たまに終電がなくなってしまって、会社に泊まるしかないなんて事もありますが・・・
忙しい時もあれば、比較的暇な時もあります。

多少きつい仕事かもしれませんが、それが嫌なら向かないのでやめておいたほうがいいとおもいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ひとつの意見として参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/03/01 20:01

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